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国際大会情報

国際大会情報 第10回アジア男子ソフトボール選手権大会


試合レポート

試合
第10回アジア男子ソフトボール選手権大会
予選リーグ第4戦  インドネシア vs 全日本大学男子選抜
会場
インドネシア・ジャカルタ
日時
大会第3日 4月25日(水)
  1 2 3 4 5 6 7 R
全日本大学男子選抜 1 0 2 2 0 5 10
インドネシア 0 0 0 0 0 0 0
※大会規程により、6回得点差コールド
先攻
全日本大学男子選抜
後攻
インドネシア
バッテリー
投手:○小山玲央(4回)、豊本翔貴(2回)
捕手:調和政、上田郁也
打撃成績
〔本塁打〕櫻庭佑輔、八角光太郎、廣嵜龍也、中島優人
〔三塁打〕
〔二塁打〕中島優人、川上卓也、八角光太郎
スターティングラインアップ
(左)中島優人
(三)櫻庭佑輔
(二)八角光太郎
(右)池田泰一朗
(中)瓦口昂弥
(DP)川上卓也
(一)竹森歩夢
(遊)廣嵜龍也
(捕)調 和政
FP(投)小山玲央
1回表
1番・中島優人がレフトオーバーのツーベースで出塁。チームの「切り込み隊長」が先制のチャンスを作ると、2番・櫻庭佑輔のセカンドゴロで三塁に進み、3番・八角光太郎がセンターへキッチリと犠牲フライを打ち上げ、三塁走者がタッチアップから生還。幸先良く1点を先制した。
1
1回裏
1番打者は空振り三振、2番打者には四球を与えてしまったが、後続を二者連続三振(4番打者は三振となるスリーストライクが「打席外し」によるストライク)に斬って取り、スリーアウト。無得点。
0
2回表
ライトフライで一死、キャッチャー前にセーフティーバントを試みたが一塁でアウトで二死、ショートゴロでスリーアウト。無得点。
0
2回裏
この回先頭の5番打者が死球を与えたが、6番打者の送りバントを捕球した三塁手・櫻庭佑輔が素早く二塁へ送球し、5-6-3と転送され、ダブルプレー。続く7番打者に四球を与えたが、8番打者をショートゴロに打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
3回表
一死から2番・櫻庭佑輔、3番・八角光太郎が二者連続ホームラン!この回2点を追加。
2
3回裏
二者連続空振り三振で二死となった後、四球の走者を出してしまったが、後続を空振り三振に打ち取りスリーアウト。無得点。
0
4回表
この回先頭の6番・川上卓也が左中間を破るツーベースを放ち、出塁。7番・竹森歩夢のライトフライで、二塁走者・川上卓也がタッチアップから三塁に進塁。続く8番・廣嵜龍也の左中間への大きな当たりはそのままフェンスを越えていき、ツーランホームラン!得意の「一発攻勢」で2点を追加し、5-0とリードを広げる!
2
4回裏
セカンドゴロ、空振り三振で二死とした後、6番打者に四球を与えるも、後続を三振に斬って取り、スリーアウト。無得点。
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5回表
ショートフライ、空振り三振、ファーストゴロで三者凡退。無得点。
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5回裏
全日本大学男子選抜、投手交代。
小山玲央→豊本翔貴
セカンドフライ、空振り三振、セカンドゴロで三者凡退。無得点。
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6回表
代打・芝聖がレフト前へのクリーンヒットで出塁。すかさず盗塁を成功させ、8番・廣嵜龍也がサード前へ絶妙なセーフティーバント!無死一・三塁とし、一塁走者がすかさず盗塁。二・三塁にチャンスを広げると、パスボールで三塁走者が生還。労をせずして1点を追加し、二塁走者も三塁へ進塁し、5回裏から調和政に代わり、キャッチャーのポジションについていた9番・上田郁也がレフト前へタイムリーを放ち、この回2点目。続く1番・中島優人はこの試合チーム4本目となるツーランホームラン!さらに3番・八角光太郎にもレフトの頭上を越えるタイムリーツーベースが飛び出し、四球で出塁していた2番・櫻庭佑輔が生還。この回一挙5得点。10-0と大きくリードを広げた!
5
6回裏
センターフライ、空振り三振、見逃し三振で試合終了。大会規程により、全日本大学男子選抜が10-0で6回コールド勝ちを収め、開幕から4試合連続のコールド勝ち。アジア各国の「代表チーム」を相手に圧倒的な強さを見せつけ、予選リーグ前半を「全勝」で折り返した。
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