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大垣国際女子ソフトボール大会(大垣カップ) 第3日 |
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4イニングをノーヒットに抑える好投を見せた中野花菜
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2打席連続本塁打を放つなど、大活躍の山本優
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「苦手」ワン・ランを完全に攻略し、日本が優勝に決めた
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中 国 |
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(日)〇中野花菜、藤田倭 − 峰幸代
(中)●ワン・ラン、チン・リンリン − クォ・ジア
〔本塁打〕山本 優A(日)
〔二塁打〕西山 麗 (日)
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ダブルラウンドロビン(2回戦総当たり)のリーグ戦で行われている今大会、日本はすでに中国、オーストラリアに連勝。中国、オーストラリアともに通算成績1勝2敗となっており、日本はこの試合に勝てば、最終戦を待たずに今大会の優勝が決まる。
日本は2回表、このところ「苦手」としていた中国先発のワン・ランをとらえ、この回先頭の4番・山田恵里のボテボテの当たりが内野安打となり、5番・峰幸代が手堅く送り、一死二塁。二死後、7番・坂元令奈が二遊間を破るタイムリーを放ち、1点を先制した。
続く3回表には、この試合、9番に入った山本優がレフトスタンドへ豪快なホームランを放ち、1点を追加。山本優は4回表にも、二死一塁から2打席連続となるホームランを今度は右中間に運び、2点を追加。5回表には、2番・西山麗の左中間二塁打を足掛かりに1点を加え、5点のリードを奪った。
守っては、先発・中野花菜が緩急自在のピッチングで中国打線を翻弄。4回までノーヒットに抑える力投で試合のリズムを作ると、リリーフした藤田倭も6回裏に二死満塁のピンチを招く場面もあったが、落ち着いたピッチングで後続を断ち、3イニングを投げ、被安打1・与四球1のピッチング。中国打線に最後まで得点を許さず、5−0の完勝。最終戦を待たずに、今大会の優勝を決めた。
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