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国際大会情報

国際大会情報 第1回男子U23ワールドカップ


試合レポート

試合
優勝決定戦 日本 vs オーストラリア
会場
アルゼンチン・パラナ
Estadio Nafaldo Cargnel
日時
大会第9日 4月23日(日)17:00
  1 2 3 4 5 6 7 R
オーストラリア 0 0 0 0 0 0 1 1
日  本 0 0 0 0 0 0 0 0
先攻
オーストラリア
後攻
日  本
バッテリー
投手:Thomas Gordon CASS(0回)、◯Jack BESGROVE(7回)
捕手:Ethan FIELD
バッテリー
投手:八木孔輝(4回)、●海邉和也(3回)
捕手:本塚勇太
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕Shannon GOFFER
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕大川竜志永吉飛斗佐藤光希
スターティングラインアップ
(DP)Jeremy GARLAND
(二)Matthew HARROW
(三)Riley JAMES
(中)Ryan KING
(右)Ashlee GOFFER
(投)Thomas Gordon CASS
(一)Caleb VAN DE GRIENDT
(捕)Ethan FIELD
(遊)Jeremy WATERS
FP(左)Jack BESGROVE
スターティングラインアップ
(中)菊川 智己
(右)松本 良就
(三)宮本 海斗
(一)松尾 翔輝
(DP)佐藤 光希
(遊)大川 竜志
(左)西森亜夕夢
(捕)本塚 勇太
(二)永吉 飛斗
FP(投)八木 孔輝


1回表
1番打者:ライト前に落ちる安打で出塁。無死一塁。

2番打者:センターフライでワンアウト。一死一塁。

3番打者:レフトフライでツーアウト。二死一塁。

4番打者:サードゴロでスリーアウト。一塁走者残塁で無得点。八木孔輝、先頭打者に安打を許しましたが、落ち着いて後続を断ち、無失点の立ち上がり。
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男子U23日本代表の先発は八木孔輝。ここまで3試合・7イニングの登板と、登板機会の少なかった八木孔輝に「世界一」を決める大事な試合の先発を託しました。2020年「第13回男子U18ワールドカップ」の決勝でオーストラリアを破り、優勝投手となっている八木孔輝のピッチングに注目です!
1回裏
オーストラリア、いきなりの投手交代。昨年の「第17回男子ワールドカップ」でTOPカテゴリーの「世界一」となっている「今、世界で最も注目される左腕」が登板!
1番・菊川智己:空振り三振でワンアウト。速い!!!

2番・松本良就:サードゴロでツーアウト。

3番・宮本海斗:ショート後方へのフライでスリーアウト。三者凡退、無得点。
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2回表
5番打者:低めのドロップを効果的に使い、最後は高めのライズボールで完全に詰まらせ、セカンドフライ。ワンアウト。

6番打者:インコース高めで完全に詰まらせ、振り遅れのセカンドゴロに打ち取り、ツーアウト。

7番打者:キャッチャー前に転がる当たり損ねをキャッチャー・本塚勇太が俊敏な動きでさばき、一塁アウト。スリーアウト、三者凡退、無得点。
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2回裏
4番・松尾翔輝:威力のあるライズボールで空振り三振、ワンアウト。

5番・佐藤光希:キレ味鋭いライズボールで見逃し三振、ツーアウト。

6番・大川竜志:二遊間を鋭く破る安打を放ち、思い切り良く二塁を狙い、間一髪セーフ! 果敢な走塁で二死二塁と得点圏に走者を進める。

7番・西森亜夕夢:ライトフライでスリーアウト。二塁走者残塁で無得点。先制のチャンスは逃しましたが、「世界一の左腕」に食らいついています。
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3回表
8番打者:ライトフライでワンアウト。

9番打者:四球を与え、一死一塁。

1番打者:二塁ベース寄りのショートゴロ、ダブルプレーを焦ったショート・大川竜志がはじき、オールセーフで一死一・二塁。

2番打者:センター前に抜けるか…….というヒット性の当たりをショート・大川竜志がさばき、そのまま二塁ベースを踏み、一塁転送し、ダブルプレー! 自らのミスを取り返す、華麗なダブルプレーでピンチを脱出!! スリーアウト、無得点。
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3回裏
8番・本塚勇太:ファースト前にセーフティーバントを試みたが一塁アウト。ワンアウト。

9番・永吉飛斗:ショートがピッチャー横まで前進するオーストラリアの極端な守備シフトに対し、前進守備のサード前に敢えてセーフティーバントを敢行! これが成功し、一死一塁。

1番・菊川智己:見逃し三振でツーアウト。二死一塁。

2番・松本良就:ピッチャーゴロでスリーアウト。一塁走者残塁、無得点。
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4回表
3番打者:ピッチャーゴロでワンアウト。低めのドロップが効いてます!

