「日米対抗ソフトボール2023」の開催が正式に決定
「オリンピックレガシー」を継承すべく「東京2020オリンピック」縁の地を転戦
世界のソフトボールをリードする「宿命のライバル」が激突!
2028年ロサンゼルスオリンピックでの「復活」へ向け、「世界最高のソフトボール」をお届けする
3月27日(月)、女子TOP日本代表とアメリカ代表が対戦する「日米対抗ソフトボール2023」の開催が正式に決定し、発表された。
「東京2020オリンピック」の決勝の「再現」となるこの対戦は、8月4日(金)、山口県岩国市・愛宕スポーツコンプレックス野球場での第1戦を皮切りに、8月6日(土)、「東京2020オリンピック」開幕の地となった福島県福島市・福島県営あづま球場で第2戦を行い、同オリンピックの「決勝」が行われた神奈川県横浜市・横浜スタジアムで最終戦(第3戦)を実施するスケジュールで開催される。
(※試合時間、両チームの出場選手、チケット販売等の詳細は後日発表)
◎日程 ※試合開始時間およびホーム/ビジターはいずれも未定
・8月4日(金)
◇日本代表 対 アメリカ代表 第1戦
【会場】愛宕スポーツコンプレックス野球場(山口県岩国市)
・8月6日(日)
◇日本代表 対 アメリカ代表 第2戦
【会場】福島県営あづま球場(福島県福島市)
・8月7日(月)
◇日本代表 対 アメリカ代表 第3戦
【会場】横浜スタジアム(神奈川県横浜市)
【主催】(公財)日本ソフトボール協会、読売新聞社
【共催】〈第1戦〉:岩国市(予定)〈第2戦〉:福島県、福島市(予定)〈第3戦〉:横浜市(予定)
【特別後援】(第2戦):福島民友新聞社、福島中央テレビ(予定)
【協力】山口県ソフトボール協会、福島県ソフトボール協会、神奈川県ソフトボール協会、千葉県ソフトボール協会
常に世界の「TOP」を争い、世界のソフトボールシーンをリードする日米両国が今年も『日米対抗ソフトボール』で激突する。
2008年北京オリンピックでは、それまで1996年アトランタ、2000年シドニー、2004年アテネと3大会連続でオリンピック金メダルを手にしてきた「王者」アメリカを決勝で日本が破り、「悲願」の金メダルを獲得。その後、残念ながらオリンピック競技から「除外」されてしまったが、2012年、2014年の「世界選手権」(現・ワールドカップ)では日本が「連覇」を達成。2016年、2018年の同大会ではアメリカが「王座奪還」を果たし、オリンピック競技「復活」を果たした「東京2020オリンピック」では日本がアメリカを決勝で破り、「13年越し」となる2大会連続の金メダルを獲得。昨年の「ワールドゲームズ」ではアメリカが日本を破り、「頂点」に立つ等、オリンピック、ワールドカップ等で常に「世界のTOP」を争う「宿命のライバル」が、今年も「東京2020オリンピック」縁の地を転戦し、激突することになる。
8月4日(金)、第1戦は、アメリカ代表チームのオリンピック事前キャンプが行われた山口県岩国市の愛宕スポーツコンプレックス野球場を舞台に実施され、続く8月6日(日)の第2戦は「オリンピック・レガシー」の継承、震災復興の継続的な取り組みの一環として、昨年に引き続き福島県福島市・福島県営あづま球場、8月7日(月)の最終・第3戦は「東京2020オリンピック」決勝で、日米両国が「金メダル」をかけて戦った「思い出の地」神奈川県横浜市・横浜スタジアムでの開催が決定。2028年ロサンゼルスオリンピックでの「オリンピック競技復帰」に向け、「宿命のライバル」がぶつかり合い、ソフトボールの魅力、楽しさ・面白さが詰まった「世界最高のソフトボール」を見せてくれるはずである。
ソフトボールファンなら決して見逃すことのできない一戦。岩国へ、福島へ、横浜へ……足を運び、声援を送ろう!