「ニトリ JD.LEAGUE 2023」は交流戦シリーズに突入!
「東地区」首位のビックカメラ高崎 ビークイーンは今節も連勝!
「西地区」首位のトヨタ レッドテリアーズ。「東地区」最下位に敗れる波乱も……
「西地区」2位の豊田自動織機 シャイニングベガは今節連勝!
「東地区」2位のホンダ リヴェルタは1勝1敗で星を伸ばせず
「東地区」3位の日立 サンディーバは通算成績7勝5敗
「西地区」同率3位のSGホールディングス ギャラクシースターズも7勝5敗
「西地区」同率3位のシオノギ レインボーストークス兵庫も7勝5敗。「プレーオフ進出」をかけ、激しい順位争いを展開!
「東地区」大垣 ミナモが「ホーム」で嬉しい今シーズン初勝利!
「東西対決」「交流戦シリーズ」の熱い戦いはまだまだ続く!!
去る5月27日(土)・28日(日)の両日、岐阜県岐阜市・長良川球場、岐阜県大垣市・大垣市北公園野球場の2会場で、「ニトリ JD.LEAGUE 2023」第6節が開催された。
この第6節から「東地区」「西地区」のチームが対戦する「交流戦シリーズ」(第6節~第9節を「交流戦シリーズ」として実施)に突入。「東」と「西」の対決となるとあって、「東軍」「西軍」が激突した天下分け目の「関ケ原の合戦」をモチーフとし、「東西決戦」と銘打って開催された。
岐阜県下2会場にJD.LEAGUE所属の16チームが一堂に会し、「岐阜ラウンド」「大垣ラウンド」両会場ともに1日4試合、土曜日に「岐阜ラウンド」で試合を行ったチームは日曜日「大垣ラウンド」で、逆に「大垣ラウンド」で試合を行ったチームは次は「岐阜ラウンド」で試合を行う等、両会場を移動し、試合会場を入れ替えて戦うことで、観客の皆さんが同一会場2日間で16チームすべてを見ることができるよう工夫が凝らされていた。
「東地区」首位を走るビックカメラ高崎 ビークイーンは「交流戦シリーズ」に入っても好調を持続。「大垣ラウンド」での初戦、「西地区」最下位の東海理化 チェリーブロッサムズと対戦。初回に先頭打者の市口侑果が三遊間突破安打で出塁。パスボールで二塁へ進塁し、一死後、工藤環奈が一・二塁間を抜く安打を放つと、この打球の処理と焦ったライト・藤木未来がこれを後逸。二塁走者に続いて、打った工藤環奈までもがホームイン。打撃好調な市口侑果(第6節終了時点、打率4割3分6厘で「東地区」打撃ランキングトップ)、工藤環奈(第6節終了時点、打率3割9分4厘で「東地区」打撃ランキング2位)の活躍もあり、初回に2点を先制した。その直後の2回表、先発・勝股美咲が1点を失い、1点差に迫られたが、3回裏に市口侑果、5回裏に藤田倭のタイムリーで1点ずつを加え、4-1とリードを広げた。このリードを先発・勝股美咲、「レジェンド」上野由岐子とつなぐ投手リレーで守り切り、4-1で勝利を収め、「交流戦シリーズ」の初戦を勝利で飾った。
「岐阜ラウンド」に場所を移した2戦目、「西地区」同率3位のSGホールディングス ギャラクシースターズと対戦。2回裏、相手守備の乱れから先取点を挙げたものの、その直後の3回表、先発・濱村ゆかりが逆転ツーランを浴びる苦しい試合展開に……。5回表、1-2とリードを許した状態で、敢えて「レジェンド」上野由岐子を投入。「勝ちに行くぞ!」「逆転するぞ!!」という「決意」をベンチが示すと、打線がこれに応え、終盤6回裏、「投打二刀流」藤田倭が逆転のツーランホームラン! 3-2と試合をひっくり返し、1点差で逃げ切り、今節連勝。通算成績12勝1敗で「東地区」首位を堅持している。
