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第52回日本男子ソフトボールリーグ第3節

デンソー、平林金属、大阪桃次郎の3チームが同率首位に!
「熱く、激しい順位争い」の行方は……いよいよ最終節へ !!

「第52回日本男子リーグ」も後半戦がスタート!
第3節を高知県高知市・熊本県水俣市で開催
(※画像提供:熊本県ソフトボール協会)

後半戦を前に、「Neo長崎廃部」という残念な知らせが…

「同率首位グループ」の顔ぶれに「変化」!
前節から7連勝中のデンソーが一気に浮上
(※画像は第2節のものを使用しています)

時代をリードしてきた平林金属も「意地」の3連勝! 同率首位へ !!
(※画像は全日本実業団選手権のものを使用しています)

大阪桃次郎は今節3勝1敗と勝ち越し、同率首位をキープ! 「現役ニュージーランド代表」ジョシュ・ペテットも登場し、好投した

今節3勝1敗、同率4位で追いかける三重ヴェルデウィン

高知パシフィックウェーブも、同じく今節3勝1敗で同率4位。 「エース」片岡大空が怪我から復帰登板! 最終節はどうする ??

決勝トーナメント進出へ、「もう一つも負けられない」ダイワアクト。 ″世界No.1サウスポー″ ジャック・ベスグローブの「本気」が見たい!
(※画像は第2節のものを使用しています)

次節は、いよいよリーグ戦の最終第4節!
「決勝トーナメント進出5チーム」が決まる

「第52回日本男子ソフトボールリーグ」第3節
男子リーグ

「第52回日本男子ソフトボールリーグ」第3節/高知大会(高知県高知市)

 去る9月2日(土)・3日(日)の両日、高知県高知市・熊本県水俣市において「第52回日本男子ソフトボールリーグ」第3節が開催された。

 今シーズンも第1節、第2節と熱戦・激闘が繰り広げられ、後半戦に向けて ″さらなる盛り上がり″ が期待されていた日本男子リーグであったが……この第3節開催前に「Neo長崎廃部」という「非常に残念な知らせ」が(※日本男子リーグ所属チーム:Neo長崎が廃部となり、第1節及び第2節を含むチーム・個人成績の取り扱いについて、8月29日のリーグ委員会にて審議。次のように決定された/①2023年度日本男子リーグ第1節及び第2節のNeo長崎との対戦結果・個人成績の変更はなしとする ②2023年度日本男子リーグ第3節以降のNeo長崎との対戦については、すべて没収試合とし、対戦成績を7-0とする ③2023年度日本男子リーグにおけるNeo長崎の順位はつけず、『廃部により第3節以降不参加』と明記する)。
 特に長崎県においては、今年「小学生」「中学生」「高校生」とジュニア世代の選手たちが「躍動・躍進」し、全日本大会のタイトルを総なめ(※第37回全日本小学生男子大会でSAIKAIが初優勝:第58回全日本高校男子選手権大会で島原工業高等学校が初優勝:第23回全日本中学生男子大会で長崎KSCが5年ぶり7回目の優勝:第45回全国中学校男子大会で島原JHS男子ソフトボールクラブが初優勝)! 次代を担うジュニア選手たちが「王座独占」の快挙をやってのけ、未来への「希望の光」となってくれていただけに……「残念の一言に尽きる」事態となってしまった。
 日本男子リーグ所属チームにおける「シーズン途中での廃部」は、昨年のYKKに続いて「2年連続」……。 ″男子ソフトボール活性化″ を合言葉に掲げ、日本男子ソフトボールのトップリーグであるこの日本リーグでも ″全チームが同じ方向を向いて″ ″一丸となって″ 歩みを進めていくはずだったのだが……「厳しい現実」を突き付けられることになった。

 第3節では、前節終了時点で通算6勝2敗の同率首位に並んでいた4チーム(トヨタ、大阪桃次郎、Honda、ダイワアクト)の内、大阪桃次郎のみ3勝1敗と勝ち越し、順調に勝ち星を上積み。通算5勝3敗の同率5位グループの中にいたデンソー、平林金属が今節3連勝とチャージをかけ、通算成績を9勝3敗まで伸ばし(※Neo長崎第3節以降不参加により、勝ち星1がプラスされた)、同じく通算成績9勝3敗の大阪桃次郎に並びかける状況となった。

 大阪桃次郎は、高知県高知市/高知県立春野総合運動公園において開催された高知大会に登場。初日・初戦の埼玉県庁クラブ戦に先制点を奪われながらも、古賀大祐の逆転スリーランホームラン等で5-2とキッチリ勝利。続く地元・高知パシフィックウェーブとの対戦を延長10回タイブレークに及ぶ「死闘」の末、2-3で落としてしまったが、この敗戦を引きずることなく2日目の大阪・堺グローバル戦にドニー・ヘイル、吉永文太のソロホームラン等13安打を浴びせて8-0、ジェイテクト戦にも小原孝太の先制タイムリー、ドニー・ヘイルのダメ押しソロホームラン等で着実に得点を重ね、4-0と快勝。今節3勝1敗と勝ち越して通算成績を9勝3敗とし、同率首位の座をキープした。

