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試合レポート

試合
第4戦(最終戦) 日本(YOUNG JAPAN) vs フランス
会場
フランス・パリ
日時
6月23日(日) 14:00
  1 2 3 4 5 6 7 R
フランス 1 0 0 0 0 1
YOUNG JAPAN 4 1 3 1 x 9
※大会規程により5回得点差コールド
先攻
フランス
後攻
YOUNG JAPAN
バッテリー
投手:◯辰巳舞衣(4回)、中村美樹(1回)
捕手:山内早織、切石結女
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕中溝優生、工藤環奈
〔二塁打〕
スターティングラインアップ
(中)松本 怜奈
(左)石川 恭子
(右)北口 美海
(遊)中溝 優生
(一)藤原 麻由
(捕)山内 早織
(DP)工藤 環奈
(二)藤本  麗
(三)甲野 紋加
FP(投)辰巳 舞衣


1回表
最終戦で「気合」の入るホスト国・フランスが、YOUNG JAPANの先発・辰巳舞衣の立ち上がりを攻め、先頭打者がレフトへ二塁打。一死後、3番打者が四球で歩き、一・二塁とした後、4番打者への初球にダブルスチールを敢行。これが見事に決まり、二死後、5番打者がレフト前へタイムリー。三塁走者に続き、二塁走者も本塁を狙ったが、これはレフト・石川恭子の本塁への好返球でタッチアウト。ピンチを最少失点で切り抜けたものの、フランスに先取点を奪われる「想定外」の試合展開に……。
1
1回裏
1点を先制されたYOUNG JAPANはその裏、1番・松本怜奈のセンター前ヒット、2番・石川恭子のバントヒット、3番・北口美海のキャッチャー前へのバントもエラーを誘い、無死満塁とすると、4番・中溝優生が右中間を破る走者一掃の三塁打。「4番」の一打で一気に試合をひっくり返すと、続く5番・藤原麻由がキッチリとレフトへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者が生還。この回4点を挙げ、4-1と3点のリードを奪う!
4
2回表
サードライナーで一死とした後、サードゴロエラーで走者を出したが、次打者を3-6-4とわたるダブルプレーに打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
2回裏
2番・石川恭子が四球を選び、出塁。パスボールで二塁へ進み、3番・北口美海のレフト前ヒットで一・三塁とチャンスを広げ、4番・中溝優生のショートゴロで一塁走者が二塁フォースアウトとなる間に、三塁走者がホームイン。この回1点を追加し、5-1とリードを広げる。
1
3回表
サードゴロ、ショートゴロ、空振り三振で三者凡退。無得点。
0
3回裏
7番・工藤環奈、8番・藤本麗の連打で無死一・二塁とし、一死後、1番・松本怜奈のセンター前ヒットで満塁と攻め立て、2番・石川恭子、3番・北口美海の連続タイムリー、4番・中溝優生のレフトへの犠牲フライで3点を追加。8-1とリードを広げる。
3
4回表
ショートフライで一死を取った後、四球を与え、走者を出したが、次打者のファーストライナーで飛び出した一塁走者も戻れず、ダブルプレーとなり、スリーアウト。無得点。
0
4回裏
この回先頭の7番・工藤環奈の右中間を破る三塁打で追加点のチャンスを作り、一死後、途中出場の9番・水戸久瑠実のショートゴロの間に三塁走者が還り、1点を追加。9-1と大きくリード!
1
5回表
代わった中村美樹がフランス打線を三者三振に斬って取り、大会規程(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の差が生じたときは得点差コールドゲームを適用)により、5回得点差コールドで試合終了! これで大会の全試合を終了し、YOUNG JAPANが3勝1敗、アメリカU19代表が3勝1敗、フランスが4敗でYOUNG JAPANとアメリカU19が同率に並び、YOUNG JAPANとアメリカU19の「直接対決」の試合結果は1勝1敗。順位決定は「直接対決」における「失点差」での争いとなり、YOUNG JAPANの失点が「1」、アメリカU19の失点が「3」でYOUNG JAPANの優勝が決定した。
0
YOUNG JAPAN、投手交代。
先発・辰巳舞衣→中村美樹。
5回裏
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