第12回男子アジアカップ(高知県高知市)
予選リーグ第3戦 日本vs香港

大会第2日(6月26日/月) 高知県立春野総合運動公園 野球場
  1 2 3 4 5 6 7 R
香  港 0 0 0 0 0
日  本 3 2 3 2x 10
※大会規程により4回得点差コールド
香  港
日  本

プレイ バイ プレイ

大会2日目もダブルヘッダーを戦うU23日本代表は、まず香港と対戦

1回表 香港の攻撃

空振り三振、セカンドフライ、見逃し三振で三者凡退。無得点。

日本の先発投手は、「安定感抜群のサウスポー」海邉和也

1回裏 日本の攻撃

四球、ワイルドピッチ、ワイルドピッチ、セカンドゴロ、四球、盗塁で一死二・三塁とすると、4番・宮本海斗のショート後方への飛球を遊撃手が捕球できず、三塁走者が本塁生還。なお一死一・二塁の好機が続き、ワイルドピッチ、四球で一死満塁。6番・松尾翔輝のセカンドゴロの間に三塁走者が本塁へ還り、1点を追加。さらに二死二・三塁からワイルドピッチでこの回3点目を挙げる。

相手投手の制球の乱れ、相手守備の乱れに乗じてあっさり3点を先制

2回表 香港の攻撃

ピッチャーゴロ、空振り三振、ピッチャーゴロで三者凡退。無得点。

2回裏 日本の攻撃

センターフライで一死後、9番・永吉飛斗が「技あり」のスラップでセンター前に落とし(記録はセンターへのツーベースヒット)、出塁。センターフライタッチアップで三塁へ進塁すると、2番・本塚勇太の二遊間を破るタイムリーで本塁生還。なお二死一塁からワイルドピッチ、四球、ワイルドピッチ、ワイルドピッチでもう1点追加する。

走攻守に「能力の高さ」を見せる2番・本塚勇太のタイムリー等で加点!

3回表 香港の攻撃

サードゴロ、空振り三振、見逃し三振で三者凡退。無得点。

3回裏 日本の攻撃

4番・宮本海斗が二遊間を破るヒットで出塁すると、続く5番・井上裕太郎がセンターへ「完璧な当たり」のツーランホームラン! 2点を追加。ピッチャーゴロで一死となったが、7番・黒岩陽斗が二遊間を破るヒットで再び出塁。ワイルドピッチ、四球で一死一・二塁となり、9番・永吉飛斗のセカンドゴロの間にこの回3点目を加え、さらにリードを広げる。

「完璧な当たり」のツーランホームランを叩き込んだ5番・井上裕太郎

4回表 香港の攻撃

※日本投手交代:海邉和也→大西泰河

見逃し三振、空振り三振、空振り三振の「三者連続三振」でスリーアウト。無得点。

4回表から登板した大西泰河も相手打線をまったく寄せ付けない!

4回裏 日本の攻撃

2番・本塚勇太のショートを強襲する当たり(記録はショートゴロエラー)、四球、ワイルドピッチ、ワイルドピッチで1点を追加。さらに四球、ワイルドピッチで無死二・三塁となり、5番・井上裕太郎が三遊間を破るタイムリー。三塁走者を本塁に迎え入れ、この試合10点目。大会規程により4回得点差コールドが成立し(※3回15点、4回10点、5回7点以上の得点差が生じた場合は得点差コールドゲームを適用する)、U23日本代表が10-0で香港に圧勝! 開幕から「無傷」の「3連勝」を飾った !!

この回も2点を加え、得点差は10点に。4回コールド勝ちが成立!



U23日本代表、第3戦も余裕の戦いぶりでモノにし、「無傷」の「3連勝」 !!

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