「東地区」2位・ホンダ リヴェルタは、「岐阜ラウンド」の初戦、「西地区」6位・伊予銀行 ヴェールズと対戦。4回裏に先制を許し、5回表に「ルーキー」山口未葵のJD.LEAGUE「初本塁打」で1-1の同点に追いつきながら、6回裏、この回から代わった「右のエース」アリー・カーダが安打、犠打野選、四球でいきなり無死満塁のピンチを招いてしまい、適時二塁打を浴びて2点を失い、1-3の敗戦。
「大垣ラウンド」での2戦目、「西地区」7位・日本精工 ブレイブベアリーズとの対戦は、打線が14安打・14得点と爆発! 「主砲」塚本蛍が「東地区」ホームランダービーのトップに立つ「第5号」「第6号」の本塁打を連発! 14-0で大勝し、今節1勝1敗。通算成績9勝3敗1分で「東地区」2位の順位は変わらないものの、首位との差を広げられてしまった。
「東地区」3位・日立 サンディーバは、「岐阜ラウンド」での初戦、「西地区」2位の豊田自動織機 シャイニングベガと対戦。初回に先発・長谷川鈴夏が先頭打者に本塁打を浴び、リードを許す試合展開。ようやく4回表、ハンナ・フリッペンのソロホームランで1-1の同点に追いついたのだが……。それも束の間、6回裏、リリーフしたテイラー・マクイリンが二死二塁から決勝のタイムリーを浴び、1-2で競り負け、痛い星を落としてしまった。
「大垣ラウンド」での2戦目、「西地区」同率3位と好調なシオノギ レインボーストークス兵庫との対戦は、2回裏、今シーズン「移籍・加入」した山内早織(ビックカメラ高崎 ビークイーンより移籍)のスリーランで猛攻の口火を切ると、8安打・9得点を挙げ、9-1で圧勝。今節1勝1敗、通算成績7勝5敗で「東地区」3位の順位は変わらず。
「東地区」4位・デンソー ブライトペガサスは今節連敗。「大垣ラウンド」での初戦、「西地区」5位・タカギ北九州 ウォーターウェーブとの一戦は、「エース」カーリー・フーバーが本塁打を含む6安打・4失点と踏ん張れず……打線も最終回に1点を返し、完封を免れるのが精一杯。1-5で敗れ、「岐阜ラウンド」での2戦目、「西地区」首位のトヨタ レッドテリアーズに挑んだが、この試合も先発した「エース」カーリー・フーバーが初回、いきなりスリーランを浴びてしまう……。「嫌な流れ」を断ち切れないまま、その後もズルズルと失点し、1-7の大差で敗れ、今節連敗。通算成績5勝6敗1分、「東地区」5位に順位を落としてしまった。
「東地区」5位の戸田中央 メディックス埼玉は、「大垣ラウンド」での初戦、「西地区」同率3位のSGホールディングス ギャラクシースターズと対戦。先発・アリッサ・デンハムが2回表にスリーランホームランを浴びる等、4失点。これで試合が決まってしまい、1-6と完敗。
「岐阜ラウンド」に場所を移しての2戦目、「西地区」最下位・東海理化 チェリーブロッサムズとの対戦は、初回、先頭打者・鈴木鮎美の二塁打からチャンスをつかみ、まず1点を先制。2回裏には「ルーキー」藤原奈実のタイムリーで1点、3回裏には武富沙耶の適時内野安打で1点と小刻みに加点。3点のリードを奪うと、先発・アリッサ・デンハムが東海理化 チェリーブロッサムズ打線をわずか2安打に抑える好投。3-0の完封勝利を収め、今節1勝1敗。通算成績6勝6敗の勝率5割は変わらないものの、デンソー ブライトペガサスが今節連敗を喫したこともあり、「東地区」4位に順位を上げた。
