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国際大会情報

国際大会情報 第6回アジア男子ジュニア選手権大会


試合レポート

試合
第6回アジア男子ジュニア選手権大会
予選リーグ第4戦  シンガポール vs 男子GEM2(中学3年生)日本代表
会場
香港・天光道壘球場
日時
大会第3日 11月3日(金)
  1 2 3 4 5 R
男子GEM2 2 0 6 3 1 12
シンガポール 1 0 1 1 2 5
※大会規程により5回得点差コールド
先攻
男子GEM2日本代表
後攻
シンガポール
バッテリー
投手:〇池田蓮(2回)、八木孔輝(2回2/3)、片岡久也(1/3)
捕手:田村健悟
バッテリー
投手:
捕手:
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕稲垣拓朗
〔二塁打〕
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕
1回表
1番・新井沙稀也がショート内野安打で出塁。ワイルドピッチで二塁へ進み、2番・畠山陸のサード前セーフティーバントが決まり、いきなり無死一・三塁の先制チャンスをつかみ、一塁走者がすかさず盗塁。二・三塁とチャンスを広げ、3番・永吉飛斗がショートへ高いバウンドの内野安打を放ち、三塁走者が生還。まず1点を先制!二塁走者は三塁へ進塁し、無死一・三塁のチャンスが続き、4番・田村健悟への初球に一塁走者が盗塁を仕掛け、相手守備陣に揺さぶりをかけると、これを刺そうとした捕手の二塁送球をショートが捕球できず、三塁走者が生還。幸先良くこの回2点を先制。2-0とリードを奪う。
2
1回裏
一死から2番打者が右中間を破る二塁打を放ち、出塁。パスボール、四球で一死一・三塁のピンチを招くと、続く4番打者にレフトへ犠牲フライを打ち上げられ、三塁走者が還り、1点を返され、2-1となった。
1
2回表
セカンドゴロ、ファーストゴロで二死となった後、9番・眞茅大翔がセンター前ヒットを放つと、センターがこの打球を後逸する間に一気に三塁に進塁。追加点のチャンスを作るも、後続が空振り三振に倒れ、無得点。
0
2回裏
二者連続空振り三振に斬って取り、二死とした後、8番打者にレフト前に運ばれ、出塁を許すも、続く9番打者のファウルフライをファースト・廣川颯汰がダイビングキャッチ! これでスリーアウトとなり、無得点。好守でピンチを切り抜けた。
0
3回表
この回先頭の2番・畠山陸が四球を選び、出塁。3番・永吉飛斗のセカンドゴロで二塁フォースアウト。走者が入れ替わり、一塁走者・永吉飛斗が4番・田村健悟への初球にすかさず二塁盗塁。得点圏に走者を進めると、その田村健悟もストレートの四球で歩き、一死一・二塁。このチャンスに5番・西森潤がショートの頭上を越えるタイムリーを放ち、二塁走者・永吉飛斗が俊足を飛ばしてホームイン。一塁走者は三塁へ、打った西森潤も二塁へ進み、なお一死二・三塁のチャンスが続き、ワイルドピッチで三塁走者が生還。二塁走者も三塁へ進み、6番・池田蓮の四球で一・三塁とした後、続く7番・稲垣拓朗のサードの横を鋭く破るタイムリースリーベース、8番・廣川颯汰がライト前へポテンヒットで3点を追加。打った廣川颯太が本塁への送球の間に二塁へ進み、ワイルドピッチ、パスボールでさらに1点を追加。この回大量6点を挙げ、8-1とリード。試合の大勢を決めてしまった。
6
3回裏
日本、投手交代。先発・池田蓮→八木孔輝
一死から2番打者がセンター前ヒット、3番打者のショートゴロで二塁フォースアウトとし、二死としたが、パスボールで一塁走者が二塁へ進塁。4番打者のショートゴロをショート・眞茅大翔がファンブルし、慌てて一塁へ送球したが間に合わず、その間に二塁走者が一気に本塁を陥れ、1点を返され、8-2で6点リードと変わる。
1
4回表
この回先頭の2番・畠山陸がストレートの四球で出塁。パスボールで二塁へ進み、3番・永吉飛斗のセカンド内野安打で一・三塁とし、一塁走者が盗塁成功。二・三塁とチャンスを広げると、一死後、5番・西森潤の3球目がワイルドピッチとなり、三塁走者が生還。1点を追加し、二塁走者も三塁へ進塁。打者・西森潤への四球となる4球目がまたもワイルドピッチとなり、三塁走者が還り、2点目。6番・八木孔輝のファーストゴロで一塁走者が二塁へ進塁。続く7番・稲垣拓朗への初球、二塁走者が盗塁を仕掛けると、これを刺そうとしたキャッチャーの三塁への送球が逸れ、二塁走者がそのまま生還。この回3点を追加し、11-2とさらにリードを広げた。
3
4回裏
この回先頭の6番打者がセンターへの安打に失策が絡み、打者走者が二塁まで進塁。一死後、8番打者のセンター前ヒットで二塁走者が一気に本塁を狙ったが、センターの好返球で本塁タッチアウト。二死としたが、続く9番打者にライトオーバーの二塁打を浴び、二死二・三塁。1番打者のレフト前ヒットで三塁走者が生還、レフト・稲垣拓朗からの本塁送球をキャッチャー・田村健悟がすかさず二塁へ転送。二塁を欲張った打者走者をタッチアウトとし、スリーアウト。最少失点でピンチを切り抜け、11-3となった。
1
5回表
一死から代打・黒木勝明がショート内野安打で出塁。パスボールで二塁へ進塁し、二死後、3番・永吉飛斗のレフト前タイムリーで二塁走者が一気に生還。ダメ押しの1点を追加し、12-3とリードを広げた。
1
5回裏
日本、二死一・二塁から投手交代。八木孔輝→片岡久也
一死から3番打者のレフト前ヒット、4番打者の四球で一・二塁とされ、5番打者のピッチャーゴロでそれぞれ走者が進塁。二死二・三塁のピンチを招くと、6番打者に左中間タイムリーヒットを浴び、二者が生還。2点を返され、続く7番打者に四球を与えてしまったところで投手交代。二番手・八木孔輝に代わり、5回からファーストの守備についていた片岡久也が登板。代わった片岡久也がラストバッターを見逃し三振に斬って取り、スリーアウト。大会規程により、12-5で5回得点差コールド勝ち! 男子GEM2(中学3年生)は予選リーグ4連勝を飾り、予選リーグ「全勝」をめざしダブルヘッダーとなる香港戦に挑む!
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