第12回男子アジアカップ(高知県高知市)
優勝決定戦 日本vsシンガポール

大会最終日(6月28日/水) 高知県立春野総合運動公園 野球場
  1 2 3 4 5 6 7 R
シンガポール 0 0 0 0 0 0 0 0
日  本 0 4 0 0 0 0 x 4
シンガポール
日  本

プレイ バイ プレイ

大会最終日、U23日本代表とシンガポールが「優勝決定戦」で再戦!

1回表 シンガポールの攻撃

ショートゴロ、空振り三振、ショートゴロで三者凡退。無得点。

優勝決定戦の先発投手に起用されたのは、小野寺翔太

1回裏 日本の攻撃

セカンドフライ、空振り三振で二死。3番・菊川智己がレフト線へツーベースヒットを放ったが、4番・宮本海斗が空振り三振に倒れ、スリーアウト。無得点。

「成長著しい」シンガポール投手陣も、全力で日本に挑む!

2回表 シンガポールの攻撃

見逃し三振、サードゴロで二死。6番打者に四球を与えたが、次打者を見逃し三振に仕留め(※自己最速となる130㎞/hを計測!)、スリーアウト。無得点。

2回裏 日本の攻撃

5番・佐藤光希が四球で出塁。6番・本塚勇太がキャッチャー前に「絶妙」のセーフティーバントを決め、無死一・二塁とし、7番・松尾翔輝の二遊間を抜くタイムリーで1点を先取。なお無死一・二塁の好機が続き、8番・大川竜志も一・二塁間を破るタイムリー。もう1点追加すると、さらに無死二・三塁から9番・永吉飛斗がセンターオーバーのタイムリースリーベース! 二者を本塁へ生還させ、この回一挙4点を奪う!!

9番・永吉飛斗のタイムリースリーベース等「三連続長短打」で一挙4得点 !!

3回表 シンガポールの攻撃

ショート強襲ヒットで無死一塁となったが、後続を空振り三振、センターフライ、サードフライに打ち取り、スリーアウト。無得点。

3回裏 日本の攻撃

セカンドフライ、空振り三振、サードゴロで三者凡退。無得点。

4回表 シンガポールの攻撃

※日本投手交代:小野寺翔太→八木孔輝

3番打者に二遊間を抜くヒットを打たれ、無死一塁。空振り三振で一死一塁。四球で一死一・二塁となったが、後続を空振り三振、空振り三振に斬って取り、スリーアウト。無得点。

先発・小野寺翔太から八木孔輝へ継投

4回裏 日本の攻撃

7番・松尾翔輝がレフト線へツーベースヒットを放ち、出塁。ショートゴロ、ショートフライで二死二塁。四球、死球で二死満塁となったが、3番・菊川智己がセンターフライに倒れ、スリーアウト。無得点。

5回表 シンガポールの攻撃

見逃し三振、サードゴロ、ショートゴロで三者凡退。無得点。

5回裏 日本の攻撃

ショートゴロ、空振り三振、ファーストゴロで三者凡退。無得点。

6回表 シンガポールの攻撃

※日本投手交代:八木孔輝→海邉和也

セカンドゴロ、セカンドゴロ、レフトフライで三者凡退。無得点。

日本の三人目の投手は、海邉和也

6回裏 日本の攻撃

センターフライ、センターフライ、ピッチャーゴロで三者凡退。無得点。

7回表 シンガポールの攻撃

ショートゴロ、サードゴロ、空振り三振でスリーアウト。試合終了。男子U23日本代表が4-0でシンガポールに完封勝利! 今大会「無失点・6戦全勝」と危なげのない戦いぶりで「完全優勝」を飾り、見事「大会8連覇」の偉業を成し遂げた!!



U23日本代表、TOPカテゴリーのアジアカップ制覇!
日本としては「大会8連覇」の「偉業達成」となった !!

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