1番・新井沙稀也、2番・畠山陸の連続四死球で無死一・二塁と先制機を作ると、3番・永吉飛斗が巧みに合わせ、レフト線へタイムリーツーベース。二塁走者が還り、まず1点を先制。この日の第1試合・シンガポール戦でも先制タイムリーを放った永吉飛斗の活躍で幸先良く1点を先制し、なお無死二・三塁のチャンスが続き、4番・田村健悟への初球がワイルドピッチとなり、三塁走者が果敢に本塁を狙い、気迫のヘッドスライディング! これが間一髪でセーフとなり、2点目。この回に二塁走者が三塁へ進塁し、一死後、5番・西森潤のセンター前タイムリーで三塁走者が還り、この回3点を先制。3-0とリードを奪った。
3