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国際大会情報

国際大会情報 第7回アジア女子ジュニアソフトボール選手権大会


試合レポート

試合
第7回アジア女子ジュニアソフトボール選手権大会
予選リーグ第3戦  中国 vs 女子GEM3(U19) 日本代表
会場
フィリピン・アンヘレス
日時
大会第2日 5月14日(月)
  1 2 3 4 5 6 7 R
女子GEM3(U19) 3 0 2 2 1 2 10
中国 0 2 1 0 0 0 3
※大会規程により、6回得点差コールド
先攻
女子GEM3(U19)
後攻
中国
バッテリー
投手:○曽根はん奈(3回)、坂本実桜(3回)
捕手:藤原麻由
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕小島あみ、奥田芽衣
スターティングラインアップ
(三)白石 穂花
(遊)伊波 菜々
(二)奥田 芽衣
(一)工藤 環奈
(DP)小島 あみ
(中)大谷 聖良
(左)小西 彩未
(右)白石 千晴
(捕)藤原 麻由
FP(投)曽根 はん奈
1回表
一死から2番・伊波菜々がサード内野安打で出塁。先制の口火を切ると、盗塁、四球で一・二塁とした後、すかさずダブルスチールで二・三塁とチャンスを広げ、4番・工藤環奈の三遊間を破るタイムリーで二者が生還し、2点を先制。続く5番・小島あみにも一塁線を破るタイムリーツーベースが飛び出し、1点を加え、この回一挙3点を挙げた。
3
1回裏
ショートゴロ、ファーストゴロ、ライトフライで三者凡退。無得点。
0
2回表
この回先頭の8番・白石千晴がセンター前ヒットで出塁。盗塁を仕掛けたが、失敗に終わり、一死。ファーストライナー、見逃し三振でスリーアウト。無得点。
0
2回裏
この回先頭の4番打者を四球で歩かせ、無死一塁。見逃し三振、レフトフライで二死としたが、7番打者にライトへのツーランホームランを浴びて2点を奪われ、1点差に迫られる。
2
3回表
2番・伊波菜々がサードの横を抜くヒットで出塁。すかさず盗塁を決め、二塁に進むと、3番・奥田芽衣の右中間を破るタイムリーツーベースで二塁走者を迎え入れ、1点を追加。一死後、5番・小島あみもセンター前へタイムリーを放ち、この回2点を追加した。
2
3回裏
この回先頭の9番打者にキャッチャー前セーフティーバントで出塁されたが、続く1番打者をショートライナーに打ち取り、さらにこの当たりにつられて一塁走者が飛び出し、一瞬にしてダブルプレー。二死となり、ピンチの芽を摘み取ったかに見えたが、2番打者にライトオーバーのスリーベース、3番打者にも右中間を破るツーベースを打たれ、1点を返される。
1
4回表
この回先頭の7番・小西彩未がライト前ヒットで出塁。犠打、四球、パスボールで一死二・三塁とし、1番・白石穂花のピッチャーゴロで三塁走者が果敢に本塁を狙ったが、タッチアウト。二死一・三塁となり、チャンスを逃したかに見えたが、2番・伊波菜々が四球で歩き、二死満塁。ここで3番・奥田芽衣のこの試合2本目となるタイムリーで二者を迎え入れ、この回2点を追加し、再びリードを広げる。
2
4回裏
女子GEM3(U19)日本代表、投手交代。曽根はん奈→坂本実桜
二者連続のライトフライ、見逃し三振で三者凡退。無得点。
0
5回表
この回先頭の4番・工藤環奈がライト前ヒットで出塁。一死後、セカンドゴロの間に二塁へ進むと、7番・小西彩未のライトへのタイムリーヒットで一気に生還。1点を追加。
1
5回裏
レフトフライ、見逃し三振、ピッチャーゴロでスリーアウト。無得点。
0
6回表
9番・藤原麻由がレフト前ヒットで出塁するも、1番・白石穂花のショートゴロが6-4-3とわたるダブルプレーとなり、二死走者なし。チャンスを潰したかに見えたが、ここから2番・伊波菜々の内野安打、パスボール、盗塁で二死ながら走者が三塁まで進み、3番・奥田芽衣の3打席連続となるタイムリーで1点を追加。なお、相手守備の乱れ等で二死一・三塁のチャンスが続き、5番・小島あみのライト前タイムリーで、この回2点目を加え、10-3と大きくリードを広げた。
2
6回裏
空振り三振、見逃し三振、ショートゴロで三者凡退。ゲームセット。大会規程により、女子GEM3(U19)日本代表が6回得点差コールド勝ちを収め、予選リーグ3連勝!4回裏から先発・曽根はん奈に代わって登板した二番手・坂本実桜が、4回以降1人の走者も許さぬ圧巻のピッチングを披露。昨日連勝を飾っていた「アジアのライバル」中国を直接対決で叩き、無傷の3連勝を飾った!!
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