去る5月9日(月)、富山市「アイザックスポーツドーム」にて、学校教員を対象とした「ベースボール型」授業研究会(主催:富山市教育委員会、協力:公益財団法人日本ソフトボール協会学校体育推進委員会/富山県ソフトボール協会)が開催され、小学校に勤務する教員120名が参加し、実施されました。
講師は、公益財団法人日本ソフトボール協会学校体育推進委員会の松田和広委員が務め、一般社団法人日本野球機構(NPB)が制作した指導用教材「みんなが輝くやさしいベースボール型授業」を基に、約60分間の実技講習が行いました。
内容は、準備運動を行った後、「投げる・捕る・打つ」のメニューを行い、擬音語・擬態語を用いた指導方法や誰でも楽しむことができる易しいゲーム(バックホームゲーム)を実践し、体験。時間的な事情で細かい指導上の留意点等が十分にフォローしきれない部分もありましたが、参加された教員の皆さんに「授業を展開する上でのヒント」となる内容を提供することができたのではないかと考えております。
最後に、今回の機会を提供いただきました富山市教育委員会の関係者、ご協力いただきました富山県ソフトボール協会の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。また、参加された各小学校教員の皆さまにおかれましても、短時間の研究会ではありましたが、本当に「熱心に学ぶ眼差し」で接していただきましたことを改めて感謝申し上げます。
公益財団法人 日本ソフトボール協会
学校体育推進委員会
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