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国際大会情報

国際大会情報 第2回アジア大学女子ソフトボール選手権大会


試合レポート

試合
予選リーグ第1戦  マレーシア vs 全日本大学女子選抜
会場
中国・南京市
日時
大会第1日 10月23日(火)
  1 2 3 4 5 6 7 R
全日本大学女子選抜 2 2 6 1 11
マレーシア 0 0 0 0 0
※大会規程により4回得点差コールド
先攻
全日本大学女子選抜
後攻
マレーシア
バッテリー
投手:○上村 紗輝(3回)、髙井 菜々(1回)
捕手:相馬 里砂
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕神 樹里乃
〔二塁打〕平田 希望
スターティングラインアップ
(遊)田川 茉理
(捕)相馬 里砂
(三)金田 汐央里
(DP)殿井 綾
(一)神 樹里乃
(二)甲田 のどか
(中)東郷 佑実
(右)藤木 未来
(左)簗瀬 裕花
FP(投)上村 紗輝


1回表
1番・田川茉理がライト前ヒットを放ち、出塁。先制の口火を切ると、すかさず盗塁を仕掛け、二塁へ進塁。一死後、3・金田汐央里のセカンドゴロの間に二塁走者が三塁へ進塁。二死ながら三塁まで走者を進め、4番・殿井綾は四球を選び、二死一・二塁。続く5番・神樹里乃が走者を一掃するタイムリースリーベースを放ち、全日本大学女子選抜チームが2点を先制した。
2
1回裏
ピッチャーライナー、ファーストゴロ、サードゴロで三者凡退。無得点。
0
2回表
7番・東郷佑実、8番・藤木未来の連打で無死二・三塁とした後、9番・簗瀬裕花のサードゴロで三塁走者が積極的に本塁を狙ったが、本塁タッチアウトとなり、一死。この間に打った簗瀬裕花は二塁へ進み、再び二・三塁とし、続く1番・田川茉理のピッチャーゴロが相手エラーを誘い、満塁。この追加点のチャンスで2番・相馬里砂がセンター前タイムリーを放ち、二者が生還。この回2点を追加し、4-0とリードを広げた。
2
2回裏
キャッチャーファウルフライ、ファーストゴロで二死としたアロ、6番打者にエラーでの出塁を許したが、次打者を空振り三振に斬って取り、スリーアウト。無得点。
0
3回表
この回先頭の5番・神樹里乃が敵失で出塁。6番・甲田のどかのセカンドゴロの間に一塁走者が二塁へ進塁。二死後、8番・藤木未来、9番・簗瀬裕花の連打でまず1点を追加。なお二死二・三塁のチャンスが続き、1番・田川茉理のライトフライを落球する間に二者が生還。打った田川茉理は三塁まで進み、2番・相馬里砂のセンター前タイムリーで4点目。3番・金田汐央里は死球で二死一・二塁とした後。4番・殿井綾が二者を還すライト前タイムリーを放ち、この回大量6得点! 10-0と大きくリードを広げた。
6
3回裏
この回先頭の8番打者がチーム初安打となるセンター前ヒットを放ち、出塁したが、後続をサードゴロ、ファーストゴロ、セカンドゴロに打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
4回表
二死から代打・平田希望がセンターへツーベースを放ち、出塁。9番・簗瀬裕花のセンター前タイムリーで二塁走者が一気に還り、ダメ押しの1点を追加。
1
4回裏
全日本大学女子選抜チーム、投手交代
上村紗輝→髙井菜々
レフトフライ、ライトフライで二死とした後、5番打者を四球で歩かせてしまい、走者を出したが、次打者を空振り三振に斬って取り、スリーアウト。この回も無得点に抑え、大会規程により、11-0で4回得点差コールドゲームが成立(3回15点、4回10点、5回以降7点差が生じたときは得点差コールドゲームを適用)。全日本大学女子選抜チームが大事な初戦を4回コールドゲーム勝ちで飾り、「初優勝」に向け、好スタートを切った。
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