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国際大会情報

国際大会情報 第12回女子アジアカップ


試合レポート

試合
最終順位決定戦 準決勝 フィリピン vs 女子TOP日本代表
会場
インドネシア・ジャカルタ
日時
大会第5日 5月5日(日)
  1 2 3 4 5 6 7 R
女子TOP日本代表 4 2 4 0 10
フィリピン 0 0 0 0 0
※大会規程により4回得点差コールド
先攻
女子TOP日本代表
後攻
フィリピン
バッテリー
投手:○藤田倭(2回)、尾﨑望良(1回)、勝股美咲(1回)
捕手:我妻悠香、青木千春
打撃成績
〔本塁打〕藤田倭
〔三塁打〕
〔二塁打〕我妻悠香、山崎早紀
スターティングラインアップ
(右)江口未来子
(二)川畑  瞳
(三)山本  優
(中)山田 恵里
(左)山崎 早紀
(投)藤田  倭
(遊)渥美 万奈
(捕)我妻 悠香
(一)内藤 実穂


1回表
1番・江口未来子がセンター前ヒットで出塁し、すかさず盗塁。次打者のピッチャーゴロの間に三塁へ進塁し、3番・山本優のショート内野安打で三塁走者が生還。1点を先制し、4番・山田恵里のセンター前ヒットで一死一・二塁とチャンスを広げ、二死後、6番・藤田倭が左中間スタンドへスリーランホームラン! 「驚異の二刀流」の一発で一挙3点を追加し、女子TOP日本代表が初回に大量4点を先制!! 女子TOP日本代表は初回に大量4点を先制!
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準決勝の相手は予選リーグ・Bグループ2位のフィリピン
1回裏
「決勝進出」へ向け、チーム一丸!
女子TOP日本は、先制のスリーランホームランを放った「驚異の二刀流」藤田倭が先発。セカンドゴロ、ライトファウルフライ、ファーストゴロで三者凡退の立ち上がり。投・打に絶好調! 日本の先発は「驚異の二刀流」藤田倭
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2回表
一死から9番・内藤実穂が安打で出塁し、続く1番・江口未来子のショートへの当たりがエラーを誘い、一塁走者が一気に生還。打った江口未来子も三塁まで進塁し、2番・川畑瞳がキッチリとライトへの犠牲フライを打ち上げ、三塁走者を迎え入れ、この回2点を追加。女子TOP日本代表が6-0とリードを広げる。
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2回裏
ショートゴロ、セカンドゴロ、セカンドゴロで三者凡退。無得点。女子TOP日本代表の先発・藤田倭、安定感抜群のピッチングで2イニングを「パーフェクトピッチング」。
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3回表
この回先頭の4番・山田恵里が四球で歩き、代走・原田のどかがすかさず盗塁。続く5番・山崎早紀のライト前ヒットで一・三塁とチャンスを広げ、一塁走者が再び盗塁。無死二・三塁と攻め立て、6番・藤田倭のセンターへの犠牲フライで三塁走者が還り、1点を追加。なお一死二塁のチャンスが続き、7番・渥美万奈の死球で一・二塁となった後、8番・我妻悠香がレフトへ走者一掃のタイムリーツーベース。さらに今大会「打撃好調」の1番・江口未来子、2番・川畑瞳の連打で1点を加え、この回4点を追加。女子TOP日本代表が10-0と大きくリード! 我妻悠香の適時二塁打等でこの回4点を追加
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3回裏
女子TOP日本代表、投手交代。
先発・藤田倭→尾﨑望良 この回から左腕・尾﨑望良が登板
代わった左腕・尾﨑望良がセカンドゴロ、三振、セカンドフライで三者凡退に仕留め、無得点。 フィリピンは3回まで一人の走者も出せず……
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4回表
一死から5番・山崎早紀がレフトへ二塁打を放ち、出塁したが、後続がサードファウルフライ、セカンドゴロでスリーアウト。この試合初めての無得点。
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4回裏
女子TOP日本代表、投手交代。
尾﨑望良→勝股美咲 女子TOP日本代表、全試合コールド勝ちで「決勝」へ!
この回から代わった勝股美咲が先頭打者に死球を与え、初めての走者を出したが、後続をショートゴロ(二塁フォースアウト)、三振、ショートゴロ(二塁フォースアウト)に打ち取り、スリーアウト。無得点。大会規程(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の得点差が生じたときは「得点差コールド」を適用)により、女子TOP日本代表が10-0で4回得点差コールド勝ち。今大会、予選リーグ(4試合)、最終順位決定戦(1回戦・準決勝の2試合)を通じて全試合(6試合)コールド勝ちの圧倒的な強さを見せつけ、「決勝進出」。大会「5連覇」、通算8回目の優勝に「王手」をかけた。
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