去る5月9日(月)、大垣市は日本女子ソフトボールリーグ2部に所属する「大垣ミナモソフトボールクラブ」の選手らが市内の小中学校の授業などで指導をする協定を締結したことが、5月11日付の中日新聞の記事で報じられました。
協定締結の翌日、5月10日(火)には、早速、大垣市北小学校の児童(6年生児童120名参加)が、「大垣ミナモソフトボールクラブ」の選手らの指導を受けました。
協定では、「大垣ミナモソフトボールクラブ」の選手が市内の10小学校の授業、3中学校の部活動の指導のほか、教員らの指導支援もすることが盛り込まれています。
このような自治体と女子リーグ加盟チームとのマッチングが全国的に広がっていくことが期待されます。
公益財団法人 日本ソフトボール協会
学校体育推進委員会
※「大垣ミナモソフトボールクラブ」は、平成24年に開催された「第67回国民体育大会」(ぎふ清流国体)に合わせて結成されたチームで、国体終了後も、大垣市をはじめ市内複数企業のバックアップを受け、「地域に根ざしたクラブチーム」として活動を続け、日本女子ソフトボールリーグ2部に所属し、クラブチームとしては「初」となる「1部リーグ昇格」を目標に戦っているチームです。
今シーズンは、第2節まで終了した「第49回日本女子ソフトボールリーグ」2部ホープセクションで6戦全勝。単独首位に立ち、「悲願」である1部リーグ昇格へ向け、快進撃を続けています。
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