この回先頭の7番・稲垣拓朗がピッチャーの足元を抜くセンター前ヒットで出塁。サヨナラのランナーを出すと、代打・飯野和貴が四球で歩き、無死一・二塁。9番・眞茅大翔のレフト前ヒットで無死満塁の絶好機を作ると、ここで1番・新井沙稀也が初球を力強く打ち返し、打球はそのままレフトの頭上を越え、三塁走者が歓喜のホームイン! 新井沙稀也の「サヨナラ打」で、男子GEM2(中学3年生)日本代表が5-4でインドネシアを下し、「チーム一丸」の戦いで劇的なサヨナラ! ゴールドメダルゲーム(優勝決定戦)への切符を「チーム全員の力」でつかみ取った!
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