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ニュース 男子U18

◆WBSC第14回男子U18ワールドカップ 【現地レポート⑥】

日本、スーパーラウンド2戦目(オーストラリア戦)にも「完勝」!
ラウンド成績の通算を3勝1敗とし、最終戦:メキシコ戦へ挑む !!

スーパーラウンド2戦目の相手も ″難敵″ オーストラリア

日本が初回、「当たっている」2番・津田龍輝の一発で先制!

1番・大野流畏斗も「値千金のツーラン」を叩き込み、リードを広げる!!

前日の ″完全休養″ をはさんで先発登板した阿曽慣太。
安定感のある、気持ちが入ったピッチングで見事完封勝利

カナダ戦に続く「連勝」で、スーパーラウンド通算3勝1敗に

いよいよ、開催国・メキシコと激突!
決勝進出をかけた大一番に挑む ‼

オーストラリア戦ハイライト

 「WBSC第14回男子U18ソフトボールワールドカップ」大会第7日(11月17日/金)、前日のスーパーラウンド初戦(カナダ戦)に4-1で快勝し、ラウンド成績の通算を「2勝1敗」とした日本はこの日2戦目に挑み、グループA3位のオーストラリア(※世界ランキング2位)と対戦した。

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大会第7日/11月17日(金)
スーパーラウンド第2戦

1 2 3 4 5 6 7 R
オーストラリア 0 0 0 0 0 0 0 0
日  本 1 0 1 0 2 2 x 6

日本:○阿曽慣太(7回)-上野結来
〔本塁打〕津田龍輝、大野流畏斗
〔三塁打〕橋本怜
〔二塁打〕橋本怜

 後攻の日本は初回、一死から今大会「打率4割6分2厘」と「当たっている」2番・津田龍輝がライナーでライトスタンドに突き刺すソロホームラン! 惚れ惚れするような「会心の当たり」で早々と1点を先制すると、3回裏にも四球、送りバントで一死二塁とし、 ″先制ホームラン″ を放った2番・津田龍輝のセカンドへの当たりがエラーを誘い、二塁走者が一気に生還。2点目を追加! 試合の主導権を握った日本は2点をリードしたまま迎えた5回裏にも、この試合「スタメン起用」の9番・橋本怜がレフトオーバーのスリーベースを放ち、無死三塁と追加点のチャンスを演出。続く1番・大野流畏斗がセンター頭上を越えるツーランホームランを叩き込み、2点を加え、6回裏には9番・橋本怜の右中間へのタイムリーツーベース、内野ゴロの間にダメ押しの2点を追加。試合を決定的なモノとした。
 投げては、前日のカナダ戦で ″戦略的休養″ をとった「投手陣のリーダー」阿曽慣太がそのリーダーにふさわしい「安定感」のある「気持ちが入った」ピッチングを展開。7イニングを3安打・10奪三振という文句なしの投球内容で完投し、難敵・オーストラリア打線をシャットアウト!! 昨年(2022年)のTOPカテゴリーのワールドカップ、今年(2023年)のU23カテゴリーのワールドカップを続けて制し、ジュニア世代の世界選手権(※当時・U19世界ジュニア選手権:現・U18ワールドカップ)でも最多5度の優勝実績を持つ「世界的強豪国」オーストラリアに6-0で「完勝」し、スーパーラウンドの通算成績を「3勝1敗」とした。

 「WBSC第14回男子U18ソフトボールワールドカップ」大会7日目(11月17日)スーパーラウンドの戦いは、この日本戦の他、カナダ 10-5 アメリカ、ベネズエラ 4-1 メキシコという試合結果になり、現時点の順位としては、同率1位の日本とメキシコ(ともに3勝1敗)に、同率3位でカナダとアメリカ(ともに2勝2敗)が続き、オーストラリアとベネズエラはともに1勝3敗で同率5位に位置する状況となった。

 日本は明日、スーパーラウンド最終戦で大会最終日(11月19日)のワールドチャンピオンシップファイナル/ゴールドメダルゲーム(優勝決定戦)進出をかけ、いよいよホスト国・メキシコと対戦する。
 メキシコはこの日の最終試合(ベネズエラ戦)に1-4で敗れ、今大会初黒星。しかし、直前のカナダ vs アメリカの試合結果(※カナダが10-5でアメリカに勝利)を受けて、一足先に「ワールドチャンピオンシップファイナル/ゴールドメダルゲーム(優勝決定戦)進出」が確定(※ここまで全勝のメキシコは、仮にこの日のベネズエラ戦、翌日の日本戦に敗れ連敗(2敗)したとしてもスーパーラウンドの通算成績は3勝2敗。日本に1位の座を逆転されることはあっても、3位以下になることはない(カナダ、アメリカと2敗で並んでも「直接対決」で勝利しているため、順位が下になることはない)ため)。選手起用一つ見てもベネズエラ戦は「エース」と目される「カルロス・パラ」を最後まで温存する等、攻守に ″本気モード″ とは言い難く、後に控える ″本当に勝負がかかった戦い″ を見据えて……ここではあえて体力・気力を蓄えておこう(特にベネズエラ戦は消化試合にしてもいい)というゲームプラン・戦いぶりであったことが伺えた。

 何はともあれ、「大会連覇」をめざす日本には「決勝進出」に向け明日の最終試合:スーパーラウンド最終戦(メキシコ戦)での「勝利」が必要不可欠となる。もし敗れる(2敗目を喫してしまう)ようなことがあれば……自力での決勝進出の可能性がなくなり、言わば他力本願になってしまう(※現時点で2敗のカナダ・アメリカの試合結果によることとなる)ため、今こそチームの「総力」を結集させ、「勝ちにこだわって! 全力で!! 」戦わなければならない。

 今回、地元の熱狂的な声援にも後押しされ、「快進撃」を続けている開催国・メキシコ。「初のワールドカップ決勝進出」を決め、さらに意気上がる今大会「最大の難敵」が ″前回チャンピオン″ 日本を待ち受けている。

さぁ、決戦の刻!
恐れることは何もない。
いくぞ! 男子U18日本代表 !!


●文・写真
男子U18日本代表チーム
選手団広報/竹﨑 治(日本体育社)

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