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WBSC第1回男子U23ワールドカップ 【現地レポート④】

日本、ベネズエラ戦も2-0の完封勝利! 依然「無傷」の4連勝 !!

男子U23ワールドカップも大会4日目を迎えた

ベネズエラ戦の先発投手は小野寺翔太

今大会の「ラッキーボーイ」大川竜志が先制タイムリー!

ベネズエラと1点を争う「緊迫の戦い」を繰り広げた

6回裏、「意地のタイムリーツーベース」
を放ってみせた「日本の主砲」松尾翔輝

ここから先は、総力戦!
チームの結束をより強めて !!

◎ベネズエラ戦ハイライト

 「WBSC第1回男子U23ソフトボールワールドカップ」大会第4日、前日の ″オープニングラウンドの山″ カナダ戦に5-1で快勝し「スーパーラウンド進出」を確定させた日本は、この日第4戦に臨み、ベネズエラと対戦した。

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大会第4日/4月18日(火)
オープニングラウンド第4戦

1 2 3 4 5 6 7 R
ベネズエラ 0 0 0 0 0 0 0 0
日  本 1 0 0 0 0 1 x 2

日本:◯小野寺翔太(7回)-本塚勇太
〔二塁打〕菊川智己、松尾翔輝

 後攻の日本は初回、1番・菊川智己が死球で出塁。続く2番・松本良就のセンター前へのクリーンヒット、3番・佐藤光希の高いバウンドで二遊間を抜けていくヒットで無死満塁の絶好機を作ると、4番・宮本海斗はピッチャー前のボテボテのゴロ。三塁走者が本塁フォースアウトで一死満塁となったが、5番・大川竜志が二遊間をしぶとく破るタイムリー! 三塁走者が還り、1点を先制した。

 その後なかなか追加点を奪うことができない日本だったが、終盤6回裏には、6番・井上裕太郎に代わり代打で入った西森亜夕夢が四球を選び、出塁。ここで7番・松尾翔輝がライトオーバーのタイムリーツーベース!! この試合7番に打順を下げられた「日本の主砲」が「意地の二塁打」を放ち、一塁走者が一気に本塁生還。貴重な追加点を挙げた。

 投げては、先発投手に起用された小野寺翔太が立ち上がりから「気持ちの入った」気迫溢れるピッチングを展開。威力十分の得意の「ライズボール」を主体に、左右高低、他の球種もうまく織り交ぜながら相手打者を翻弄していく「クレバーさ」も発揮し、最後までベネズエラ打線に決定打を許すことなく完封勝利(※先発・小野寺翔太はこの試合7イニングを2安打・10奪三振の力投!)。日本が2-0でベネズエラを破り、オープニングラウンド「無傷」の4連勝を飾った。

 日本戦の他、大会第4日はイスラエル(WBSCチームに6-5)、オーストラリア(メキシコに4-1)、チェコ(シンガポールに5-3)、カナダ(ニュージーランドに5-3)、アルゼンチン(南アフリカに6-1)がそれぞれ勝利。
 日本がいるオープニングラウンド・グループBは、1位・日本:4勝0敗、2位・ニュージーランド:3勝1敗、3位・カナダ:2勝2敗、3位・ベネズエラ:2勝2敗、5位・イスラエル:1勝3敗、6位・WBSCチーム:0勝4敗の順位となっており、現時点で1位・日本のスーパーラウンド進出が確定。2位・ニュージーランド、同率3位のカナダとベネズエラが「残り二枠」をかけて順位争いを繰り広げる状況に。
 もう一方のオープニングラウンド・グループAでは、1位・オーストラリア:4勝0敗、2位・メキシコ:3勝1敗、3位・アルゼンチン:2勝2敗、3位・チェコ:2勝2敗、5位・南アフリカ:1勝3敗、6位・シンガポール:0勝4敗の順位で、こちらも現時点で1位・オーストラリア、2位・メキシコのスーパーラウンド進出が確定。同率3位に並ぶアルゼンチンとチェコが「残り一枠」をかけて順位争いを繰り広げる状況となっている。

 オープニングラウンドの戦いも残すところあと1試合。グループB1位の日本は、明日、第5戦で2位・ニュージーランドと対戦。次なる ″スーパーラウンドの戦い″ を見据え、この最終戦もキッチリ勝利で締めくくりたいところである。

 男子U23日本代表の戦いもここまで4試合を終了し、次第に「今回のチームの形」が明確になってきた。横田将和ヘッドコーチの采配のもと、どういったメンバーで戦いに臨むのか? また、個々が攻守で求められるもの、与えられる役割とは何か?? 開幕前のテストマッチでは手探りだったものが、ここにきてハッキリしてきている。
 「代表チーム」として戦う以上は、試合に出る選手、出ない選手、所属チームでの立ち位置や役割とは違うモノが要求されることも当然出てくる。そういった中で今後さらに重要になってくるのは、選手一人ひとりが「今、このチームとしてのベスト」をいかに考え、的確に判断し、しっかりと行動に移していけるか……ではないだろうか。

 現時点で結果を出せている選手、また、そうでない選手、チーム内にはさまざまな状態の選手たちがいる。だが、ここにいる選手たちには(日本代表として「世界一」を獲りにきている選手たちには)、今置かれた目の前の状況に一喜一憂するのではなく、冷静に、的確に「個々が果たすべき役割」を見極め、「今、自分ができる最善の仕事」をしてもらいたい。

 ここから先、大会終盤は間違いなく「総力戦」になる。そこでまず必要不可欠となるのはチームとしての「結束力」だ。

 今回の男子U23日本代表チームで ″必ず世界一へ駆け上がる!″ ここにいる選手・スタッフが改めて一丸となって、「チーム力」をもっともっと高めていかなければならない。

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