「東地区」6位・NECプラットフォームズ レッドファルコンズは、「岐阜ラウンド」での初戦、「西地区」同率3位のシオノギ レインボーストークス兵庫と対戦。先発・大塲亜莉菜が初回、2回裏に2本の本塁打を浴び、3失点。4回表に、諏訪いろは、川井菜月、松本沙耶の3連打等で2点を返し、1点差に追い上げたが、あと一歩及ばず、2―3で惜敗。
「大垣ラウンド」での2戦目、「西地区」2位・豊田自動織機 シャイニングベガとの一戦は、四死球と守備の乱れから満塁のピンチを招くと、その満塁の走者を一掃する三塁打を浴びてしまい、3失点。結局、これで勝負が決まってしまい、0-3の完封負け。今節連敗で星を伸ばせず、通算成績4勝9敗で「東地区」7位に順位を落とした。
「東地区」7位・太陽誘電 ソルフィーユは今節連勝。「岐阜ラウンド」での初戦、「西地区」7位の日本精工 ブレイブベアリーズとの対戦は、2回裏、四球で出塁した走者が盗塁、次打者の内野ゴロの間に三塁まで進塁し、「ルーキー」向山琴葉がセンターへ犠牲フライを打ち上げ、ノーヒットで先取点。4回裏には、橋本芽衣、瀬戸口梨乃、中溝優生の3連打等で2点を追加。このリードを先発・曽根はん奈が被安打3・奪三振6の好投で守り切り、3-0の完封勝利。「交流戦シリーズ」の初戦を勝利で飾った。
「大垣ラウンド」に場所を移しての2戦目、「西地区」6位・伊予銀行 ヴェールズとの一戦は、息詰まる投手戦となり、0-0で迎えた終盤6回裏、「ルーキー」向山琴葉がレフトスタンドへ「値千金」のソロホームラン! 嬉しいJD.LEAGUE「初本塁打」で待望の先取点を挙げ、曽根はん奈が2試合連続の完封。1-0の最少得点差で逃げ切り、今節連勝。通算成績5勝8敗で「東地区」6位に順位を上げた。
開幕から勝ち星なしの10連敗、「東地区」最下位の大垣 ミナモは、「ホーム」大垣での初戦、「西地区」首位のトヨタ レッドテリアーズ戦で「大番狂わせ」を演じて見せた。先発・浅井茉琳が毎回のように走者を背負いながら、トヨタ レッドテリアーズの強力打線に「決定打」を許さず、4回裏、死球、犠打で一死二塁とし、山口涼香の二遊間を抜くタイムリーで待望の先取点。この1点をチーム一丸、スタンドも一体となった戦いで守り切り、1-0の完封勝利。開幕から11戦目にして、「ホーム」で嬉しい「今シーズン初勝利」を挙げた。
「岐阜ラウンド」での2戦目は「西地区」5位のタカギ北九州 ウォーターウェーブと対戦。「連勝」を狙ったが、4回表、先発・左腕の中山日菜子が二者連続の二塁打を浴び、先取点を許すと、6回表には代わったエレン・ロバーツが押し出しの死球で2点目。最終回には本塁打を浴び、決定的な3点目を奪われ、0-3の完封負け。今節「ホーム」での連勝はならなかったが、待望の今シーズン初勝利を挙げ、開幕からの連敗を「10」で止め、通算成績1勝10敗。「最下位脱出」へ向け、遅ればせながらまずはその「第一歩」を踏み出した。
「西地区」首位のトヨタ レッドテリアーズは、「大垣ラウンド」での初戦、「東地区」最下位の大垣 ミナモに「不覚」をとる「波乱」があった。毎回のように走者を出しながら得点を奪えず、先発・三輪さくらが4回裏に失った1点が「致命傷」となり、0-1の完封負け。今シーズン2敗目を喫した。
