公益財団法人日本ソフトボール協会

〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 Japan Sport Olympic Square
日本ソフトボール協会 TEL.03-5843-0480 FAX.03-5843-0485

公益財団法人
日本ソフトボール協会

国際大会情報

国際大会情報 2018 JAPAN CUP 試合レポート


試合レポート

試合
予選リーグ第5試合  チャイニーズ・タイペイ vs オーストラリア
会場
群馬県高崎市 城南野球場
日時
大会第2日 11月3日(土)
  1 2 3 4 5 6 7 R
オーストラリア 0 0 1 2 5 8
チャイニーズ・タイペイ 0 0 0 0 1 1
※大会規程により5回得点差コールド
先攻
オーストラリア
後攻
チャイニーズ・タイペイ
バッテリー
投手:〇カイア・パーナビー(5回)
捕手:カーメル・ソレンセン
バッテリー
投手:●チゥ・アン・ルー(4回)、リン・スウファ(2/3回)、リン・イン・シン(1/3回)
捕手:リー・スー・シー
打撃成績
〔本塁打〕カール・ソレンセン、ターニ・ステプト
〔三塁打〕
〔二塁打〕マデリン・キャメロン
打撃成績
〔本塁打〕リー・スー・シー
〔三塁打〕
〔二塁打〕
スターティングラインアップ
(右)タミーカ・ホワイトフィールド
(捕)カーメル・ソレンセン
(三)ステイシー・ポーター
(遊)クレア・ウォーウィック
(左)マデリン・キャメロン
(DP)ターニ・ステプト
(一)ジェシカ・トーピー
(中)ベリティ・ロンドロッパート
(二)ジョーダン・ランバート
FP(投)カイア・パーナビー
スターティングラインアップ
(遊)ヤン・イー・ティン
(左)ウー・ジェ・ユィ
(中)イェン・イー
(捕)リー・スー・シー
(右)リン・フォン・チェン
(三)スー・イー・シェン
(DP)チェン・ジャ・イ
(二)クォ・チャ・フィ
(一)シー・ジェ・ペイ
FP(投)チゥ・アン・ルー
1回表
1番・タミーカ・ホワイトフィールドがセンター前ヒットを放ち、出塁。一死後、3番・ステイシー・ポーターの4球目に盗塁を仕掛け、キャッチャーからの二塁送球をはじく間に一気に三塁を狙ったがタッチアウト。二死となり、ステイシー・ポーターが四球で出塁したものの、次打者がピッチャーゴロに倒れ、スリーアウト。無得点。
0
1回裏
二者連続の空振り三振、セカンドフライで三者凡退。無得点。
0
2回表
5番・マデリン・キャメロンがセンター前ヒットを放ち、出塁したが、後続が空振り三振、センターフライ、サードゴロに倒れ、スリーアウト。無得点。
0
2回裏
三者連続三振で三者凡退。無得点。
0
3回表
二死から2番・カーメル・ソレンセンがライトへソロホームランを放ち、1点を先制。試合の均衡を破り、オーストラリアが待望の先制点を挙げた。
1
3回裏
セカンドゴロ、空振り三振、ファーストファウルフライで三者凡退。無得点。
0
4回表
一死から5番・マデリン・キャメロンが死球で出塁。6番・ターニ・ステプトがセンターへ「打った瞬間ホームラン」と分かるツーランホームランを放ち、2点を追加した。
2
4回裏
センターフライ、空振り三振、見逃し三振で三者凡退。無得点。オーストラリアの先発・カイア・パーナビーはここまで一人の走者も許さぬパーフェクトピッチング!
0
5回表
この回先頭の1番・タミーカ・ホワイトフィールドがピッチャー強襲安打で出塁。2番・カーメル・ソレンセンが打撃妨害で無死一・二塁とり、3番・ステイシー・ポーターへの初球がワイルドピッチとなり、二・三塁とチャンスを広げると、ステイシー・ポーターへの四球となる投球がイリーガルピッチとなり、三塁走者が生還、二塁走者が三塁へ進み、打者走者も四球で出塁。1点を追加し、なお無死一・三塁のチャンスが続き、4番・クレア・ウォーウィックのセカンドゴロで三塁走者が生還し、この回2点目。この打球を処理したセカンドが一塁走者にタッチにいったが、タッチできずオールセーフで無死一・二塁となり、5番・マデリン・キャメロンが左中間を破るタイムリーツーベースが飛び出し、この回3点目。なお無死二・三塁のチャンスが続き、6番・ターニ・ステプトのサードゴロで三塁走者が判断良く本塁を陥れ、この回4点目。二死後、8番・ベリティ・ロンドロッパートがレフト前タイムリーを放ち、二塁走者が還り、この回5点目。オーストラリアがこの回大量5点を追加し、8-0と大きくリードを広げた。
5
チャイニーズ・タイペイ、投手交代。
チゥ・アン・ルー→リン・スンファ

二死二塁から、投手交代。
リン・スンファ→リン・イン・シン
5回裏
この回先頭の4番・リー・スー・シーがこの試合「チーム初安打」となるライトへのソロホームランを放ち、1点を返したが、後続が三者連続三振に倒れ、スリーアウ。1-8の7点差で5回を終了したため、大会規程により5回コールドゲームが成立(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の得点差がついた場合は得点差コールドゲームを適用)。チャイニーズ・タイペイは予選リーグ3連敗に終わり、予選リーグ4位が決定。
1
PageTop