ピッチャーゴロで一死。8番・山本佳依がセカンド内野安打を放ち、これに悪送球が絡む間に二塁へ進塁すると、さらに「相手守備の弱さ」を突いて「積極果敢」に三盗。捕手が送球するもショートのベースカバーが遅れ、捕球できず。この間に走者・山本佳依が還り、1点を追加する。勢いに乗る日本打線はなおも四球、1番・西森潤の左中間へのツーランホームランで2点を追加。代わったオーストラリアの2番手からも2番・大橋優也が右中間を破るツーベース、外野からの返球後にボールを保持したピッチャーがランナーから目を離した隙に三塁へ進塁。3番・永吉飛斗のセカンドゴロでサードランナー・大橋優也が本塁突入。捕手のタッチを見事にかいくぐり1点追加。4番・井関綾人のセンター前ヒットで一死一・二塁とした後、今度はダブルスチールで揺さぶりをかけ一死二・三塁。5番・味元琉維のレフトへの犠牲フライでもう1点加え、リードを大きく広げる。