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「ニトリ JD.LEAGUE 2023」第5節をふり返って

第5節にもたくさんの観客の皆さんが駆けつけてくれた

華やかなセレモニーで大会をより一層盛り上げる

「東地区」ホンダ リヴェルタは「ホーム」で連勝し、2位の座を堅持

「東地区」日立 サンディーバは6勝4敗で3位につける

「東地区」開幕から未だ勝ち星のない大垣 ミナモ

「西地区」豊田自動織機 シャイニングベガが7勝3敗で2位

「西地区」シオノギ レインボーストークス兵庫は6勝4敗で同率3位

「西地区」刈谷ラウンドで予定されていた「マンデーソフトボール」のナイターは試合直前の激しい雨で中止・順延

第6節から戦いの舞台は「交流戦シリーズ」に移される

 去る5月20日(土)・21日(日)の両日、「ニトリ JD.LEAGUE 2023」第5節が、「東地区」は岩手県一関市、栃木県宇都宮市の2会場、「西地区」は福岡県北九州市、愛知県刈谷市の2会場、全国計4会場で開催され、今節も「熱い戦い」が繰り広げられた。
 また、4会場のうち唯一、22日(月)に「マンデーソフトボール」のナイターが実施される予定であった「西地区」愛知県刈谷市での「刈谷ラウンド」は、準備万端整い、あとは「プレーボール」を待つばかり……の状態で激しい雨に見舞われ、中止・順延となってしまった。

 この第5節でいったん「東地区」「西地区」内でのリーグ戦を終了し、次節・第6節~第9節は「東地区」「西地区」のチームが対戦する「交流戦シリーズ」に戦いの舞台を移すことになる。

 「東地区」岩手県一関市・一関運動公園野球場での「一関ラウンド」では、「東地区」の首位を走るビックカメラ高崎 ビークイーンが連勝。通算成績10勝1敗とし、首位の座を守った。
 今節初戦の戸田中央 メディックス埼玉戦は、序盤3回までに3点をリードされる苦しい試合展開。4回裏、「投打二刀流」藤田倭のソロホームランで反撃の狼煙を上げると、5回裏には、片岡美結、市口侑果、松本怜奈の3連続長短打で1点を返し、なお一死二・三塁と攻め立て、3番・工藤環奈が故意四球で歩かされ、満塁となった後、目の前での「故意四球」に燃えた内藤実穂が三遊間を破るタイムリー。二者が還り、4−3と逆転に成功した。これで息を吹き返したビックカメラ高崎 ビークイーンは続く6回裏にも、藤本麗、片岡美結の連打と犠打で一死二・三塁とし、松本怜奈がキッチリとレフトへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者が生還。ダメ押しの1点を加え、5−3とリードを広げた。
 守っては、先発・勝股美咲が序盤3回までに3点を失ったものの、4回表から登板した「投打二刀流」の藤田倭、6回表から登板した「レジェンド」上野由岐子がそれぞれ2イニングずつを無失点に抑える好投。「貫禄」のピッチングで味方打線の反撃へとつなげ、5−3の逆転勝利を呼ぶピッチングを見せてくれた。
 続くデンソー ブライトペガサス戦は2回表に6本の長短打を集中し、打者11人を送る猛攻。一挙6点を奪い、早々に試合を決めてしまった。序盤の大量リードにも守られ、先発・濱村ゆかりが5回1失点のピッチングで試合を作り、「レジェンド」上野由岐子が2イニングをパーフェクトリリーフ。6−1で完勝し、通算成績10勝1敗。「東地区」首位を快走し、「連覇」へ向け、順調な歩みを刻んでいる。
 デンソー ブライトペガサスと戸田中央 メディックス埼玉は今節1勝1敗。デンソー ブライトペガサスは初戦のNECプラットフォームズ レッドファルコンズ戦は2回裏に1点を先制され、試合終盤までリードを許す展開となったが、5回表、四球で出塁した走者を一塁に置き、代打・舟橋京花が同点の適時二塁打。「ルーキー」の貴重な働きで試合を振り出しに戻し、送球間に三塁まで進塁すると、黒田菜那がヒットエンドランを決め、三塁走者が逆転のホームイン。2−1と試合をひっくり返し、6回表には白石望美が「完璧」な当たりのソロホームランで1点を追加。最終回にはFP・ピッチャーのカーリー・フーバーがDPの打撃を兼ねて打席に立つと、レフトスタンドに「豪快」に運ぶダメ押しのソロホームラン。4−1とリードを広げ、そのまま逃げ切った。続く「首位」ビックカメラ高崎 ビークイーン戦は「エース」カーリー・フーバーの登板を回避。中村美樹を先発に立てたが、その中村美樹が2回表に集中打を浴び、6失点。これで試合が決まってしまい、1−6で敗れ、今節1勝1敗。通算成績5勝4敗1分で「東地区」4位となった。
 戸田中央 メディックス埼玉は初戦の「首位」ビックカメラ高崎 ビークイーン戦は、打撃好調な「ルーキー」遠藤澪(第5節終了時点で打率3割5分7厘・本塁打3・打点9の活躍)の適時二塁打と「20秒ルール」の時間切れによる押し出しで初回に2点を先制。3回表には、今シーズンからチームに加入したグウェン・スヴェキス(こちらも第5節終了時点で打率4割6分2厘で「東地区」打撃ランキングのトップに立ち、本塁打3・打点13と絶好調)のソロホームランで3点目を挙げ、このまま有利に試合を進めるかと思われたが……投手陣が踏ん張れず、3−5の逆転負け。続くNECプラットフォームズ レッドファルコンズ戦は序盤から着々と得点を重ね、終盤追い上げられる場面もあったが5−3で競り勝ち、今節1勝1敗。通算成績5勝5敗の勝率5割、「東地区」5位と一進一退の状況が続いている。
 NECプラットフォームズ レッドファルコンズは今節連敗。初戦のデンソー ブライトペガサス戦は2回裏に、「キャプテン」角野杏の右中間二塁打からチャンスをつかみ、分藤柚葉のタイムリーで先制し、試合終盤までリードを奪う展開となったが、5回表に逆転を許し、6回表、最終回には「一発」を浴び、3−5で無念の逆転負け。続く戸田中央 メディックス埼玉戦は序盤から小刻みに得点され、5点のリードを奪われ、6回裏に、松本沙耶、田立梨子の長短打で1点を返し、最終回にも原日菜海、金井亜茉音の連打と松本沙耶の走者一掃の適時三塁打で2点を返し、2点差まで追い上げたが……反撃もここまで。3−5で敗れ、今節連敗。通算成績4勝7敗で「東地区」6位となっている。

