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国際大会情報

国際大会情報 第13回女子U19ワールドカップ


試合レポート

試合
スーパーラウンド 第4戦 女子GEM3(U19)日本代表 vs カナダ
会場
アメリカ・カリフォルニア州アーバイン
日時
大会第5日 8月14日(水)17:30
  1 2 3 4 5 6 7 R
カナダ 0 0 0 0 0 0
女子GEM3(U19)日本代表 2 0 0 0 5x 7
※大会規程により5回得点差コールド
先攻
カナダ
後攻
女子GEM3(U19)日本代表
バッテリー
投手:○後藤希友(5回)
捕手:炭谷遥香
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕白石千晴
〔二塁打〕後藤希友、炭谷遥香
スターティングラインアップ
(左)瀬戸口梨乃
(二)山本  星
(捕)炭谷 遥香
(中)白石 千晴
(DP)舟阪 育枝
(三)高橋まひろ
(遊)今村 あこ
(一)笠原 朱里
(右)中川  唯
FP(投)後藤 希友


1回表
女子GEM3(U19)日本代表の先発は「左のエース」後藤希友。連続三振、ファーストライナーで三者凡退。無得点。
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「スーパーラウンド」4戦目の相手はカナダ
1回裏
1番・瀬戸口梨乃の強烈な当たりがセカンドを強襲。グラブをはじき、そのままライトへ抜けるヒットとなり、出塁。続く2番・山本星の絶妙なバントが内野安打となり、一塁走者・瀬戸口梨乃が相手守備陣の一瞬の隙を見逃さず、三塁まで進塁。無死一・三塁とし、3番・炭谷遥香のショートゴロで一塁送球の間に三塁走者が生還。その間に一塁走者・山本星が一気に三塁まで進塁し、1点を先制し、なお一死三塁のチャンスが続く。二死後、5番・DPの舟阪育枝の打順でFPの後藤希友がDPの打撃を兼務し、打席に入り、レフトオーバーのタイムリーツーベース。女子GEM3(U19)日本代表が鮮やかな先制攻撃で初回に2点を先制!
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2回表
連続三振で二死を取った後、センター前ヒット、ライト前ヒットと連打を浴び、一・二塁のピンチを招いたが、次打者を空振り三振に斬って取り、スリーアウト。無失点でピンチを脱出。 カナダも懸命に反撃を試みたが…
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2回裏
レフトフライ、セカンドゴロ、サード前セーフティーバントが一塁アウトで三者凡退。無得点。
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3回表
空振り三振、サードゴロ、セカンドゴロで三者凡退。無得点。
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3回裏
ショートゴロ、空振り三振、センターフライで三者凡退。無得点。
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4回表
サードゴロ、セカンドゴロ、セカンドゴロで三者凡退。無得点。
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4回裏
この回先頭の4番・白石千晴がレフト前ヒットを放ったが、空振り三振、サードゴロ(一塁走者が二塁フォースアウト)、盗塁失敗でスリーアウト。無得点。
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5回表
空振り三振、センターフライで簡単に二死を取った後、連続四球で一・二塁のピンチを招いたが、キャッチャー・炭谷遥香が離塁していた二塁走者の一瞬の隙を見逃さず、二塁へ送球し、タッチアウト。「エース」のピンチを「女房役」のキャッチャーが助け、ピンチを脱した。
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5回裏
「スーパーラウンド」4戦全勝! 決勝進出が見えてきた!!
サードファウルフライで一死となった後、8番・笠原朱里が三遊間を抜く安打で出塁。9番・中川唯のバント安打で一・二塁とし、1番・瀬戸口梨乃のファーストゴロを間に合わない三塁へ送球し、オールセーフ(記録はフィルダースチョイス)。満塁と攻め立て、2番・山本星が思い切り叩きつけ、高いバウンドの打球を放つと、ショートがこれを処理し、本塁送球したものの、間に合わず、三塁走者が生還(記録はフィルダースチョイス)。さらに3番・炭谷遥香がライト頭上を越す二塁打を放ち、これに相手守備の乱れも絡み、満塁の走者を一掃。最後は4番・白石千晴がライト線に三塁打を放ち、三塁走者を迎え入れ、この回5点目。7点差となり、大会規程(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の得点差が生じた場合には得点差コールドゲームを適用)により5回得点差コールドが成立。女子GEM3(U19)日本代表が7-0の5回コールドでカナダを退け、「スーパーラウンド」4戦全勝。「チャンピオンシップファイナル」(決勝/優勝決定戦)進出が見えてきた。
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