1番・カースティ・メリットがショートへの内野安打を放ち、出塁。2番・アリー・アギュラーのショートゴロが相手のエラーを誘い、無死一・二塁。3番・ハンナ・フリッペンはセカンドフライは「インフィールドフライ」の宣告があったが、この打球を落球。これを見て二塁走者は三塁に進塁。落ちた打球を拾ったセカンドが二塁へ送球、インフィールドフライで打者走者がアウトになっているため、二塁はフォースプレイではなくなっていたが、一塁走者がフォースプレーでアウトになったと勘違いし、ベンチに引き上げてしまったため、進塁放棄で二死。二死三塁となり、4番・バレリエ・アリオトが右中間をスタンドへ運ぶツーランホームランを放ち、2点を追加。この得点で得点差が8点となり、大会規程により6回コールドゲームが成立(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の得点差がついた場合は得点差コールドゲームを適用)。アメリカが8-0で6回コールド勝ちし、この日のダブルヘッダーに連勝した。