2017.2.9
2017 International Down Under Series |
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去る２月９日（木）、「2017 International Down Under Series」（オーストラリア協会のＨＰに試合結果等関連情報が掲載されています）が、連日40℃を超えるような「猛暑」が続く、オーストラリア・ブラックタウンで開幕した。 大会には、オーストラリア代表、オーストラリアの代表チームに次ぐカテゴリーのチーム・オールスターズ、ニュージーランド代表、女子ＴＯＰ日本代表の４チームが参加。参加全チームによるダブルラウンドロビン（２回戦総当たり）の予選リーグを行い、その成績に基づき、予選リーグ３位と４位、１位と２位が対戦し、最終順位を決定する試合方式で熱戦の火蓋が切られた。 大会初日女子ＴＯＰ日本代表は予選リーグの初戦でオーストラリアの「代表予備軍」ともいうべき「オールスターズ」と対戦した。
女子ＴＯＰ日本代表の先発は泉礼花。先頭打者にいきなりレフト前ヒットを浴び、次打者を内野ゴロに打ち取ったものの、死球を与え、一死一・二塁と得点圏に走者を背負ったものの、後続をサードゴロ、ピッチャーゴロに打ち取り、無失点の滑り出しを見せた。 女子ＴＯＰ日本代表はその裏、１番・原田のどかがいきなりの初球攻撃。ライトへスリーベースヒットを放ち、攻撃の口火を切ると、２番・市口侑果がレフト前へタイムリー。わずか６球で先取点を挙げると、ワイルドピッチで一塁走者・市口侑果が二塁へ進み、３番・渥美万奈も右中間を破るタイムリースリーベースを放ち、早くも２点目。この強烈な「先制パンチ」に動揺したか、４番・洲鎌夏子への初球がパスボールとなり、この回３点を先制した。 これで勢いづいた女子ＴＯＰ日本代表は３回裏、２番・市口侑果、３番・渥美万奈、４番・洲鎌夏子、５番・長﨑望未の４連続長短打等で一挙４点を追加。一方的な試合展開となり、４回裏にも１番・原田のどかのセンター前ヒットからチャンスをつかみ、４番・洲鎌夏子のセンター前へのタイムリーでダメ押しの１点を加えた。 守っては、先発・泉礼花が２イニングを無失点に抑え、２番手・濱村ゆかりにバトンを渡すと、その濱村ゆかりが同じく２イニングをノーヒットピッチング。最後は海部栞菜が三者凡退に抑え、８－０で５回コールド勝ちを収めた。 
コーチングスタッフ
サポートスタッフ
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