2番・加藤亜実が四球を選び、出塁。次打者のショートゴロで一塁走者が二塁フォースアウトとなったが、4番・石野江里佳の右中間を破るタイムリースリーベースで一塁走者が一気に還り、1点を追加。5番・白石望美の四球で一死一・三塁とし、6番・比護奈保子のレフト前へのタイムリーでこの回2点目。7番・亀田栞里が故意四球で歩かされ、満塁となった後、8番・下山絵理が2打席連続のホームラン。5回得点差コールドを決める(大会規程により3回15点、4回10点、5回以降7点以上の差が生じたときは得点差コールドを適用)満塁ホームランをレフトスタンドに叩き込み、試合終了! 全日本大学女子選抜が10-0で5回コールド勝ち。快調に今大会3勝目を挙げ、予選リーグ最終戦を待たずして予選リーグ1位通過を決めた(最終戦の対戦相手・中国はすでに2敗しており、最終戦で日本に勝利しても同率で並ぶ可能性はなく、1敗で並ぶ可能性を残しているチャイニーズ・タイペイ、韓国は、全日本大学女子選抜との「直接対決」で敗れているため、3勝1敗の同率で並んでも全日本大学女子選抜の順位が上となるため)。
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