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大垣国際女子ソフトボール大会(大垣カップ) 第1日 |
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日本の先発は「負けない女」山根佐由里
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中国は初戦に勝利し、意気込んで日本戦に臨んできたが......
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日本は山本優のツーラン等で5点を奪い、快勝!
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計 |
中 国 |
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日 本 |
1 |
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1 |
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0 |
0 |
x |
5 |
(中)●チン・リンリン ー シー・カイリン
(日)〇山根佐由里、藤田倭 ー 佐藤みなみ、峰幸代
〔本塁打〕山本優(日)
〔二塁打〕チェン・ジア(中)、大久保美紗、市口侑果(日)
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後攻の日本は初回、中国・先発のチン・リンリンの立ち上がりを攻め、2番・西山麗が一・二塁間を抜く、安打で出塁。すかさず二盗、三盗で揺さぶりをかけ、これに動揺したか、3番・市口侑果が四球を選び、一死一・三塁。ここで再び一塁走者がすかさず盗塁し、二・三塁とチャンスを広げ、4番・長楓]未のセカンドゴロの間に三塁走者がホームイン。日本らしいソツのない攻めで先手を取った。
続く2回裏には、一死から7番・坂元令奈が四球を選び、出塁。8番・森さやかのレフトフライで一塁走者がタッチアップから二塁へ進み、9番・大久保美紗が左中間を破るタイムリーツーベース。さらに1番・山本優がセンターへ豪快に運ぶ、ツーランホームランを放ち、この回3点を追加。
3回裏にも、相手守備の乱れにつけ込み、1点を加え、序盤で5点のリードを奪った。
守っては、日本リーグ28連勝の「不敗神話」を作り、現在も記録更新中の「負けない女」先発・山根佐由里が、落ち着いたピッチングで走者は出すものの、決定打を許さず、4イニングを投げ、被安打3・無失点の好投。しっかりと試合を作ると、5回表から藤田倭をリリーフに送り、最後まで中国打線に得点を許さず、5−0の完封勝ち。投打の歯車がガッチリと噛み合い、大事な初戦をモノにし、好スタートを切った。
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