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国際大会情報

国際大会情報 第13回男子U18ワールドカップ


試合レポート

試合
オープニングラウンド/グループB 第1戦 日本 vs ニュージーランド
会場
ニュージーランド・パーマストンノース
日時
大会第1日 2月22日(土)20:00
  1 2 3 4 5 6 7 R
日  本 5 2 5 0 12
ニュージーランド 0 0 0 1 1
※大会規程により4回得点差コールド
先攻
日  本
後攻
ニュージーランド
バッテリー
投手:○稲垣拓朗(4回)
捕手:山口葵育
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕永吉飛斗②
〔二塁打〕
スターティングラインアップ
(三)西森  潤
(中)大橋 優也
(二)永吉 飛斗
(DP)井関 綾人
(左)味元 琉維
(捕)山口 葵育
(一)小椋 千寿
(右)山本 佳依
(遊)小山 竜加
FP(投)稲垣 拓朗




1回表
死球、四球、パスボールで労せずして二・三塁のチャンスを得ると、チームの「キャプテン」3番・永吉飛斗がセンターオーバーのタイムリースリーベース! 幸先良く2点を先制する。次打者がショートゴロに倒れ、一死三塁となったが、5番・味元琉維のレフト前タイムリーで1点を追加。さらにこの後相手投手の制球の乱れに乗じ、2点を加え、一挙5点を奪う。
5
1回裏
先頭打者を四球で歩かせはしたが、後続をライトフライ、サードゴロ、見逃し三振に斬って取り、スリーアウト。無得点。
0
2回表
空振り三振で一死となったが、1番・西森潤が二遊間を抜くヒットで出塁。パスボール、四球、パスボールで二・三塁とし、3番・永吉飛斗が左中間を破るタイムリー! 2点を追加する。
2
2回裏
空振り三振、空振り三振、空振り三振で三者凡退。無得点。
0
3回表
四球、サードゴロエラー、ワイルドピッチで二・三塁とし、9番・小山竜加のショート内野安打の間に1点を追加。なお無死一・三塁のチャンスが続き、四球、パスボールでもう1点追加する。さらに無死二・三塁から次打者が見逃し三振に倒れたものの、ここで「大当たり」の3番・永吉飛斗が再びセンターオーバーのタイムリースリーベースを放ち、走者を一掃! 二死後、5番・味元琉維にもこの試合2本目のタイムリー(ショート強襲ヒット)が飛び出し、一挙5得点。試合を一方的なものとする。
5
3回裏
日本守備交代:西森潤→畠山陸
ピッチャーゴロ、空振り三振、サードゴロで三者凡退。無得点。
0
4回表
空振り三振で一死後、ヒット、四球で一・二塁としたが、後続が空振り三振、ショートゴロに打ち取られ、スリーアウト。無得点。
0
4回裏
2番打者、3番打者に連打を浴びたものの、慌てることなく後続をセンターフライ、ライト犠牲フライ、空振り三振に斬って取り、スリーアウト。試合終了。大会規程(※3回15点差、4回10点差、5回7点差が生じた場合は得点差コールドゲームとする)により日本が4回コールド勝ち! 12-1の「圧勝」でホスト国・ニュージーランドを撃破 !! 「2大会ぶりの王座奪還」へ順調な滑り出しを見せた。
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