この回先頭の6番打者をエラーで出塁させてしまうが、続く7番打者のショートゴロで二塁封殺し、一死一塁。しかし、8番打者のセカンドゴロを二塁手・畠山陸が後逸。そのまま右中間へ打球が抜けていく間に、一塁走者が一気に本塁へ還り、同点。この後、9番打者のサード前へのバントを三塁手・西森潤が処理し、一塁へ送球。三塁走者がその間に本塁へ突入したが、ベースカバーに入った二塁手・畠山陸がこれを見て素早く本塁へ転送し、本塁寸前タッチアウト。だが、打者走者はセーフで二死一塁と残り、続く1番打者のショートへの当たりがエラーとなってしまい、一・二塁。最後は2番打者にセンターオーバーのタイムリーツーベースを浴びて、「悔しい」サヨナラ負け……。2-3で敗れた男子GEM2(中学3年生)日本代表は、明日の敗者復活戦へと回り、予選3位・インドvs予選4位・インドネシアの勝者と10:30(現地時間)から対戦。ゴールドメダルゲームへの切符をかけて戦うことになった。