日本、「難敵」オーストラリアとの接戦を制し、連勝!
第10回世界男子ジュニアソフトボール選手権大会(■大会公式サイトはこちら)第2日、初戦のシンガポール戦に33−1の大差で4回コールド勝ちを収めた日本(■日本選手団名簿はこちら)は、この日、前回大会3位の「難敵」オーストラリアと対戦した(■大会スケジュールはこちら)。 前回(2012年にアルゼンチン・パラナで開催)、日本とオーストラリアは、決勝トーナメントの予選1位・2位戦、ブロンズメダルゲーム(3位決定戦)でそれぞれ対戦。当時、この世界ジュニア選手権「5連覇」の偉業達成を狙い、「常勝」を続けてきた王者・オーストラリアを、7−3、5−4(延長10回タイブレーカー)で続けて撃破し、その「連覇の夢」を打ち砕いたことは記憶に新しい。 初戦に4回コールド勝ちを収め、好スタートを切った日本とは対照的に、オーストラリアは初戦のニュージーランド戦に1−5で敗れており、オーストラリアとしても、この試合はどうしてもモノにしておきたいところ。両チームにとって、今後の展開を占う「重要な一戦」となった。
予選リーグ第2戦