2015.3.17
第５回アジア女子ジュニア選手権大会 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 大会２日目（３月17日／火）、タイ・チャイヤプームで開催されている「第５回アジア女子ジュニア選手権大会」（大会スケジュールはこちら）に出場している日本は、この日もダブルヘッダーとなり、インド、タイと対戦した。 大会には、日本、インド、インドネシア、マレーシア、タイ、シンガポール、チャイニーズ・タイペイの７チームが参加。全チーム参加の予選リーグ（シングルラウンドロビン／１回戦総当たりで上位４チームを決定。上位４チームはページシステムで行われる決勝トーナメントへ進み、５～７位のチームは最終順位決定戦へ回る試合方式で覇を競うことになる。 大会初日のダブルヘッダーでマレーシアに20－０、インドネシアに10－０と２試合連続のコールド勝ちを収め、大会３連覇へ向け、快調なスタートを切った日本は、まず予選リーグ第３戦でインドと対戦した。
先攻の日本は初回、１番・加藤愛夢がいきなり左中間を破るスリーベースを放ち、猛攻の口火を切ると、８連続長短打を含む13安打を集中。打者20人を送る猛攻で大量15点を奪った。 日本は続く２回表にも、攻撃の手を緩めることなく打ちまくり、８番・佐藤梨菜のツーランホームランを含む15長短打で16点を加え、３回表にも９番・風間萌子のタイムリーで２点を追加。31安打・33得点と容赦なく攻め続けた。 守っては、先発・池信里奈が初回を三者三振に斬って取る絶好調の立ち上がりを見せると、３回一死までパーフェクトピッチング。８番打者に安打を許したものの、ダブルプレーで切り抜け、33－０の３回コールド勝ちを収めた。
この日もダブルヘッダーとなる日本は、予選リーグ第４戦でホスト国・タイと対戦。この試合も初回から打線が爆発した。 先攻の日本は初回、１番・永友遥がいきなりの二塁打。２番・硲早希が四球を選び、３番・長谷川ゆりかがタイムリーツーベースを放ち、１点を先制。さらに４番・深沢未花、５番・東野美咲が長短打でたたみかけ、２点を追加。一死後、敵失、８番・大林侑愛、９番・風間萌子、１番・永友遥、２番・硲早希、３番・長谷川ゆりかの５連続長短打と４番・深江未花のライトへの犠牲フライで８点を加え、この回大量11点を挙げた。 続く２回表には、相手投手の制球難と２番・硲早希のタイムリースリーベース等で５点を追加。３回表にも、４本の長短打を集め、４点を追加。16長短打で20点を奪い、タイを圧倒した。 守っては、先発・萩尾美華子が被安打１・奪三振４の力投。タイ打線につけ入る隙を与えず、20－０の３回コールド勝ちで無傷の４連勝を飾った。 
役員・コーチングスタッフ
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
