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国際大会情報

国際大会情報 第13回男子U18ワールドカップ


試合レポート

試合
優勝決定戦 日本 vs オーストラリア
会場
ニュージーランド・パーマストンノース
日時
大会最終日(第9日) 3月1日(日)16:00
  1 2 3 4 5 6 7 R
オーストラリア 1 1 0 0 0 2
日  本 0 1 3 5 x 9
※大会規程により5回得点差コールド
先攻
オーストラリア
後攻
日  本
バッテリー
投手:○八木孔輝(5回)
捕手:山口葵育
打撃成績
〔本塁打〕味元琉維、西森潤
〔三塁打〕
〔二塁打〕大橋優也
スターティングラインアップ
(三)西森  潤
(中)大橋 優也
(二)永吉 飛斗
(DP)井関 綾人
(左)味元 琉維
(一)小笹 慶斗
(捕)山口 葵育
(右)山本 佳依
(遊)畠山  陸
FP(投)八木 孔輝


1回表
先頭打者に三遊間を破られ、無死一塁。2つのセカンドゴロの間に一塁走者が三塁まで進み、二死三塁となった後、4番打者にも三遊間を痛烈に破られ、1点を先制される。
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1回裏
※オーストラリア先発投手:背番号30(右)
レフトフライで一死。2番・大橋優也がバントヒットで出塁後、すかさず二盗。次打者への投球を捕手がはじく間に迷わず三塁へ進塁したが、後続が連続三振に倒れ、スリーアウト。無得点。
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2回表
セカンドゴロで一死後、7番打者にレフトへソロホームランを浴び、2点目を追加される。
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2回裏
この回先頭の5番・味元琉維が一塁線を鋭く破るヒット。打球が外野深く点々とする間に打者走者・味元琉維が一気に本塁生還。ランニングホームランで1点を返す!
1
3回表
この回先頭の1番打者に三遊間を破られ、出塁されたが、2番打者をショートライナーに打ち取り一死。さらに飛び出した一塁走者を素早い送球で刺し、二死走者なしとする。3番打者にレフトオーバーのツーベースを打たれ、4番打者は四球。二死一・二塁とされたが、5番打者をショートゴロに打ち取り、スリーアウト。無得点。
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3回裏
右中間へのヒット、内野安打で無死一・二塁。3番、4番が連続三振に倒れたが、5番・味元琉維が一・二塁間を破るタイムリー。この打球を右翼手が後逸し、その間に塁上の走者&打者走者すべてが本塁へ生還。一挙3点を奪い、逆転に成功する !!
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4回表
ショートゴロ、センターフライ、ピッチャーゴロで三者凡退。無得点。
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4回裏
※オーストラリア投手交代:一死一塁からツーランホームランを浴びた後、背番号30(右)→背番号57(左)へ
ピッチャーゴロで一死。8番・山本佳依がセカンド内野安打を放ち、これに悪送球が絡む間に二塁へ進塁すると、さらに「相手守備の弱さ」を突いて「積極果敢」に三盗。捕手が送球するもショートのベースカバーが遅れ、捕球できず。この間に走者・山本佳依が還り、1点を追加する。勢いに乗る日本打線はなおも四球、1番・西森潤の左中間へのツーランホームランで2点を追加。代わったオーストラリアの2番手からも2番・大橋優也が右中間を破るツーベース、外野からの返球後にボールを保持したピッチャーがランナーから目を離した隙に三塁へ進塁。3番・永吉飛斗のセカンドゴロでサードランナー・大橋優也が本塁突入。捕手のタッチを見事にかいくぐり1点追加。4番・井関綾人のセンター前ヒットで一死一・二塁とした後、今度はダブルスチールで揺さぶりをかけ一死二・三塁。5番・味元琉維のレフトへの犠牲フライでもう1点加え、リードを大きく広げる。
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5回表
サードゴロ、センターフライで二死。2番打者をショート内野安打で出塁させたが、3番打者を見逃し三振に斬って取り、スリーアウト。5回7点差で「得点差コールドゲーム」が成立し、試合終了。日本が前回王者・オーストラリアを返り討ち! 9-2で快勝し、見事前回大会の「リベンジ」を果たすとともに、「2大会ぶり3度目」の「世界一」に輝いた !!
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5回裏
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