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国際大会情報

国際大会情報 第13回女子U19ワールドカップ


試合レポート

試合
ワールドチャンピオンシップファイナル(決勝/優勝決定戦)
アメリカ vs 女子GEM3(U19)日本代表
会場
アメリカ・カリフォルニア州アーバイン
日時
大会第8日 8月17日(土)14:00
  1 2 3 4 5 6 7 8 R
女子GEM3(U19)日本代表 0 0 0 0 0 0 0 3 3
アメリカ 0 0 0 0 0 0 0 4x 4
※延長8回タイブレーカー
先攻
女子GEM3(U19)日本代表
後攻
アメリカ
バッテリー
投手:●後藤希友(7回2/3)
捕手:炭谷遥香
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕笠原朱里
スターティングラインアップ
(左)瀬戸口梨乃
(二)山本  星
(捕)炭谷 遥香
(中)白石 千晴
(遊)今村 あこ
(一)笠原 朱里
(三)高橋まひろ
(DP)舟阪 育枝
(右)中川  唯
FP(投)後藤 希友


1回表
アメリカの先発は「スーパーラウンド」で14三振を奪われ、3安打完封負けを喫した「エース」FARAIMO Megan。二者連続三振で二死となった後、3番・炭谷遥香がセンター前ヒットを放ち、出塁。炭谷遥香の「テンポラリーランナー」として入った山本星が盗塁を仕掛けたが、惜しくもアウトとなり、スリーアウト。無得点
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アメリカの「エース」FARAIMO Meganが立ちはだかる
1回裏
女子GEM3(U19)日本代表の先発は「左のエース」後藤希友。こちらも「スーパーラウンド」では敗戦投手になっているとはいえ、アメリカ打線をわずか1安打に抑え込んでいる。その立ち上がり、ショートゴロ、ライトフライ、レフトフライで三者凡退。無得点。
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2回表
見逃し三振、レフトフライ、空振り三振で三者凡退。無得点。
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2回裏
この回先頭の4番打者にセンター前ヒットを打たれたが、三者連続のショートゴロで走者を進めることすら許さず、スリーアウト。無得点。守備陣も堅い守りで先発・後藤希友を支え、得点を許さず。 この試合、初めての走者を出したが、進塁すら許さず!
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3回表
レフトフライで一死。サード前セーフティーバントを仕掛けたが、一塁アウトで二死。空振り三振で三者凡退。無得点。
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3回裏
ファーストフライ、空振り三振で二死を取った後、ピッチャー強襲安打で走者を出したが、一塁走者の盗塁をキャッチャー・炭谷遥香が刺し、スリーアウト。無得点。 盗塁をピシャリと刺し、この回も無得点に抑えた
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4回表
ライトフライ、ピッチャーゴロ、ショートフライで三者凡退。無得点。
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4回裏
サードフライ、セカンドフライ、レフトフライで三者凡退。無得点。
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5回表
レフトフライ、サードゴロ、空振り三振で三者凡退。無得点。
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5回裏
センター前ヒット、送りバント失敗のファーストへの小フライで一死一塁とした後、ショートゴロエラーで一・二塁とされたが、次打者のサードゴロを5-4-3とわたるダブルプレーに斬って取り、ピンチを脱出! 女子GEM3(U19)日本代表の華麗にして俊敏な守備にスタンドから大歓声が上がる!!
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6回表
ショートゴロで一死となったところで、8番・DPの舟阪育枝の打撃をFP・後藤希友が兼務。三遊間を抜く安打で出塁したが、一塁走者として再出場した舟阪育枝が離塁アウトを取られ、二死。次打者も空振り三振に倒れ、スリーアウト。無得点。
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6回裏
空振り三振、サードへの詰まった当たりのハーフライナーで二死とし、ショート後方へ上がった難しい当たりをショート・今村あこが好捕。女子GEM3(U19)日本代表の堅守が光る。 ショート後方の難しい当たりを今村あこがスーパーキャッチ!
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7回表
空振り三振、見逃し三振で二死となった後、3番・炭谷遥香が三遊間を抜く安打を放ち、出塁したが、次打者がレフトフライに倒れ、スリーアウト。無得点。
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7回裏
サードライナーで一死とした後、四球を与え、走者を出したが、後続を連続三振に打ち取り、スリーアウト。無得点。7回を終わって両チーム得点なく、試合は延長タイブレーカーに突入!
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8回表
タイブレーカーの走者を二塁に置き、送りバントを試みるが、ファーストへの小フライとなり、一死。6番・笠原朱里が左中間へタイムリーツーベースを放ち、二塁走者が還り、待望の先取点。7番・高橋まひろはバントの構えで相手守備陣を引きつけ、その逆を突く、バスターを鮮やかに決め、この回2点目。ライトフライで二死となった後、代打・福重さくらのセカンドゴロがエラーを誘い、一塁走者・高橋まひろが一気に本塁へ突入。本塁への返球を焦ったライトの悪送球で還り、この回3点目。女子GEM3(U19)日本代表が「難攻不落」のアメリカの「エース」FARAIMO Meganをついに攻略。3点のリードを奪った。
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8回裏
アメリカ、大会最多優勝となる7回目の優勝を成し遂げ、大会史上初の「3連覇」を達成
タイブレーカーの走者を二塁に置き、この回の先頭の7番打者が二遊間を抜く安打を放ち、無死一・三塁。8番打者をライトフライに打ち取り、一死とした後、代打・HAMMOUDE Frankieに「まさか…」の特大のスリーランホームランを浴び、一瞬にして3-3の同点。1番打者をピッチャーフライに打ち取り、二死とした後、2番・ECHOLS Charlaにあわやサヨナラホームランか…というフェンス直撃の三塁打で「一打サヨナラ」のチャンスをつかんだアメリカが、3番・FREED Jasimineのショートへの内野安打で三塁走者を迎え入れ、奇跡的な逆転サヨナラ! 大会最多となる7回目の優勝を飾り、大会史上初の「3連覇」を達成した。
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