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国際大会情報

国際大会情報 第12回女子アジアカップ


試合レポート

試合
最終順位決定戦 決勝戦 女子TOP日本代表 vs 中国
会場
インドネシア・ジャカルタ
日時
大会第7日/最終日 5月7日(火)
  1 2 3 4 5 6 7 R
中  国 0 0 1 0 0 1 2
女子TOP日本代表 3 0 0 0 2 4x 9
※大会規程により6回得点差コールド
先攻
中  国
後攻
女子TOP日本代表
バッテリー
投手:尾﨑望良、○藤田倭(2回)、尾﨑望良(2回)、勝股美咲(2回)
捕手:我妻悠香
打撃成績
〔本塁打〕山田恵里
〔三塁打〕
〔二塁打〕
スターティングラインアップ
(右)江口未来子
(一)洲鎌 夏子
(三)山本  優
(中)山田 恵里
(二)川畑  瞳
(DP)藤田  倭
(左)山崎 早紀
(捕)我妻 悠香
(遊)渥美 万奈
FP(投)尾﨑 望良


1回表
DP・藤田倭が試合開始と同時にFP・尾﨑望良の投手の守備を兼務。「実質的な先発投手」となり、ファーストゴロ、連続三振で三者凡退。「絶好調」の滑り出し! 試合開始と同時にDP・藤田倭が投手の守備を兼務
0
女子TOP日本代表、投手交代。
先発・尾﨑望良→藤田倭 大会5連覇、8度目の優勝へ……GO!
1回裏
決勝の相手は中国
1番・江口未来子がファースト前バント安打で出塁。2番・洲鎌夏子の送りバントがフィルダースチョイスとなり、オールセーフ。一死後、4番・山田恵里のライトへの安打で満塁とし、5番・川畑瞳がキッチリとセンターへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者が先制のホームイン。なお二死一・三塁のチャンスが続き、6番・藤田倭、7番・山崎早紀の連続タイムリーで2点を加え、女子TOP日本代表が鮮やかな先制攻撃で初回に3点を先取! 川畑瞳の犠牲フライで女子TOP日本代表が先制!
3
2回表
ファーストゴロ、ピッチャーゴロ、三振で三者凡退。無得点。女子TOP日本代表・藤田倭、2イニングを一人の走者も許さぬ「パーフェクトピッチング」。
0
2回裏
この回先頭の9番・渥美万奈が四球を選び、出塁したものの、後続がファーストゴロ(二塁フォースアウト)、ピッチャーゴロ、ショートゴロに倒れ、スリーアウト。無得点。
0
3回表
DP・藤田倭の投手の守備の兼務を解除し、DP・藤田倭は「打撃専門」に戻り、FP・尾﨑望良が投手として再出場。先頭打者を三振に斬って取ったものの、8番打者がレフト前ヒット。次打者をセカンドゴロに打ち取り(二塁フォースアウト)、二死までこぎつけたものの、1番打者、2番打者に連打を浴び、今大会初失点。中国が1点を返した。
1
女子TOP日本代表、投手交代。
藤田倭→尾﨑望良
3回裏
セカンドゴロ、ファーストゴロ、ショートゴロで三者凡退。無得点。
0
4回表
連続三振、ピッチャーゴロで三者凡退。無得点。
0
4回裏
ピッチャーゴロで一死となった後、8番・我妻悠香がレフト前ヒットを放ち、出塁。次打者のセンターフライで二死となり、1番・江口未来子がサード前にバントヒット。チャンスを広げたかに見えたが、一塁走者が三塁を欲張り、タッチアウト。追加点を挙げられず、女子TOP日本代表のリードは3-1と変わらず。
0
5回表
この回から代わった勝股美咲が三者三振の好リリーフ! 試合の流れを再び女子TOP日本代表に引き寄せる!!
0
女子TOP日本代表、投手交代。
尾﨑望良→勝股美咲
5回裏
2番・洲鎌夏子が四球を選び、出塁。次打者のピッチャーゴロで一塁走者が二塁フォースアウト。4番・山田恵里のライト前ヒットで一死一・三塁とし、5番・川畑瞳のセカンドゴロで一塁走者が二塁フォースアウトとなったが、一塁走者がすかさず盗塁。二死ながら二・三塁の追加点のチャンスをつかみ、6番・藤田倭の右中間へのタイムリーで二者生還。投・打でチームを引っ張る「驚異の二刀流」の一打で貴重な追加点を挙げ、女子TOP日本代表が5-1とリードを広げる! 投・打にチームを牽引する藤田倭のタイムリーで貴重な追加点
2
6回表
ファーストライナーで一死とした後、ショートゴロエラーで走者を出し、3番打者、4番打者に連打を浴び、2点目。女子TOP日本代表のリードは5-2と変わる。
1
6回裏
大会MVP:山田恵里(右端)
最優秀投手賞:勝股美咲(右から2番目)
盗塁王:江口未来子(左端)
セカンドゴロで一死となった後、途中出場の9番・市口侑果がレフト前ヒットで出塁。1番・江口未来子のレフト前ヒットで一・二塁とし、二死後、途中出場の3番・奥田茉優希のライト線へのタイムリー、4番・山田恵里のレフトスタンドへ運ぶスリーランホームランでこの回4点を奪い、9-2と7点差となり、大会規程(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の得点差が生じたときは「得点差コールド」を適用)で6回得点差コールドが適用され、試合終了。大会「5連覇」の偉業を達成し、大会「最多」となる8度目の優勝を飾り、「アジアの頂点」に立った。 「打のレジェンド」山田恵里が勝負を決めるスリーラン!
4x

日本は「勝つ」だけでなく、アジアの「リーダー」として、さらなる競技普及とアジア全体の競技力向上・レベルアップを実現させなければならない

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