1番・伊波蘭がピッチャー前にセーフティーバントを決め、出塁。すかさず盗塁を仕掛け、得点圏に走者を進めると、2番・渡辺己湖が左中間を破るタイムリースリーベースを放ち、二塁走者が生還。1点を先制し、なお無死三塁のチャンスが続き、一死後、4番・馬場千宙の一塁線を破るタイムリーで三塁走者を迎え入れ、この回2点目。5番・松久歩未がショート内野安打で続き、一・二塁とし、二死後、7番・吉金亜希子がセンター前タイムリーを放ち、二塁走者が一気に生還。センターからの本塁への送球の間に一塁走者・松久歩未は三塁へ、打った吉金亜希子は二塁へそれぞれ進塁。なお二死二・三塁のチャンスが続き、8番・杉浦穂華のライトフライを落球する間に二者が生還。女子GEM2(U16)日本代表がこの回大量5点を先制した。
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