公益財団法人日本ソフトボール協会

〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 Japan Sport Olympic Square
日本ソフトボール協会 TEL.03-5843-0480 FAX.03-5843-0485

公益財団法人
日本ソフトボール協会

大会情報

国際大会情報 2020 Australia Pacific Cup 試合レポート


試合レポート

試合
予選ラウンド第3戦 女子TOP日本代表 vs イタリア
会場
オーストラリア ブラックタウン インターナショナル スポーツパーク
日時
大会第2日 1月31日(金)13:30
  1 2 3 4 5 6 7 R
イタリア 0 0 0 0 0 0 0 0
女子TOP日本代表 2 0 0 0 0 0 x 2
先攻
イタリア
後攻
女子TOP日本代表
バッテリー
投手:尾﨑望良、○藤田倭(2回2/3)、尾﨑望良(2/3)、藤田倭(3回2/3)
捕手:我妻悠香
打撃成績
〔本塁打〕藤田倭
〔三塁打〕
〔二塁打〕
スターティングラインアップ
(二)市口 侑果
(遊)渥美 万奈
(DP)藤田  倭
(三)山本  優
(左)山崎 早紀
(捕)我妻 悠香
(一)内藤 実穂
(右)原田のどか
(中)江口未来子
FP(投)尾﨑 望良


1回表
「実質的な先発投手」となった藤田倭は、三振、セカンドゴロで二死を取った後、3番打者にレフト前ヒットを打たれたが、次打者を三振に仕留め、スリーアウト。無得点。
0
女子TOP日本代表、試合開始と同時に投手交代。
DP・藤田倭がFP・尾﨑望良の投手の守備を兼務し、「実質的な先発投手」となる。
1回裏
1番・市口侑果がライト前ヒットで出塁。2番・渥美万奈が手堅く送り、得点圏に走者を進めると、この試合「DP」に起用された3番・藤田倭がセンターへ先制のツーランホームラン! 「驚異の二刀流」の一発で女子TOP日本代表が2点を先制!!
2
2回表
三振、ショートフライ、セカンドゴロで三者凡退。無得点。
0
2回裏
三塁前へセーフティーバントを試みるも一塁アウト。後続もファーストゴロ、ピッチャーゴロに倒れ、三者凡退。無得点。
0
3回表
セカンドゴロで一死を取った後、左中間に二塁打を浴び、次打者をサードゴロに打ち取ったところで投手交代。投手の守備にFP・尾﨑望良が戻り、後続をセカンドゴロに打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
女子TOP日本代表、二死二塁の場面で投手交代。
DP・藤田倭が投手の守備の兼務を解除し、「打撃専門」に戻り、FP・尾﨑望良が投手の守備に入る。
3回裏
3番・藤田倭、4番・山本優の連打で無死一・二塁の追加点のチャンスを作ったが、キャッチャーファウルフライ、セカンドゴロで二死二・三塁とし、7番・内藤実穂の死球で満塁と攻め立てたが、次打者がファーストファウルフライに倒れ、三者残塁。無得点。
0
4回表
先頭打者を三振に打ち取ったところで再びDP・藤田倭が投手の守備を兼務し、登板。いきなりレフト前ヒット、ライト前ヒットの連打を浴び、一死一・二塁とされたが、三振、サードゴロと落ち着いて後続を断ち、無失点でピンチを脱出。
0
女子TOP日本代表、一死走者なしの場面で投手交代。
DP・藤田倭が再びFP・尾﨑望良の投手の守備を兼務。
4回裏
9番・江口未来子の死球、1番・市口侑果のライト前ヒットで無死一・二塁としたが、サードゴロ(三塁フォースアウト)、三振で走者を進めることすらできないまま、二死となり、ワイルドピッチで二・三塁へ走者が進塁したものの、ショートゴロでスリーアウト。「あと一本」が出ず、追加点のチャンスを逃し、無得点。
0
5回表
センターフライ、レフトフライ、三振で三者凡退。無得点。
0
5回裏
この回先頭の5番・山崎早紀がレフト前ヒットで出塁したが、後続がレフトフライ、ショートファウルフライ、三振に倒れ、スリーアウト。無得点。
0
6回表
サードファウルフライで一死を取った後、3番打者にセンター前ヒットを打たれ、走者を出したが、次打者を三振に仕留め、二死一塁。5番打者に四球を与えてしまい、一・二塁と「長打が出れば同点」「ホームランが出れば逆転」のピンチを招いたが、6番打者をサードファウルフライに打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
6回裏
この回、9番から始まる打順で「代打攻勢」を仕掛けたが、森さやかがショートライナー、洲鎌夏子がライトフライ、清原奈侑がセンターフライに倒れ、スリーアウト。「代打攻勢」も不発のまま、女子TOP日本代表が2-0とリードしたまま、試合は最終回へ。
0
7回表
ショートゴロ、連続三振で試合終了! 初回に挙げた2点を守り切り、2-0の完封勝利! イタリアを下し、今大会3勝目を挙げた。
0
7回裏
x
PageTop