決勝戦 日本vsフィリピン

9月6日(火) 会場:四万十スタジアム
  1 2 3 4 5 6 7 R
フィリピン 0 2 0 0 0 0 2
日本 5 0 2 1 0 1x 9
※大会規程により6回得点差コールド
日本
フィリピン

プレイ バイ プレイ

TOP日本代表、決勝の相手はフィリピン

1回表 フィリピンの攻撃

ピッチャー前へのセーフティーバントをピッチャー・山脇佑也がグラブで獲っていたのでは間に合わないと「素手」で処理する好フィールディングで間一髪一塁アウト。空振り三振、セカンドフライでスリーアウト。無得点。

決勝戦の先発投手を任された山脇佑也

1回裏 日本の攻撃

※フィリピン先発投手:背番号8(右)

1番・坂田大士が死球で出塁し、すかさず盗塁。サードゴロの間に三塁に進むと、ショートフライで二死後、4番・鳥山和也のライト線へのタイムリーツーベース、5番・川田直諒の二遊間を抜くタイムリーでまず2点を先制。

※フィリピン投手交代:背番号8(右)→背番号44(右)

6番・森田裕介のライト前ヒット、7番・北澤慶介の三遊間を破るタイムリー、8・黒岩誠亥のレフトへのタイムリーツーベース(4番打者から8番打者まで5連続長短打)等で初回にいきなり一挙5点を先制! 試合の主導権を握る !!

日本が「5連続長短打」等で一挙5点を先制する!

2回表 フィリピンの攻撃

見逃し三振で一死後、5番打者が四球で出塁。続く6番打者が「初球」を狙い打ち、センターへツーランホームラン! 2点を返す。日本、今大会初失点。

2回裏 日本の攻撃

サードゴロ、レフトフライ、空振り三振でスリーアウト。無得点。

3回表 フィリピンの攻撃

空振り三振で一死後、1番打者がレフト前ヒットで出塁し、すかさず盗塁に成功。2番打者が空振り三振で二死となった後、3番打者のライト前ヒットで二塁走者が一気に本塁突入を試みたが、本塁寸前タッチアウトとなり、スリーアウト。無得点。

3回裏 日本の攻撃

四球、ワイルドピッチで無死二塁。キャッチャーファウルフライで一死後、6番・森田裕介が二遊間を破るタイムリー。さらに7番・北澤慶介のライト前ヒット、四球で満塁と攻め立て、9番・櫻庭佑輔のショートゴロの間に三塁走者が本塁生還。この回2点目を挙げ、リードを広げる。

6番・森田裕介のタイムリー等で着実に加点!

4回表 フィリピンの攻撃

※日本投手交代:山脇佑也→小山玲央

4番打者がライト前ヒットで出塁。ショートゴロエラー、サードフライ、二盗で一死二・三塁となったが、後続が空振り三振、見逃し三振に倒れ、スリーアウト。無得点。

2番手として登板した小山玲央

4回裏 日本の攻撃

2番・八角光太郎がセンターへソロホームラン! 4回表の自らのエラーを「挽回」する「鮮やかな一発」を放つ !!

2番・八角光太郎のソロホームランでさらにリードを広げる

5回表 フィリピンの攻撃

セカンドゴロ、空振り三振で二死。2番打者がサード内野安打で出塁したが、後続がサードゴロに打ち取られ、スリーアウト。無得点。

5回裏 日本の攻撃

サードファウルフライ、セカンドフライ、ライトフライで三者凡退。無得点。

6回表 フィリピンの攻撃

※日本投手交代:小山玲央→河野拓郎

空振り三振、サードゴロ、空振り三振でスリーアウト。無得点。

3人目の投手としてバトンを受けた河野拓郎

6回裏 日本の攻撃

9番・櫻庭佑輔が四球で出塁。1番・坂田大士のサードゴロで走者が入れ替わったが、次打者の初球に一塁走者・坂田大士が盗塁。捕手の二塁への送球が逸れる間に三塁に達すると、次の投球(2番・八角光太郎への2球目)がワイルドピッチとなり、三塁走者・坂田大士がホームイン。得点差が7点に広がり、この時点で大会規程により6回得点差コールドが成立。日本がフィリピンを9-2で破り、大会「7連覇」の偉業を達成! 予選ラウンドから負けなし、全試合コールド勝ちの「圧倒的強さ」でアジアの頂点に立った !!

最後はワイルドピッチにより、6回得点差コールドが成立した



TOP日本代表、「貫禄」の「7連覇」達成!
-このアジアカップ制覇から、世界No.1へ駆け上がれ-!!

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