 高知大会では大阪桃次郎の他、三重ヴェルデウィン、高知パシフィックウェーブ、日本エコシステムが3勝1敗と勝ち越し。
 前節終了時点で通算5勝3敗の同率5位グループに位置していた三重ヴェルデウィンは、今節初戦の大阪・堺グローバル戦で延長8回サヨナラ負け(試合スコアは1-2)を喫したものの、その後ジェイテクト戦に9-3、埼玉県庁クラブ戦に13-3(5回コールド)、高知パシフィックウェーブ戦に9-4と「3連勝」し、通算成績9勝4敗(※Neo長崎第3節以降不参加により、勝ち星1がプラスされた)の同率4位へ一つ浮上。
 同じく同率5位グループで、今節「地元開催」となった高知パシフィックウェーブも初日のダブルヘッダー(日本エコシステム戦、大阪桃次郎戦)に苦しみながら、持ち前の「粘り強さ」を発揮して8-5、3-2と連勝。2日目、三重ヴェルデウィンとの直接対決には4-9で敗れてしまったが、最後愛媛ウエストとの二転三転の激戦を8-7でモノにし、3勝1敗と勝ち越し。こちらも通算成績を9勝4敗(※Neo長崎第3節以降不参加により、勝ち星1がプラスされた)とし、同率4位へ一つ順位を上げる形となった。

 熊本県水俣市/エコパーク水俣特設ソフトボール場において開催された熊本大会には、前節終了時点で通算6勝2敗・同率首位グループの中にいるトヨタ、Honda、ダイワアクトが登場。
 トヨタは初日・初戦の旭化成戦を3-4のサヨナラで落としてしまい、続くデンソー戦にも0-4の完封負け。この初日の「連敗」が響き、2日目連勝(Honda戦に3-2、ダイワアクト戦に6-4)で今節2勝2敗に持ち直しはしたものの、通算成績8勝4敗の同率6位へ順位を下げる状況に。
 Hondaも今節初戦のダイワアクト戦、終盤6回表まで5-0とリードしながら「まさかの逆襲」にあい……結局5-7のサヨナラ負け。続く旭化成との対戦は4-3で競り勝ったが、翌日、トヨタに2-3と再びサヨナラ負け。最後の平林金属戦も3-7で落とす結果となってしまい、通算成績7勝5敗の同率8位へ後退。
 前節4連勝を飾っていたダイワアクトも初戦の豊田自動織機戦に ″現・世界No.1サウスポー″ ジャック・ベスグローブを先発登板させながら、打線の援護なく、終盤3点を奪われて(6回表に3本の長短打で2点、7回表にはソロホームランで1点を失った)……黒星スタート(試合スコアは0-3)。続くHonda戦は一転、終盤・土壇場での打線の奮起(4番・升水大瑚が6回裏に追撃のスリーランホームラン! 7回裏にも『2打席連続』となる劇的な逆転サヨナラスリーランを叩き込んだ!! )で7-5の「大逆転劇」を演じて見せたが、2日目のダブルヘッダーも結局1勝1敗(トヨタ戦に4-6、旭化成戦に5-4)に終わる形となり、今節2勝2敗。トヨタと同じ通算成績8勝4敗・同率6位へ順位を下げた。

 また、熊本大会では前節終了時点で通算5勝3敗の同率5位グループに位置していたデンソーと平林金属が3連勝。
 デンソーは初日にトヨタと対戦し、打ってはキャプテン・田中大輔の先制ツーランホームラン、山脇佑也、廣嵜龍也の中押し、ダメ押しタイムリー、投げては山脇佑也、村本直輝の相手打線を3安打に抑え込む好投で4-0と快勝。2日目のダブルヘッダーもまず熊本嶋田クラブを相手に重見颯真、中川飛々葵の2本のホームランを含む16安打の猛攻で12-2(6回コールド)と一蹴すると、続く豊田自動織機戦にも2点を先取されながら「集中打」で序盤の内に試合をひっくり返し、そのまま5-2で勝利。第2節の4連勝から含め「7連勝」と好調をキープし、通算成績9勝3敗(※Neo長崎第3節以降不参加により、勝ち星1がプラスされた)で同率首位へジャンプアップした。
 平林金属は初日の熊本嶋田クラブ戦で接戦に持ち込まれながらも、最終的に8-5で振り切り、白星発進。2日目のダブルヘッダー(豊田自動織機戦、Honda戦)も投打とも「総力戦」で挑み、5-2、7-3としっかり連勝。時代をリードしてきた「常勝・平林金属」の「意地」を感じさせる戦いぶりで通算成績を9勝3敗(※Neo長崎第3節以降不参加により、勝ち星1がプラスされた)に伸ばし、いよいよ同率首位へ浮上してきた。

 「第52回日本男子ソフトボールリーグ」第3節、全チームの勝敗・順位は下記の通りで、決勝トーナメント進出(リーグ戦上位5チーム)を争う最終節/第4節は10月14日(土)・15日(日)の両日、三重県熊野市・富山県富山市において開催される。

第52回 日本男子ソフトボールリーグ 第3節終了時点
順位 チーム名
1位 デンソー 9 3
平林金属 9 3
大阪桃次郎 9 3
4位 三重ヴェルデウィン 9 4
高知パシフィックウェーブ 9 4
6位 トヨタ 8 4
ダイワアクト 8 4
8位 Honda 7 5
旭化成 7 5
10位 日本エコシステム 6 6
大阪・堺グローバル 6 6
12位 豊田自動織機 5 7
13位 愛媛ウエスト 5 8
14位 埼玉県庁クラブ 3 9
15位 ジェイテクト 3 10
16位 熊本嶋田クラブ 2 10
- Neo長崎 1 15

●上位5チームが11月11日(土)・12日(日)、埼玉県さいたま市・レジデンシャルスタジアム大宮で行われる決勝トーナメントに進出
●第3節開催前にNeo長崎が廃部となり、第3節以降の対戦は不戦敗とした

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