■リエントリー(再出場) ソフトボールでは、1979年のISF(国際ソフトボール連盟)ルール改正で、「リエントリー(再出場)」が採用され、スターティングプレーヤーはいったん試合から退いても、一度に限り再出場することが認められた。 再出場する場合には、自己の元の打順を引き継いだプレーヤーと交代しなければならず、それに違反し、相手チームからアピールがあると、「再出場違反」となり、違反した選手と監督が退場になる。 JSA(公益財団法人日本ソフトボール協会)ルールには、1980年に採用され、現在に至っている。