去る10月12日~14日、ボツワナ共和国・ハボロネで
WBSC(世界野球ソフトボール連盟)総会開催中
アフリカ諸国に用具を提供。その贈呈式が行われた
10月12日の贈呈式には、在ボツワナ日本国大使館
尾西雅博特命全権大使の出席も賜った
この用具提供がアフリカ諸国におけるソフトボールのさらなる
普及・振興の一助になることを心より願い、支援を続ける
オリンピックでの永続的な競技実施のためにも……世界中に
ソフトボールを愛する「仲間」を増やしていかなければならない
去る10月12日~14日にボツワナ共和国・ハボロネで開催された「WBSC(世界野球ソフトボール連盟)総会」に出席に際し、公益財団法人日本ソフトボール協会(会長 徳田 寬)は、ABSA(African Baseball Softball Association/アフリカ大陸野球ソフトボール連盟)加盟の16カ国ソフトボール連盟に対し、ソフトボール用具を提供いたしました。
用具は、ボツワナ、ブルキナファソ、カメルーン、コンゴ、ガーナ、ケニア、レソト、ナミビア、ナイジェリア、南アフリカ、タンザニア、チュニジア、トーゴ、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエの各国に贈呈させていただきました。
10月12日に実施された贈呈式には、WBSC事務総長のロウ・ベンチュー氏や、在ボツワナ日本国大使館の尾西雅博特命全権大使も出席され、会議出席の各国より感謝の意が表されました。
今回の用具提供を足掛かりとして、アフリカ諸国でのソフトボールの更なる普及振興に繋げられればと考えております。
また、今回はミズノ株式会社様、ゼット株式会社様、ダイワマルエス株式会社様に本普及振興事業の趣旨をご理解、またご賛同頂き、割引価格にて提供いただきましたこと、改めて御礼申し上げます。
日本ソフトボール協会では、WBSCや外務省、国際協力機構(JICA)、スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアムと連動し、ソフトボールを通じた国際交流及び国際普及事業を展開しており、オリンピックをはじめとした国際的スポーツの舞台にソフトボールが永続的に存続できるよう、各国への支援を積極的に行っております。