10月8日(火)、「令和6年度国際競技大会優秀者等に対する文部科学大臣顕彰 表彰式」が行われ、昨年度の国際大会で優秀な成績を収めた選手・チームが表彰された。
この表彰は、世界的規模のスポーツの競技会において特に優秀な成績を収めた者等(オリ ンピック競技大会及びパラリンピック競技大会優秀者顕彰規程(平成6年文部省令第2号)第2条の規定に基づき顕彰される者及びスポーツ功労者顕彰規程(昭和43年11月14日文部大臣裁定)第2条第1号及び第3号の規定に基づき顕彰される者並びにオリンピック競 技大会及びパラリンピック競技大会入賞者等表彰要項(平成4年8月10日文部大臣裁定) 2の規定に基づき表彰される者及びユースオリンピック競技大会優秀者等表彰要項(平成24年3月2日文部科学大臣決定)2の規定に基づき表彰される者を除く。)に対して文部科学大臣が表彰を行い、その栄誉を讃えることを目的として行われるもの。
(公財)日本ソフトボール協会からは、「第19回アジア競技大会」(2023.9.26~10.2/中国・杭州)に出場し、「全勝」で優勝を飾り、6大会連続の金メダル獲得を果たした女子TOP日本代表(代表選手はこちら 試合結果はこちら)、「第14回男子U18ワールドカップ」(2023.11.11~19/メキシコ・エルモシージョ)で「オープニングラウンド」でアメリカに屈辱の5回コールド負けを喫し、窮地に立たされながら、「スーパーラウンド」を全勝で通過し、決勝に進出。決勝ではホスト国・メキシコと延長タイブレークにもつれ込む激闘の末、劇的なサヨナラ満塁ホームランで大会「連覇」を達成した男子U18日本代表(代表選手はこちら 試合結果はこちら)が表彰の対象となり、日本ソフトボール協会を代表して、男子U18日本代表チームヘッドコーチ・田中徹浩氏が表彰式に出席した。
男女で世界のトップを争う国際競技力を誇る日本のソフトボール。この喜びを分かち合うと同時に、女子は「LA28」での3大会連続オリンピック金メダル、男子は「ワールドカップ優勝」をめざし、TOPカテゴリー、ジュニアカテゴリーすべてのカテゴリーで「世界一」をめざす「決意」を「覚悟」を新たにした。