「岐阜ラウンド」に場所を移しての2戦目、「東地区」4位のデンソー ブライトペガサスとの一戦は、初回、切石結女のスリーランで先手を取り、4回表には相手投手の制球の乱れ、守備の乱れに乗じて2点を追加。6回表、7回表にも1点ずつを加え、7-1で大勝。デンソー ブライトペガサス投手陣が13四死球の大乱調だったこともあり、「余裕」の試合展開で今節1勝1敗とし、通算成績11勝2敗。「西地区」首位の座を守った。
「西地区」2位の豊田自動織機 シャイニングベガは今節連勝。「岐阜ラウンド」での初戦、「東地区」3位の日立 サンディーバとの対戦は、初回に須藤志歩の先頭打者ホームランで先手を取り、4回表に同点に追いつかれたものの、終盤6回裏、二死二塁から「キャプテン」田井亜加音がセンター前に決勝のタイムリー。再びリードを奪うと、必死の反撃を試みる日立 サンディーバの最後の攻撃を「エース」ダラス・エスコべドが三者凡退に抑え、2-1で逃げ切り、僅差の接戦をモノにした。
「大垣ラウンド」での2戦目、「東地区」6位のNECプラットフォームズ レッドファルコンズとの一戦は、4回表、四死球と敵失等で一死満塁とし、竹中真海の満塁の走者を一掃するライト線への適時三塁打で3点を先制。守っては、先発・江渡祐希が被安打2・奪三振7の安定感溢れるピッチングで最後まで得点を許さず、3-0の完封勝利。今節連勝で通算成績9勝3敗、「西地区」2位の順位は変わらないものの、首位・トヨタ レッドテリアーズとの差を詰めている。
「西地区」同率3位・SGホールディングス ギャラクシースターズは、「大垣ラウンド」での初戦、「東地区」5位の戸田中央 メディックス埼玉と対戦。2回表、今シーズン「移籍・加入」した中川彩音(豊田自動織機 シャイニングベガより移籍)のスリーランホームラン等で一挙4点を奪い、試合の主導権を握ると、5回表にも中村光里の右中間を破る適時二塁打でダメ押しの2点を追加。投打が噛み合い、6-1で快勝した。
「岐阜ラウンド」での2戦目、「東地区」首位・ビックカメラ高崎 ビークイーンとの一戦は、1点を先制されながら、中川彩音の「2戦連発」、「西地区」ホームランダービーのトップに並ぶ「第6号」ホームランで2-1と逆転に成功したが……終盤6回裏に先発・丹羽萌の後を受け、リリーフしていたグレータ・チェッケッティが逆転ツーランを浴び、2-3の逆転負け。惜しい試合を落とし、今節連勝はならず、通算成績7勝5敗。「西地区」同率3位の順位は変わらず。
「西地区」同率3位・シオノギ レインボーストークス兵庫は、「岐阜ラウンド」での今節初戦、「東地区」6位のNECプラットフォームズ レッドファルコンズと対戦。初回、古藤優実のツーランホームランで先手を取り、続く2回裏にも小林美沙紀がライトスタンドへソロホームラン。効果的な「一発攻勢」で3点のリードを奪い、先発・吉井朝香が1点差まで詰め寄られたものの、粘り強いピッチングでリードを守り切り、3-2で辛勝。
「大垣ラウンド」へ場所を移しての2戦目、「東地区」3位の日立 サンディーバとの対戦では、投手陣が日立 サンディーバ打線につかまってしまい、8安打・9失点。1-9の大差で敗れ、今節1勝1敗。通算成績7勝5敗で「西地区」同率3位は変わらず。
「西地区」5位・タカギ北九州 ウォーターウェーブは今節連勝。「大垣ラウンド」の初戦、「東地区」4位のデンソー ブライトペガサスとの対戦では、4回表、四球と佐藤果歩、細見真由の連打で先取点を挙げ、四球で満塁とした後、乙津向茄秋の犠牲フライで2点目。続く5回表には、「主砲」樋口菜美がセンター頭上を越える「豪快」な一発! 2点を加え、6回表にも山根悠夏のタイムリーでダメ押しの5点目。先発・今村みなみが6安打を浴びながらも最少失点に抑え、5-1で快勝した。
