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国際大会情報

国際大会情報 第13回男子U18ワールドカップ


試合レポート

試合
スーパーラウンド 第3戦 日本 vs チェコ
会場
ニュージーランド・パーマストンノース
日時
大会第8日 2月29日(土)17:00
  1 2 3 4 5 6 7 R
チェコ 0 0 1 0 0 1
日 本 2 1 3 0 2x 8
※大会規程により5回得点差コールド
先攻
チェコ
後攻
日 本
バッテリー
投手:○池田響(4回)、池田蓮(1回)
捕手:井関綾人
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕
スターティングラインアップ
(三)西森  潤
(遊)畠山  陸
(一)小笹 慶斗
(捕)井関 綾人
(中)大西郁夢樹
(左)味元 琉維
(右)山本 佳依
(投)池田  響
(二)小山 竜加


1回表
先頭打者をサードゴロに打ち取ったが、セカンドゴロエラー、三遊間を破るヒットで一死一・二塁。4番打者を空振り三振に仕留めたものの、次打者を四球で歩かせ二死満塁とされる。しかし、先発・池田響が「粘りのピッチング」で6番打者をセカンドゴロに打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
1回裏
四球、内野安打、死球で無死満塁。4番・井関綾人への初球をキャッチャーが弾く間に三塁走者が本塁へ突入を試みたが、本塁寸前でタッチアウト。先制ならず、一死二・三塁。
しかし、この後ワイルドピッチがあり1点先制。
一死三塁で井関綾人のショートゴロの間に三塁走者が本塁生還。もう1点加え、2点のリードを奪う。
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2回表
空振り三振、ピッチャーゴロ、空振り三振で三者凡退。無得点。
0
2回裏
レフト前ヒット、空振り三振で一死一塁。ここからパスボール等バッテリーミスに乗じて1点を追加。
1
3回表
見逃し三振、見逃し三振で二死となった後、3番打者にセンターへソロホームランを浴び1点を返される。
1
3回裏
相手守備の乱れに乗じて無死三塁とすると、3番・小笹慶斗のショートゴロの間に1点を追加。さらにヒット、エラーで一死二・三塁とし、6番・味元琉維がライト前タイムリー。二者を生還させ、この回一挙3点を奪う。
3
4回表
空振り三振、見逃し三振で二死。7番打者にレフト前ヒットを許したが、8番打者を空振り三振に斬って取り、スリーアウト。無得点。
0
4回裏
ライトフライ、セカンドフライで二死。死球、ショート内野安打で一・二塁としたが、4番・井関綾人がセカンドフライに打ち取られ、スリーアウト。無得点。
0
5回表
四球、見逃し三振、サードへ叩きつけるヒットで一死二・三塁のピンチを背負ったが、後続を空振り三振、見逃し三振に斬って取り、スリーアウト。無得点。
0
※日本投手交代:池田響→池田蓮
5回裏
セカンドゴロで一死。ピッチャー前バントヒット、ライト前ヒットで一・三塁とし、パスボールで1点を追加。さらに四球、パスボール、死球等で二死満塁と塁を埋め、2番・畠山陸が二遊間を抜くタイムリー。この試合8点目、7点差をつけ、「5回得点差コールドゲーム」が成立。日本がチェコ戦も快勝し、スーパーラウンド「全勝(5勝0敗)」! 2大会ぶりの「世界一」「王座奪還」をかけて、いよいよ大会最終日のワールドチャンピオンシップゲーム(優勝決定戦)に臨むこととなった。
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