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国際大会情報

国際大会情報 第11回アジア女子選手権大会


試合レポート

試合
第11回アジア女子選手権大会
決勝トーナメント1位・2位戦  女子TOP日本代表(グループA1位) vs 中国(グループB2位)
会場
台湾・台中
日時
大会第5日 12月3日(日)
  1 2 3 4 5 6 7 R
中国 0 0 0 0 0 0
女子TOP日本代表 0 2 5 0 x 7
※大会規程により5回得点差コールド
先攻
中国
後攻
女子TOP日本代表
バッテリー
投手:上野由岐子、○藤田倭(3回)、濱村ゆかり(1回)、泉礼花(1回)
捕手:我妻悠香
打撃成績
〔本塁打〕長﨑望未、藤田倭、山本優
〔三塁打〕山田恵里
〔二塁打〕
スターティングラインアップ
1(中)山田恵里
2(遊)渥美万奈
3(DP)藤田倭
4(三)山本優
5(左)原田のどか
6(一)洲鎌夏子
7(右)長﨑望未
8(捕)我妻悠香
9(二)川畑瞳
FP(投)上野由岐子


1回表
セカンドゴロ、空振り三振、サードファウルフライで三者凡退、無得点。「実質的な先発投手」となった藤田倭が落ち着いた立ち上がりを見せた。
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日本、試合開始と同時にDP・藤田倭がFP・上野由岐子の投手の守備を兼務
1回裏
1番・山田恵里がいきなり三塁打を放ち、無死三塁の先制機を迎えたが、後続が空振り三振、ショートフライ、ショートゴロでスリーアウト。先制のチャンスを逃し、無得点に終わった。
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2回表
4番打者に初ヒットを許したが、後続を見逃し三振、ファーストゴロ、キャッチャーファウルフライに打ち取り、スリーアウト。ノーアウトの走者を出したが、無失点で切り抜ける。
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2回裏
5番・原田のどかが死球で出塁。6番・洲鎌夏子が手堅く送り、一死二塁とすると、7番・長﨑望未が左中間にツーランホームラン! 2点を先制!!
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3回表
ファーストゴロ、見逃し三振、ピッチャーゴロで三者凡退、無得点。藤田倭、3イニングを安打ピッチング!
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3回裏
この回先頭の3番・藤田倭、4番・山本優の二者連続のホームランで2点を追加。5番・原田のどか、6番・洲鎌夏子の連打で無死一・三塁のチャンスを作り、7番・長﨑望未のレフトへの犠牲フライで三塁走者を迎え入れ、この回3点目。この間に一塁走者がタッチアップから二塁へ進み、次打者のファーストゴロの間に三塁へ進塁。9番・川畑瞳のレフト前ヒットで三塁走者が還り、4点目。1番・山田恵里のライトへの安打で一塁走者が一気に本塁を陥れ、この回5点目。7-0と大きくリードを広げた。
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4回表
サードゴロ、キャッチャーファウルフライ、サードゴロで三者凡退。2番手・濱村ゆかりも安定感溢れるピッチングで香港打線を寄せつけず!
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日本、藤田倭→濱村ゆかりに投手交代
4回裏
一死から代打・江口未来子がライト前ヒットを放ったが、後続がサードライナー、ピッチャーゴロに倒れ、スリーアウト。無得点に終わる。
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5回表
先頭打者にセンター前ヒットを浴びたものの、落ち着いて後続をライトファウルフライ、ファーストゴロ、セカンドゴロに打ち取り、スリーアウト。7-0で5回得点差コールド勝ちとなり、女子TOP日本代表はセミファイナルに進出。決勝進出をかけ、同じく1位・2位戦を勝ち上がった予選リーグ・グループB1位のチャイニーズ・タイペイと対戦することになった。
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日本、濱村ゆかり→泉礼花に投手交代
5回裏
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