国際大会情報
「日米対抗ソフトボール」は、昨年(2016年)から(公財)日本ソフトボール協会、読売新聞社の主催で開催されている大会で、「ソフトボールという競技の真の魅力を、それにふさわしい舞台で、世界最高のチームを競わせ、世界中に発信したい」との思いで立ち上げられ、オリンピック、世界選手権で常に優勝を争う日米両国が東京ドーム、シェルコムせんだいを転戦し、3連戦を行った。
東京ドームでの第1戦は、3万人を超える観客が押し寄せ、スタンドは日本代表のレプリカユニフォームを身にまとった人々で埋め尽くされ、世界最高レベルのソフトボールに酔いしれた。
試合が終わっても、東京ドーム周辺は、試合の余韻を楽しむ日本代表のレプリカユニフォームを着た人々の姿で溢れ、その光景は「壮観」の一言で、ソフトボールファンにとって、これ以上ない「幸せで忘れることのできない一日」となった。
今年は、6月23日(金)・24日(土)の第1戦・第2戦が宮城県仙台市のシェルコムせんだい、25日(日)の最終戦が神奈川県横浜市の横浜スタジアムを舞台に開催されることが決定している。