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国際大会情報

国際大会情報 第13回女子U19ワールドカップ


試合レポート

試合
スーパーラウンド 第6戦 女子GEM3(U19)日本代表 vs メキシコ
会場
アメリカ・カリフォルニア州アーバイン
日時
大会第7日 8月16日(金)17:30
  1 2 3 4 5 6 7 R
メキシコ 0 0 0 0 0
女子GEM3(U19)日本代表 9 1 1 x 11
※大会規程により4回得点差コールド
先攻
メキシコ
後攻
女子GEM3(U19)日本代表
バッテリー
投手:○新宮怜美(3回1/3)、坂本実桜(2/3)
捕手:福重さくら、炭谷遥香
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕白石千晴
〔二塁打〕福重さくら
スターティングラインアップ
(左)瀬戸口梨乃
(二)山本  星
(捕)福重さくら
(DP)白石 千晴
(遊)今村 あこ
(中)舟阪 育枝
(三)高橋まひろ
(一)近藤 佑希
(右)中川  唯
FP(投)新宮 怜美


1回表
女子GEM3(U19)日本代表の先発は新宮怜美。その立ち上がり、先頭打者にいきなりライト前ヒットを打たれたが、2番打者を空振り三振に打ち取り、一死。一塁走者の盗塁を許し、一死二塁と得点圏に走者を背負ったが、3番打者のショートライナーで飛び出した二塁走者も戻れず、ダブルプレー。ピンチを脱し、無失点の滑り出し。 DPなのにセンターの守備につこうとし、周囲の指摘で慌ててベンチに戻るお茶目な「キャプテン」白石千晴
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女子GEM3(U19)日本代表の先発は新宮怜美
1回裏
今大会大当たりの「切り込み隊長」1番・瀬戸口梨乃がセンター前ヒットで出塁。2番・山本星も四球を選び、無死一・二塁とすると、この試合、3番に起用された福重さくらが送りバントの失敗の後、しぶとく二遊間を破るタイムリーを放ち、二塁走者が還り、まず1点を先制。なお無死一・三塁のチャンスが続き、一塁走者がすかさず盗塁。二・三塁とチャンスを広げ、4番・白石千晴が右中間を深々と破る走者一掃のタイムリースリーベース。続く5番・今村あこのショートゴロを一塁に送球する間に三塁走者が本塁突入。これが目に入ったか、ファーストがこの送球を捕球できず、三塁走者が生還し、この回4点目。さらに6番・舟阪育枝のセーフティーバントが決まり、無死一・二塁とし、7番・高橋まひろがセンター前にタイムリー。この回5点目を挙げ、ワイルドピッチ、8番・近藤佑希の四球で満塁。9番・中川唯の打席で代打・後藤希友を送ると、その3球目が死球となり、押し出しで6点目。この回2巡目の打席となる1番・瀬戸口梨乃がセンター前に運ぶタイムリーを放ち、二者生還。二死後、3番・福重さくらにも左中間を破るタイムリーツーベースが飛び出し、この回大量9点を先制! 初回で勝負を決めてしまった。
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2回表
ピッチャーゴロ、空振り三振で二死とした後、レフト線に安打を打たれ、打者走者が二塁を狙ったが、7-6-4とわたる見事な連係プレーで二塁タッチアウト。女子GEM3(U19)日本代表の鍛え上げられた「鉄壁の守備」が光り、ピンチを未然に防ぎ、スリーアウト。無得点。 二塁を狙った走者を見事な連係プレーでタッチアウト!
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2回裏
5番・今村あこが三振振り逃げで出塁。6番・舟阪育枝がスラップでレフト前に落とし、無死一・二塁とし、7番・高橋まひろが確実に犠打で走者を進め、一死二・三塁。8番・近藤佑希のセーフティースクイズが決まり、この回1点を追加し、女子GEM3(U19)日本代表が10-0と大きくリード!
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3回表
ショートフライで一死と取った後、ピッチャーゴロエラー(一塁への悪送球)で走者を出したが、次打者をセカンドフライに打ち取り、一塁走者の盗塁を阻止。二塁タッチアウトでスリーアウト。無得点。 メキシコも懸命の反撃を試みるが…堅い守りを崩せず
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3回裏
セカンドゴロで一死となった後、2番・山本星が四球を選び、出塁。二死後、途中出場の4番・大越玲那の四球、二塁走者の三塁盗塁、5番・今村あこの四球で満塁とし、6番・舟阪育枝のショートゴロを間に合わない三塁へ送球し、オールセーフ(記録はフィルダースチョイス)となり、1点を追加。女子GEM3(U19)日本代表が11-0とリードを広げる。 二死満塁から舟阪育枝のショートゴロがフィルダースチョイスを誘い、追加点
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4回表
先発・新宮怜美がこの回の先頭打者をライトフライに打ち取ったところで投手交代。明日の「チャンピオンシップファイナル」(決勝/優勝決定戦)を見据え、「右のエース」坂本実桜が登板。その代わり端、いきなりセンター前ヒットを打たれたものの、落ち着いて後続を連続三振に斬って取り、試合終了。大会規程(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の得点差が生じた場合は得点差コールドゲームを適用)により、4回得点差コールドが成立。女子GEM3(U19)日本代表が11-0で勝利を収め、「スーパーラウンド」の全日程を終了。「スーパーラウンド」5勝1敗に「オープニングラウンド」での1勝を加算し、通算成績6勝1敗の2位で「チャンピオンシップファイナル」へ進出。「スーパーラウンド」で女子GEM3(U19)日本代表を破り、唯一「全勝」を守った「宿敵」アメリカと「チャンピオンシップファイナル」で「世界一」の座をかけ、再戦する。
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女子GEM3(U19)日本代表、投手交代。
先発・新宮怜美→坂本実桜 「スーパーラウンド」6勝1敗の2位で決勝進出! 「宿敵」アメリカと「再戦」
4回裏
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