「岐阜ラウンド」での2戦目、前日(5月27日/土)、「西地区」首位を走るトヨタ レッドテリアーズを相手に「今シーズン初勝利」を挙げ、「東地区」最下位ながら「ホーム」での「連勝」を狙い、意気上がる大垣 ミナモと対戦。4回表、樋口菜美、岡嵜晴の二者連続の二塁打で先取点を挙げ、6回表には押し出しの死球で1点を追加。7回表には「主砲」樋口菜美がレフトスタンドへダメ押しのソロホームランを放ち、守っては、先発・左腕の鹿野愛音が散発4安打と相手打線を抑え込み、3-0の完封勝利。今節連勝で通算成績7勝6敗、「貯金1」とし、「西地区」5位の順位は変わらないものの、上位チームの「背中」が見えてきた。
「西地区」6位の伊予銀行 ヴェールズは「岐阜ラウンド」での初戦、「東地区」2位のホンダ リヴェルタと対戦。4回表、本間紀帆のタイムリーで先手を奪い、その直後の5回表に1-1の同点に追いつかれたものの、6回裏、安打、犠打野選、四球で無死満塁と攻め立て、この試合で先制打を放っている本間紀帆が二者を還す適時二塁打。3-1と勝ち越し、先発・黒木美紀が被安打3・失点1の完投勝利。「東地区」2位と好調な上位チームを倒す貴重な勝利を挙げた。
「大垣ラウンド」に場所を移しての2戦目、「東地区」7位の太陽誘電 ソルフィーユとの対戦は、緊迫の投手戦となり、5回まで無失点の好投を見せていた先発の「ルーキー」遠藤杏樺に代え、6回裏、黒木美紀を投入した投手交代が結果的に「裏目」となり、決勝ホームランを浴び、0-1の完封負け。今節連勝はならず、通算成績5勝7敗で「西地区」6位の順位は変わらず。
「西地区」7位の日本精工 ブレイブベアリーズは今節連敗。「岐阜ラウンド」での初戦、「東地区」7位の太陽誘電 ソルフィーユと対戦。2回裏、ノーヒットで先取点を奪われ、4回裏には3連打等で2点を失い、3点をリードされると、打線も元気なく、わずか3安打に抑え込まれ、0-3の完封負け。
「大垣ラウンド」での2戦目、「東地区」2位のホンダ リヴェルタとの一戦は、投手陣が「火だるま」となってしまい、本塁打5本を含む14安打を浴び、0-14の大敗。今節連敗で通算成績2勝10敗、「西地区」7位と苦しい状況が続いている。
「西地区」最下位・東海理化 チェリーブロッサムズは、「大垣ラウンド」での初戦、「東地区」首位・ビックカメラ高崎 ビークイーンと対戦し、初回に2点を失ったものの、その直後の2回表、すぐに反撃。穴見里織、朝田雅音の長短打で1点を返し、なお一死二・三塁と攻め立てたが……不運なゲッツーもあり、1点止まり。反撃の機運もしぼんでしまい、結局、1-4で敗れた。
「岐阜ラウンド」での2戦目、「東地区」5位の戸田中央 メディックス埼玉との一戦は、初回から3回裏までに1点ずつを失い、3点のリードを許すと、打線もわずか2安打と完全に沈黙。0-3の完封負けで今節連敗、通算成績1勝11敗、「西地区」最下位に低迷している。
「交流戦シリーズ」に入った第6節、「東西決戦」は「東地区」8勝、「西地区」8勝と五分の星。「ファーストラウンド」は星を分け合う形となった。
「交流戦シリーズ」第7節は、6月3日(土)・4日(日)の両日、京都府京都市・わかさスタジアム京都、栃木県那須塩原市・くろいそ野球場、愛知県刈谷市・刈谷球場、埼玉県朝霞市・朝霞中央公園野球場の4会場で開催される予定である。