 「東地区」栃木県宇都宮市・栃木県営球場での「宇都宮ラウンド」では、「ホーム」のホンダ リヴェルタが連勝。通算成績8勝2敗1分けで「東地区」2位の好位置につけている。
 ホンダ リヴェルタは初戦の日立 サンディーバ戦、4回裏、「主砲」塚本蛍が先制のソロホームラン! 5回表に一度は同点に追いつかれたものの、6回裏、四球、犠打で二死ながら得点圏に走者を進めると、棚町佳奈が決勝のタイムリー。2−1と勝ち越し、このリードを「右のエース」アリー・カーダが被安打4・失点1の好投で守り切り、そのまま逃げ切った。続く大垣 ミナモ戦は3回裏、この回先頭の菱谷香実の左中間二塁打から先制のチャンスをつかみ、犠打で確実に走者を三塁へ進めると、大川茉由のセカンドゴロの間に三塁走者・菱谷香実が判断良く本塁を陥れ、先取点。この後、長谷川優理にタイムリーが飛び出し、この回2点を先制すると、「左のエース」ジェイリン・フォードが大垣 ミナモ打線をわずか3安打に抑え、完封。2−0で勝利を収め、今節連勝。通算成績8勝2敗1分で「東地区」2位と好調を持続している。
 日立 サンディーバと太陽誘電 ソルフィーユは1勝1敗。日立 サンディーバは初戦のホンダ リヴェルタ戦は1点を先制されながら一度は同点に追いついたのだが、アリー・カーダを打ちあぐみ、1−2と1点差に泣き、続く太陽誘電 ソルフィーユ戦はその「鬱憤」を晴らすかのように打線が爆発! 森山遥菜の満塁ホームラン、杉本梨緒のスリーラン等、効果的な「一発攻勢」で7安打・11得点の猛攻で11−6と打ち勝ち、今節1勝1敗。通算成績6勝4敗で「東地区」3位につけている。
 太陽誘電 ソルフィーユは初戦の大垣 ミナモ戦は2−2の同点のまま、延長タイブレークにもつれ込む熱戦となり、1点を勝ち越されて迎えた8回裏、瀬戸口梨乃のライト線への三塁打で同点に追いつき、チームを引っ張る「キャプテン」中溝優生が「執念」のサヨナラタイムリーを放ち、4−3と試合をひっくり返し、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。続く日立 サンディーバ戦は投手陣が「一発攻勢」を浴び、3回までに11失点。瀬戸口梨乃、中溝優生の二者連続のホームラン、上林藍子のツーランホームラン等、懸命に反撃したが、序盤の失点があまりにも大きく、6−11で敗れ、今節1勝1敗。通算成績3勝8敗で「東地区」7位と苦しい状況が続いている。
 開幕から未だ勝ち星のない大垣 ミナモは今節も連敗。初戦の太陽誘電 ソルフィーユ戦は3回裏に先制を許したものの、4回表、伊藤梨里花の適時二塁打、内田小百合の二遊間を抜くタイムリーで2−1と逆転に成功し、最終回「あと一人」のところまでこぎつけ、勝利を目前にしながら土壇場で同点に追いつかれ、延長タイブレークに入った8回表、「ルーキー」鈴村二千花のタイムリーで再び1点を勝ち越しながら、その裏、二者連続で長短打を浴び、逆転サヨナラ負け。惜しいところで今シーズン初勝利を逃がし、続くホンダ リヴェルタ戦は0−2の完封負け。今節連敗で開幕から勝ち星なしの10連敗と泥沼の状態が続いている。