4番打者:インコース低めのドロップで空振り三振、ツーアウト。ドロップを効果的に使ってます。

5番打者:強烈なピッチャー返し! 二遊間を抜く安打となり、二死一塁。

6番打者:アウトコース低めいっぱいに決まるドロップで見逃し三振、スリーアウト。一塁走者残塁で無得点。
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4回裏
3番・宮本海斗:ショートフライでワンアウト。

4番・松尾翔輝:ストレートのフォアボール。一死一塁。

5番・佐藤光希:威力のあるライズボールを振らされ、空振り三振。二死一塁。

6番・大川竜志:高めのライズボール、チェンジアップを見せられた後、アウトコース低めに沈むドロップで空振り三振。一塁走者残塁でスリーアウト、無得点。
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5回表
7番打者:インコース低めに沈むドロップで空振り三振。ワンアウト。

8番打者:アウトコースギリギリに決まるハイドロップで見逃し三振、ツーアウト。

9番打者:フルカウントから四球を与えてしまい、二死一塁。

1番打者:フルカウントから絶妙なチェンジアップ! 空振り三振でスリーアウト。キャッチャー・本塚勇太、派手なガッツポーズ! 気持ちが入ってます!! 一塁走者残塁で無得点。
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男子U23日本代表、投手交代。先発・八木孔輝に代わり、左腕・海邉和也。先発・八木孔輝は4回無失点、被安打2、奪三振2の投球内容で先発の役割をしっかり果たしてくれました。
5回裏
7番・西森亜夕夢:二塁ベース寄りの二遊間を抜けようかという打球を、セカンドがよくさばき、一塁アウト。ワンアウト。

8番・本塚勇太:またショートがピッチャー横まで前進する極端なシフトを敷き、そのショートがさばくショートゴロで一塁アウト。ツーアウト。

9番・永吉飛斗:スラップでセカンド後方に落ちるヒットを放ち、一気に二塁を狙い、気迫のヘッドスライディング! 二死二塁と得点圏に走者を進める。

1番・菊川智己:左打者の背中から入ってくるようなスライダー(ローライズ?)に手が出ず、見逃し三振。二塁走者残塁でスリーアウト、無得点。
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6回表
2番打者:左バッターのアウトコースに逃げていくボールで空振り三振、ワンアウト。日本のサウスポーも負けていません!

3番打者:四球を与え、一死一塁。

4番打者:完全にタイミングを外され、当てただけのバッティングでファーストフライ。二死一塁。

5番打者:セカンドゴロでスリーアウト。一塁走者残塁で無得点。
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6回裏
2番・松本良就:空振り三振でワンアウト。

3番・宮本海斗:威力抜群のライズボールの後、チェンジアップでタイミングを外され、手が出ず、見逃し三振。ツーアウト。

4番・松尾翔輝:左バッターの背中から入ってくるようなスライダーで見逃し三振。スリーアウト、三者凡退、無得点。
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7回表
6番打者:ショートゴロでワンアウト。

7番打者:レフトオーバーのツーベースヒット。一死二塁。決して強振するのではなく、コンパクトなスイングでしっかりミートしてきました。

8番打者:低めのキレのあるボールで空振り三振でツーアウト。二死二塁。

9番打者:パスボールで二塁走者が三塁進塁を許した後、三遊間を破られ、オーストラリアが1点を先制。

1番打者:セカンドゴロで一塁走者残塁、スリーアウト。オーストラリアが待望の先取点を挙げ、男子U23日本代表、最後の攻撃を迎えます。
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7回裏
5番・佐藤光希:チェンジアップをとらえ、レフト線にツーベースヒット! 無死二塁。

6番・大川竜志:二塁打を放った佐藤光希が痛めていた足を再び痛め、二塁走者に代走・黒岩陽斗。大川竜志はショートゴロで走者を進められず、一死二塁。

7番・西森亜夕夢:空振り三振でツーアウト。二死二塁。

8番・本塚勇太:サードフライでスリーアウトで試合終了。すでにTOPカテゴリーで「世界一」となっているオーストラリアの「エース」ジャック・ベスグローブから4安打を放ったものの、11三振を奪われ、完封負け。男子U23日本代表、「世界一」はならず……準優勝。
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