公益財団法人日本ソフトボール協会

〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 Japan Sport Olympic Square
日本ソフトボール協会 TEL.03-5843-0480 FAX.03-5843-0485

公益財団法人
日本ソフトボール協会

大会情報

大会情報 第8回東アジアカップ


試合レポート

試合
予選リーグ第3戦 全日本大学女子選抜 vs 韓国
会場
中国/広東省・中山市
日時
大会第2日 6月14日(金)
  1 2 3 4 5 6 7 R
韓  国 0 0 0 0 0 0
全日本大学女子選抜 0 1 0 3 6x 10
※大会規程により5回得点差コールド
先攻
韓  国
後攻
全日本大学女子選抜
バッテリー
投手:○浅井茉琳(5回)
捕手:比護奈保子
打撃成績
〔本塁打〕下山絵理②
〔三塁打〕石野江里佳
〔二塁打〕白石望美
スターティングラインアップ
(右)古谷 祐花
(左)加藤 亜実
(二)杉本 梨緒
(中)石野江里佳
(一)白石 望美
(捕)比護奈保子
(遊)亀田 栞里
(三)下山 絵理
(DP)山田 柚葵
FP(投)浅井 茉琳
1回表
全日本大学女子選抜の先発は、前日のチャイニーズ・タイペイ戦に続き、今大会2度目の先発となる浅井茉琳。セカンドゴロ、サードゴロ、セカンドゴロで三者凡退。安定感抜群の立ち上がりを見せ、無失点の滑り出し。
0
1回裏
セカンドゴロで一死となった後、2番・加藤亜実がレフト前ヒットで出塁したが、次打者のショートゴロで一塁走者がフォースアウト。後続もサードファウルフライに倒れ、スリーアウト。無得点。
0
2回表
ショートゴロで一死とした後、センター前ヒットを打たれ、この試合初めての走者を出したが、落ち着いて後続をピッチャーゴロ、ライトフライに打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
2回裏
この回先頭の5番・白石望美がレフトへ二塁打を放ち、出塁。続く6番・比護奈保子のキャッチャー前へのバントが内野安打となり、無死一・三塁とチャンスを広げ、一塁走者がすかさず盗塁。この二塁送球が逸れる間に三塁走者が還り、全日本大学女子選抜が1点を先制!
1
3回表
先頭打者にレフト前ヒットを浴び、送りバント、四球で一死一・二塁のピンチを招いたが、後続を連続三振に斬って取り、ピンチを脱出。1点のリードを守る。
0
3回裏
ショートフライ、センターフライ、セカンドゴロで三者凡退。無得点。
0
4回表
連続三振で二死とした後、ライト前ヒットの走者を出したが、次打者を三振に打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
4回裏
5番・白石望美のサード前へのバント安打、6番・比護奈保子の四球、7番・亀田栞里の送りバントで一死二・三塁と攻め立て、8番・下山絵理がセンター頭上を越えるスリーランホームラン! この回3点を追加し、全日本大学女子選抜が4-0とリードを広げた。
3
5回表
ピッチャーゴロ、ファーストゴロ、センターフライで三者凡退。無得点。全日本大学女子選抜の先発・浅井茉琳は5回まで韓国打線を3安打に抑え、無失点。しっかりと「先発」の役割を果たした。
0
5回裏
2番・加藤亜実が四球を選び、出塁。次打者のショートゴロで一塁走者が二塁フォースアウトとなったが、4番・石野江里佳の右中間を破るタイムリースリーベースで一塁走者が一気に還り、1点を追加。5番・白石望美の四球で一死一・三塁とし、6番・比護奈保子のレフト前へのタイムリーでこの回2点目。7番・亀田栞里が故意四球で歩かされ、満塁となった後、8番・下山絵理が2打席連続のホームラン。5回得点差コールドを決める(大会規程により3回15点、4回10点、5回以降7点以上の差が生じたときは得点差コールドを適用)満塁ホームランをレフトスタンドに叩き込み、試合終了! 全日本大学女子選抜が10-0で5回コールド勝ち。快調に今大会3勝目を挙げ、予選リーグ最終戦を待たずして予選リーグ1位通過を決めた(最終戦の対戦相手・中国はすでに2敗しており、最終戦で日本に勝利しても同率で並ぶ可能性はなく、1敗で並ぶ可能性を残しているチャイニーズ・タイペイ、韓国は、全日本大学女子選抜との「直接対決」で敗れているため、3勝1敗の同率で並んでも全日本大学女子選抜の順位が上となるため)。
6x
PageTop