 第5節を終了し、「東地区」は10勝1敗のビックカメラ高崎 ビークイーンが単独首位。8勝2敗1分のホンダ リヴェルタが2位につけ、6勝4敗の日立 サンディーバが3位。5勝4敗1分でデンソー ブライトペガサスが4位、5勝5敗の戸田中央 メディックス埼玉が5位、4勝7敗のNECプラットフォームズ レッドファルコンズが6位、3勝8敗の太陽誘電 ソルフィーユが7位、開幕から勝ち星なしの10連敗、大垣 ミナモが最下位という順となっている。

 「西地区」福岡県北九州市・北九州市民球場での「北九州ラウンド」では、「首位」を走るトヨタ レッドテリアーズが快調に連勝。通算成績10勝1敗で首位を走っている。
 今節初戦のSGホールディングス ギャラクシースターズ戦は、4回表、下山絵理の「西地区」ホームランダービーのトップに立つ「第5号ホームラン」が飛び出し、先制。続く5回表には、「西地区」打撃ランキングトップ(打率5割7分1厘)の石川恭子の安打からチャンスをつかみ、今シーズン移籍・加入した原田のどか(太陽誘電 ソルフィーユより移籍)がレフトスタンドへツーランホームランを放ち、3−0とリードを広げ、初回の守りからFP・三輪さくらのピッチャーの守備を8番・DPの後藤希友が兼務し、「実質的な先発投手」となり、被安打5・奪三振9の好投。SGホールディングス ギャラクシースターズ打線に最後まで得点を許さず、3−0の完封勝利。続く東海理化 チェリーブロッサムズ戦は下山絵理の2戦連発、ホームランダービートップの「第6号ホームラン」を含む9安打で5点を奪い、先発・三輪さくら、「ルーキー」丸本真菜、石堂紗雪と3投手をつなぐ投手リレーで5−0の完封。2試合連続の完封勝利で通算成績10勝1敗とし、危なげのない試合運びで「西地区」首位を快走している。
 SGホールディングス ギャラクシースターズとタカギ北九州 ウォーターウェーブは今節1勝1敗。SGホールディングス ギャラクシースターズは初戦、「首位」トヨタ レッドテリアーズと対戦。2本の本塁打を浴び、3点を失い、打線も5安打を放ったものの、いずれも散発。9三振を奪われ、0−3の完封負けを喫した。続くタカギ北九州 ウォーターウェーブ戦は試合終盤まで0−0の膠着状態が続き、6回表、5本の長短打を集中し、打者10人を送る猛攻で大量4点を先制。最終回にも大國結華にツーランホームランが飛び出し、6−0で完勝。今節1勝1敗、通算成績6勝4敗で同率3位につけている。
 タカギ北九州 ウォーターウェーブは初戦の東海理化 チェリーブロッサムズ戦は2回表に2点を先制されながら、3回裏、岡嵜晴のタイムリー、細見真由の満塁の走者を一掃する左中間二塁打でこの回一挙4点を奪い、試合をひっくり返した。このリードを先発・今村みなみが守り切り、3回以降は追加点を許さず、4−2で快勝。「ホーム」で嬉しい1勝を挙げた。続くSGホールディングス ギャラクシースターズ戦は試合終盤まで息詰まる投手戦を展開しながら、6回表に4点、最終回に2点を失い、0−6で完敗。今節1勝1敗で通算成績5勝6敗、「西地区」5位となった。
 東海理化 チェリーブロッサムズは今節連敗。初戦のタカギ北九州 ウォーターウェーブ戦は、2回表、吉田菜々がツーランホームランを放ち、2点を先制したものの、2−4の逆転負け。続く「首位」トヨタ レッドテリアーズとの一戦は、序盤で投手陣がつかまってしまい、3回までに5失点。打線も4安打散発と振るわず、0−5の完封負け。今節連敗で通算成績1勝9敗。「西地区」最下位とテールエンドから抜け出せずにいる。

