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国際大会情報

国際大会情報 第13回女子U19ワールドカップ


試合レポート

試合
オープニングラウンド/グループB 第2戦 オーストラリア vs 女子GEM3(U19)日本代表
会場
アメリカ・カリフォルニア州アーバイン
日時
大会第2日 8月11日(日)15:00
  1 2 3 4 5 6 7 R
女子GEM3(U19)日本代表 0 1 0 6 1 8
オーストラリア 0 0 0 0 1 1
※大会規程により5回得点差コールド
先攻
女子GEM3(U19)日本代表
後攻
オーストラリア
バッテリー
投手:○後藤希友(4回)、坂本実桜(1回)
捕手:炭谷遥香
打撃成績
〔本塁打〕近藤佑希
〔三塁打〕後藤希友
〔二塁打〕白石千晴、瀬戸口梨乃
スターティングラインアップ
(中)山本  星
(二)瀬戸口梨乃
(捕)炭谷 遥香
(左)白石 千晴
(投)後藤 希友
(一)笠原 朱里
(遊)今村 あこ
(三)高橋まひろ
(DP)大越 玲那
FP(右)中川  唯


1回表
レフトフライ、センターフライ、ピッチャーゴロで三者凡退。無得点。
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「オープニングラウンド」第2戦の相手はオーストラリア
1回裏
女子GEM3(U19)日本代表の先発は後藤希友
空振り三振、ピッチャーゴロ、空振り三振で三者凡退。無得点。
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2回表
この回先頭の4番・白石千晴が左中間を破る二塁打。一死後、6番・笠原朱里の叩きつけた高いバウンドの打球がそのまま外野へ抜ける安打となり、一・三塁と攻め立て、一塁走者が盗塁を仕掛けたものの、「どうせ投げてなどこない」と油断したわけではないだろうが、一塁走者がタッチアウト。二死三塁と場面は変わり、「絶好の先制機」を逃したか…に見えた。しかし、7番・今村あこがしぶとくレフト前にタイムリー。女子GEM3(U19)日本代表が先取点を挙げた。
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2回裏
見逃し三振、空振り三振、空振り三振の三者連続三振でスリーアウト。無得点。
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3回表
連続三振、ファーストゴロで三者凡退。無得点。
0
3回裏
ピッチャー内野安打でこの試合、「初」の走者を出しはしたが、後続をセカンドゴロ(一塁走者が二塁フォースアウト)、ピッチャーゴロ(一塁走者が二塁へ進塁)、見逃し三振に斬って取り、スリーアウト。無得点。
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4回表
セカンドファウルフライで一死となった後、4番・白石千晴が高いバウンドで三遊間を抜けていくヒットを放ち、出塁。続く5番・後藤希友がレフト頭上を越えるタイムリースリーベースを放ち、一塁走者は一気に還り、まず1点を追加。6番・笠原朱里が四球で歩き、続く7番・今村あこのセンター頭上を襲う痛烈な当たり。これを相手センターが目測を誤り、捕球できず、二者生還。8番・高橋まひろの死球の後、代打・近藤佑希が豪快にレフトスタンドへ運ぶスリーランホームランを放ち、この回大量6点を追加。女子GEM3(U19)日本代表が7-0と大きくリード! 近藤佑希のスリーランホームラン等でこの回大量6点を追加!
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4回裏
先頭打者がセカンドゴロエラーで出塁。空振り三振で一死を取った後、四球で一・二塁とし、次打者のピッチャーゴロの間に走者がそれぞれ進塁。二死ながら二・三塁としたが、後続がファーストゴロに打ち取られ、スリーアウト。
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5回表
この回先頭の4番・白石千晴が四球を選び、出塁。盗塁で揺さぶりをかけると、キャッチャーの二塁悪送球を誘い、三塁まで進塁。5番・後藤希友も四球で歩き、代走・舟阪育枝を送り、すかさずダブルスチールを仕掛け、これが決まり、1点を追加。女子GEM3(U19)日本代表が8-0とリードを広げる。 見事なダブルスチームが決まり、8点目を挙げる!
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5回裏
女子GEM3(U19)日本代表、投手交代。
先発・後藤希友→坂本実桜
空振り三振、サードゴロで簡単に二死を取った後、次打者もサードゴロに打ち取り、「5回コールドで試合終了!」と思われたが、これを一塁に悪送球。カバーに入ったライトもクッションボールを誤り、外野をボールが転々とする間に、打者走者が一気にホームイン。オーストラリアが1点を返したが、坂本実桜が落ち着いて最後の打者をショートゴロに打ち取り、今度こそは試合終了。8-1と5回終了時で7点差となり、大会規程(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の得点差が生じたときは得点差コールドゲームを適用)により、5回得点差コールドが成立し、女子GEM3(U19)日本代表が2試合連続のコールド勝ちを収めた。
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