「日米対抗ソフトボール2024」大会メインビジュアル
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「日米対抗ソフトボール2024」の開催が正式決定!
「世界一」の座を争う「最大のライバル」アメリカが来日し、3試合対戦
今年は名古屋、富士宮、横浜を転戦
2028年ロサンゼルスオリンピックへ向けた「新たな歴史」がここから始まる!
ソフトボールの女子日本代表とアメリカ代表が対戦する「日米対抗ソフトボール2024」の開催が正式に決定。7月4日(木)から、バンテリンドーム ナゴヤ(愛知県名古屋市)、富士山スタジアム(静岡県富士宮市)と横浜スタジアム(神奈川県横浜市)を転戦し、3試合を行うことになる。
(※試合時間や両チームの出場選手、チケットの販売スケジュール等は、後日発表)
◎日程(※試合開始時間およびホーム/ビジターはいずれも未定)
◇日本代表 対 アメリカ代表 第1戦
7月4日(木)【会場】バンテリンドーム ナゴヤ(愛知県名古屋市)
◇日本代表 対 アメリカ代表 第2戦
7月6日(土)【会場】富士山スタジアム(静岡県富士宮市)
◇日本代表 対 アメリカ代表 第3戦
7月8日(月)【会場】横浜スタジアム(神奈川県横浜市)
【主 催】(公財)日本ソフトボール協会、読売新聞社
【共催】(第2戦):富士宮市(第3戦):横浜市(予定)
【特別後援】(第2戦):静岡第一テレビ
【協力】
(第1戦):愛知県ソフトボール協会、名古屋市ソフトボール協会
(第2戦):NPO法人 静岡県ソフトボール協会、富士宮市ソフトボール協会
(第3戦):神奈川県ソフトボール協会、横浜市ソフトボール協会、千葉県ソフトボール協会
この「日米対抗ソフトボール2024」の開催に際し、公益財団法人日本ソフトボール協会 ・三宅豊会長は、「本年も『日米対抗ソフトボール』(主催:日本ソフトボール協会 読売新聞社)を標記日程にて開催する運びとなりました。オリンピック・レガシーの継承の一環として、昨年、一昨年に引き続き、『東京2020オリンピック』決勝の舞台となった横浜スタジアムで開催する他、JDリーグのチームが多く集まる中京圏で初開催、今年の野球の国際大会『プレミア12』の会場ともなるバンテリンドーム ナゴヤ、1998 年の『第9回世界女子ソフトボール選手権大会』(現・ワールドカップ)の試合会場となり、長年にわたり全国大会や日本リーグの会場として開催いただいている静岡県富士宮市のソフトボール専用球場『富士山スタジアム』で、それぞれ『初』の開催となります。2028年ロサンゼルスオリンピックでの競技復帰も決まり、本大会はその『前哨戦』というべき『ワールドカップファイナル』(7月15日~21日/イタリア・カスティオン ディ ストラーダで開催)直前の開催となります。アメリカはワールドカップで過去16回の大会中、7連覇を含む優勝11回、日本が2012年・2014年の連覇を含む優勝3回、オリンピックの舞台ではソフトボールがオリンピック競技となった1996年のアトランタオリンピックから2000年シドニー、2004年アテネと、アメリカが3大会連続で金メダルを獲得。日本が2008年の北京、2021年の「東京2020オリンピック」で13年越しとなる2大会連続の金メダルを獲得しており、ワールドカップ、オリンピックの『世界一』を決める舞台で常に『決勝』で顔を合わせる『最大のライバル』です。オリンピック競技『復帰』となる2028年ロサンゼルスオリンピックへ向け、この『日米対抗ソフトボール』が新たな歴史を刻む『第一歩』であり、そこから『ワールドカップ』『オリンピック』へと続く戦いの幕開けとなりますので、是非会場に足を運び、世界トップレベルのソフトボールをその目でご覧いただき、肌で感じ、ソフトボールの真の魅力、面白さ、楽しさに触れていただきたいと願っております」と大会成功へ向けた意気込みと期待を語った。
また、大会に出場が予定されている女子TOP日本代表の選手を代表し、第1戦が「地元・愛知」開催されるトヨタ レッドテリアーズの後藤希友選手が「本年の『日米対抗ソフトボール』第1戦がバンテリンドーム ナゴヤで開催されるということで、私の地元で開催されることは、大変うれしく思いますし、身の引き締まる思いがします。普段は JDリーグで多くのファンの皆様に私たちの試合、プレーを見ていただいていますが、2026年には愛知・名古屋アジア競技大会が愛知県で開催されることも決まっております。この『日米対抗ソフトボール』を契機とし、ワールドカップ、アジア大会、オリンピックへと続く私たちの戦いを皆さんにご覧いただき、応援・声援を送っていただければと思います」と大会への期待と今後へ向けた決意・抱負を語った。
2028年ロサンゼルスオリンピックでのオリンピック競技「復帰」が決まり、オリンピックの舞台をめざす「闘い」がまた始まる。その「第一歩」がこの「日米対抗ソフトボール2024」であり、常に「世界一」を争う日米両国が相まみえることになる。
「日米対抗ソフトボール2024」の勝者となることが、その直後に開催される「第17回女子ワールドカップ」の覇者となることに直結し、2026年の愛知・名古屋アジア競技大会での7連覇、2028年ロサンゼルスオリンピックでの3大会連続での金メダル獲得へとつながっていくはずである。
ソフトボールの「新たな歴史」がここから始まる。「世界一」の座を争う両チームの激突、ソフトボールファン「注目の一戦」。名古屋へ、富士宮へ、横浜へ……足を運ぼう!