 「西地区」愛知県刈谷市・刈谷球場での「刈谷ラウンド」は、5月22日(月)に予定されていた「マンデーソフトボール」のナイターが試合直前になって激しい雨に見舞われ、中止・順延。全チームが1勝1敗で星を分け合う形となった。
 「ホーム」の豊田自動織機 シャイニングベガは、今節初戦、上位を争う「ライバル」シオノギ レインボーストークス兵庫と「直接対決」。初回、「エース」ダラス・エスコベドがいきなりツーランホームランを浴び、先制を許し、5回表にも1点を失う苦しい試合展開。5回裏に須藤志歩の犠牲フライ、6回裏にはテイラー・エルズウォースのソロホームランで1点差まで迫ったが……追撃及ばす2−3で痛い星を落とした。続く伊予銀行 ヴェールズ戦は田井亜加音、佐藤友香の本塁打を含む8安打で7点を奪い、7−1で大勝。「直接対決」に敗れ、一度は「同率2位」に並ばれたシオノギ レインボーストークス兵庫が日本精工 ブレイブベアリーズ戦に敗れたこともあり、通算成績7勝3敗で「西地区」2位の座を守った。
 シオノギ レインボーストークス兵庫は初戦の豊田自動織機 シャイニングベガ戦は、初回に加藤愛夢のツーランホームランで先制し、5回表には代打・中村みなみのタイムリーで3点目。終盤、豊田自動織機 シャイニングベガの猛追を受けながら、先発・吉井朝香が最後まで投げ切り、3−2で競り勝ち、「同率2位」に浮上した。しかし……続く日本精工 ブレイブベアリーズ戦も加藤愛夢の「2戦連発」となるスリーランホームランで先制しながら、先発・千葉咲実が4回裏、3安打を集中され、同点に追いつかれ、6回裏には代わった吉井朝香がツーランホームランを浴び、勝ち越しを許してしまう。最終回、今節「大活躍」の加藤愛夢のタイムリーで1点差に迫り、なお一死二塁の「一打同点」のチャンスが続いたが、後続がショートファウルフライ、サードライナーに倒れ、試合終了。4−5の1点差で敗れ、通算成績6勝4敗の「西地区」同率3位の順位は変わらず。
 伊予銀行 ヴェールズは初戦の日本精工 ブレイブベアリーズ戦が2−2の同点のまま、延長タイブレークに突入。延長8回表、「打撃好調」の安川裕美(第5節終了時点で打率5割で「西地区」打撃ランキング2位、本塁打3・打点7)が勝負を決めるツーランホームラン! その裏、日本精工 ブレイブベアリーズの反撃を1点に抑え、4−3で勝利を収めた。続く豊田自動織機 シャイニングベガ戦は投手陣が8安打・7失点、打線も最終回に安川裕美のタイムリーで1点を返し、完封を免れるのが精一杯。1−7の大差で敗れ、通算成績4勝6敗で「西地区」6位となっている。
 日本精工 ブレイブベアリーズは初戦の伊予銀行 ヴェールズ戦、初回に髙原侑里の適時二塁打で先取点を挙げ、1−1の同点で迎えた3回裏、重石華子のソロホームランで2−1と勝ち越す等、常に「先手」を奪う試合展開。勝利目前の最終回、二死二塁と「あと一人」までこぎつけながら同点タイムリーを浴び、延長タイブレークの末に3−4で惜敗。続くシオノギ レインボーストークス兵庫戦も1点を争う好ゲームとなり、3−3で迎えた6回裏、「ルーキー」吉田樹里が決勝のツーランホームラン! 嬉しいJD.LEAGUE「初ホームラン」が勝利を決める「一発」となり、シオノギ レインボーストークス兵庫の反撃をかわし、5−4で競り勝ち、通算成績2勝8敗で「西地区」7位となっている。

 第5節を終え、「西地区」はトヨタ レッドテリアーズが10勝1敗で単独首位。7勝3敗の豊田自動織機 シャイニングベガが2位で追い、6勝4敗のSGホールディングス ギャラクシースターズとシオノギ レインボーストークス兵庫が同率3位で並び、5勝6敗のタカギ北九州 ウォーターウェーブが5位、4勝6敗の伊予銀行 ヴェールズが6位、2勝8敗の日本精工 ブレイブベアリーズが7位、1勝9敗の東海理化 チェリーブロッサムズが最下位の順となっている。

※第5節各会場の試合結果はこちら

※第5節終了時点での戦績表はこちら

 次節・第6節からは「交流戦シリーズ」に突入。「東地区」「西地区」のチームが対戦する。第6節はその「交流戦シリーズ」の開幕ということもあって、「東西決戦」と銘打ち、5月27日(土)・28日(日)、岐阜県岐阜市・長良川球場、岐阜県大垣市・大垣市北公園野球場で開催される予定である。

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