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国際大会情報

国際大会情報 インターコンチネンタルカップ2018


試合レポート

試合
予選リーグ第2戦 男子TOP日本代表 vs チェコ
会場
チェコ共和国・プラハ スヴォボダ ボールパーク
日時
大会第2日 8月29日(水)
  1 2 3 4 5 6 7 R
チェコ 5 0 0 0 0 0 0 5
男子TOP日本代表 2 2 0 1 2 1 x 8
先攻
チェコ
後攻
男子TOP日本代表
バッテリー
投手:松田光(0回)、○客野卓也(3回)、松田光(3回)、山脇佑也(1回)
捕手:片岡大洋
打撃成績
〔本塁打〕真﨑海斗、森田裕介、糸瀬勇助
〔三塁打〕
〔二塁打〕池田寛人
スターティングラインアップ
(遊)宇根良祐
(二)糸瀬勇助
(右)池田寛人
(DP)大石 司
(三)真﨑海斗
(左)森田裕介
(中)黒岩誠亥
(捕)片岡大洋
(一)西田勘汰
FP(投)松田 光


1回表
1番打者が死球で出塁。2番打者のサードゴロがエラーとなり、無死一・三塁となった後、3番打者にセンターの頭上を越える特大の一発を浴び、いきなり3点を失うと、続く4番打者に一・二塁間を破る安打で出塁を許した後、5番打者にはライトのポール際へツーランホームランを運ばれ、いきなり5失点。6番打者、7番打者に連打を浴び、無死二・三塁となったところで、日本ベンチは先発・松田光を諦め、2番手・客野卓也を投入。代わった客野卓也は、空振り三振、死球で一死満塁とした後、1番打者をピッチャーゴロに打ち取り、これが1-2-3とわたるホームゲッツーとなり、スリーアウト。日本、ピンチを脱したものの、初回に5点を失う苦しいスタート。
5
男子TOP日本代表、投手交代。
先発・松田光が5失点し、なお無死二・三塁の場面で客野卓也が登板。
1回裏
男子TOP日本代表は1番・宇根良祐の四球を足場に、この後2点を返す!
1番・宇根良祐が四球を選び、出塁。次打者のファーストゴロの間に二塁へ進み、空振り三振で二死二塁となった後、4番・大石司が高いバウンドでショートの頭上を越えるタイムリーを放ち、二塁走者が一気に生還。1点を返すと、なお二死一塁から5番・真﨑海斗のライト線を破る安打に相手守備の乱れが絡み、一塁走者・大石司が生還。この回2点を返した。
2
2回表
2番打者のセンター前ヒットと連続四球で無死満塁のピンチを招いたが、後続を三者連続三振! 自らピンチを招いたものの、「左腕」客野卓也が踏ん張り、無失点で切り抜けた。 男子TOP日本代表は無死満塁のピンチを招いたが、三者連続三振で切り抜ける
0
2回裏
一死から8番・片岡大洋が三遊間を破る安打で出塁。ワイルドピッチで二塁へ進み、9番・西田勘汰のセンターフライで二塁走者がタッチアップから三塁へ進塁。二死ながら走者を三塁まで進めると、1番・宇根良祐が四球でつなぎ、ワイルドピッチで二死二・三塁とさらにチャンスを広げると、ここで2番・糸瀬勇助がしぶとく二遊間を破るタイムリーを放ち、二者生還。この回2点を挙げ、4-5と1点差に詰め寄る。
2
3回表
一死から9番打者が死球を与え、二死後、2番打者にセンター前ヒットを打たれ、二死二・三塁のピンチを招いたが、後続を空振り三振に斬って取り、スリーアウト。無得点。
0
3回裏
この回先頭の3番・池田寛人がサードの横を抜ける安打で出塁。次打者のセカンドゴロの間に二塁へ進み、二死後、ワイルドピッチで三塁まで進んだが、次打者が見逃し三振に倒れ、無得点。
0
4回表
連続四死球で無死一・二塁となったところで、日本ベンチが動き、2番手・客野卓也に代わり、先発・松田光をリエントリー。代わった松田光が初回とは一転、気合の入ったピッチングを見せ、後続をキャッチャーファウルフライ、空振り三振、ショートゴロに打ち取り、スリーアウト。ピンチを脱し、無得点に抑える。
0
男子TOP日本代表、投手交代。
無死一・二塁のピンチを招いたところで松田光が再出場。
4回裏
1点を追う男子TOP日本代表は、この回先頭の7番・黒岩誠亥がセンター前ヒットで出塁し、9番・西田勘汰のタイムリーで同点のホームイン!
7番・黒岩誠亥がセンター前ヒットを打ち、この打球の処理がもたつく間に、二塁まで進塁。「一打同点」のチャンスを作ると、、ワイルドピッチで三塁へ進み、一死後、9番・西田勘汰が一・二塁間を抜く同点のタイムリー。三塁走者が還り、男子TOP日本代表が5点のビハインドをはね返し、5-5の同点に追いついた。
1
5回表
この回先頭の9番打者にライト前ヒットを打たれ、走者を出したものの、続く1番打者のセンターへの大飛球をセンター・黒岩誠亥がフェンスギリギリでスーパーキャッチ! この間に一塁走者はタッチアップから二塁へ進塁。さらにパスボールで三塁まで進塁を許し、一死三塁の窮地を招いたが、後続を連続三振に斬って取り、無失点で切り抜ける。
0
5回裏
二死から5番・真﨑海斗が放った打球がライト線ギリギリに落ち、この打球を追ったライトが転倒。捕球することができず、打った真﨑海斗が一気にホームイン。ランニングホームランで勝ち越しに成功すると、続く6番・森田裕介は右中間へのソロホームラン! 男子TOP日本代表がこの回2点を奪い、7-5と勝ち越しに成功‼
2
6回表
ピッチャーゴロ、空振り三振で二死とした後、センター前ヒットと死球で二死一・二塁のピンチを招いたが、後続をファーストファウルフライに打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
6回裏
二死から2番・糸瀬勇助が「完璧な当たり」のソロホームランを放ち、1点を追加。3番・池田寛人もセンターへのツーベースで続いたが、後続なく、1点止まり。この回1点を追加し、8-5と3点差にリードを広げる。
1
7回表
「ストッパー」に指名された山脇佑也が先頭打者に死球を与え、出塁を許したが、後続を二者連続三振、ライトファウルフライに打ち取り、スリーアウト。無得点に抑え、両チーム合わせて21本の安打が乱れ飛ぶ打撃戦を8-5で制し、男子TOP日本代表が予選リーグ2勝目。3回以外は毎回得点で打線が投手陣を援護。投手陣も初回にいきなり5失点したものの、2回以降は毎回のように走者を背負いながらも粘り強いピッチングで追加点を許さず、苦しみながらも「全員総力」の戦いで逆転勝ち。前日のデンマーク戦に続き、「連勝」を飾った。
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男子TOP日本代表、投手交代。
松田光→山脇佑也
7回裏
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