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国際大会情報

国際大会情報 第1回男子U23ワールドカップ


試合レポート

試合
スーパーラウンド 第2戦 日本 vs オーストラリア
会場
アルゼンチン・パラナ
Estadio Nafaldo Cargnel
日時
大会第7日 4月21日(金)17:30
  1 2 3 4 5 6 7 R
オーストラリア 0 0 1 0 0 1
日  本 0 0 4 4 x 8
※大会規程により5回得点差コールド
先攻
オーストラリア
後攻
日  本
バッテリー
投手:●Lincoln WALK(3回0/3)、Caleb VAN DE GRIENDT(1回)
捕手:Ethan FIELD
バッテリー
投手:◯大西 泰河(4回)、井上裕太郎(1回)
捕手:本塚 勇太
打撃成績
〔本塁打〕Jeremy GARLAND
〔三塁打〕
〔二塁打〕
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕菊川 智己松尾 翔輝濱田 慎松本 良就
〔二塁打〕
スターティングラインアップ
(DP)Ashlee GOFFER
(二)Matthew HARROW
(右)Ryan KING
(三)Riley JAMES
(一)Caleb VAN DE GRIENDT
(左)Thomas Gordon CASS
(中)Jeremy GARLAND
(捕)Ethan FIELD
(遊)Jeremy WATERS
FP(投)Lincoln WALK
スターティングラインアップ
(中)菊川 智己
(右)松本 良就
(左)佐藤 光希
(三)宮本 海斗
(一)松尾 翔輝
(DP)濱田  慎
(遊)大川 竜志
(二)永吉 飛斗
(捕)本塚 勇太
FP(投)大西 泰河


1回表
1番打者:完全に詰まらせた当たりのピッチャーゴロでワンアウト。

2番打者:セカンドゴロでツーアウト。しっかりバットの芯を外しています。

3番打者:空振り三振でスリーアウト。三者凡退、無得点。ライズボール主体の組み立てが多い男子U23日本代表の投手陣ですが、立ち上がり低めのドロップを効果的に使っています。
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男子U23日本代表の先発は大西泰河。
1回裏
1番・菊川智己:ショートがピッチャー横まで前進するオーストラリアが日本戦で見せる独特の守備シフトを敷いてきました。
バントやスラップを警戒しているようです。
空振り三振でワンアウト。

2番・松本良就:二遊間寄り高いバウンドのショートゴロでツーアウト。同じ左打者でも松本良就にはシフトは敷きません。

3番・佐藤光希:ショートゴロエラーで出塁。一塁に全力疾走、駆け込んだ際に足を痛め、代走・黒岩陽斗に交代です。

4番・宮本海斗:ショートゴロでスリーアウト。一塁走者残塁で無得点。
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2回表
4番打者:ファーストゴロでワンアウト。

5番打者:セカンドフライでツーアウト。

6番打者:低めのドロップで空振り三振、スリーアウト。三者凡退、無得点。大西泰河、丁寧に低めに集める安定感溢れるピッチングを見せています。
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2回裏
5番・松尾翔輝:ファーストゴロでワンアウト。

6番・濱田慎:空振り三振でツーアウト。オーストラリアパッテリーはサイン交換に乱数表を使っているようですね。

7番・大川竜志:四球を選び、出塁。二死一塁、初めて走者を出しました。

8番・永吉飛斗:一塁走者がすかさず盗塁成功。パスボールで三塁まで走者を進めましたが……永吉飛斗がピッチャーゴロに倒れ、スリーアウト。三塁走者残塁、無得点。
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3回表
7番打者:レフトスタンドへ先制のホームラン。やや甘めに入ったベルトあたりのボールを強振せずコンパクトにとらえ、あの飛距離……オーストラリアに先制を許しました。

8番打者:アウトコース低めのドロップで空振り三振、ワンアウト。投球内容、悪くありません。

9番打者:ファーストゴロでツーアウト。これもアウトコース低め、右打者の外に逃げながら落ちるボールでバットの芯を外しています。

1番打者:ボテボテの当たり損ねをキャッチャー・本塚勇太が俊敏な守備でさばき、間一髪一塁アウトでスリーアウト。

オーストラリアに1点を先制されました。
1
3回裏
9番・本塚勇太:バント、スラップを警戒し、極端な前進守備を敷いていたサードへのゴロ。一塁アウトでワンアウト。

1番・菊川智己:バント、スラップを警戒し、今度はショートがピッチャー横まで前進する極端なシフトを敷いてきたが、それを嘲笑うかのようにレフト頭上を越えるスリーベースヒット! 一死三塁!!

2番・松本良就:「執念」でレフト前に落とす同点タイムリー! 男子U23日本代表、1ー1の同点に追いつく!!

3番・黒岩陽斗:初回の佐藤光希のケガで代走に入り、そのまま交代出場した黒岩陽斗は走者を送れず、見逃し三振。二死一塁。

4番・宮本海斗:三遊間深く転がすショート内野安打。「4番」がつなぎ、二死一・二塁。

5番・松尾翔輝:センター頭上を越える走者一層のタイムリースリーベース! 男子U23日本代表、2点を勝ち越し!!

6番・濱田慎:ライト頭上を越えるタイムリースリーベース! この試合、DPにスタメン起用された「キャプテン」が殊勲の一打。男子U23日本代表、この回4点目!!

7番・大川竜志:ショートゴロで三塁走者残塁、スリーアウト。

男子U23日本代表、この間一挙4点を奪い、逆転! 4ー1とリード!!
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4回表
2番打者:低めに抜いたドロップで打者のタイミングを外し、空振り三振。ワンアウト。

3番打者:右打者のアウトコースに逃げながら落ちていくボールで空振り三振。ツーアウト。

4番打者:左打者、低めのボールに逆らわず流し打ち。三遊間を破るヒットで二死一塁。

5番打者:同じ高さのローライズも交え、右打者のアウトコースに逃げながら落ちていくボールで空振り三振。スリーアウト、一塁走者残塁で無得点。
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4回裏
8番・永吉飛斗:セーフティーバントで気迫の一塁ヘッドスライディング! バントヒットで無死一塁。

9番・本塚勇太:バントシフトの逆を突き、セカンド前に転がし、ファーストに捕らせるプッシュ気味のバントで自らも生き、無死一・二塁。

1番・菊川智己:強烈なピッチャー返し! ピッチャー強襲安打で無死満塁。

2番・松本良就:満塁の走者を一掃するレフトフェンス直撃のタイムリースリーベース! 男子U23日本代表、3点を追加!!

3番・黒岩陽斗:ファーストゴロで一塁アウトになる間に三塁走者が生還! この回4点目!!

4番・宮本海斗:ライトフライでツーアウト。

5番・松尾翔輝:痛烈な当たりが一・二塁間を襲ったが、セカンドがダイビングキャッチ。一塁アウトでスリーアウト。

男子U23日本代表、この回4点を追加し、8ー1と大きくリード!
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5回表
6番打者:サードゴロ。サード・宮本海斗、華麗にさばき、ジャンピングスローで一塁アウト。ワンアウト。

7番打者:低めのドロップで空振り三振。ツーアウト。

8番打者:サードゴロでスリーアウト。5回終了時点で8ー1の7点差となり、大会規程(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の差が生じたときは得点差コールドゲームを適用)により、5回得点差コールド勝ち! 男子U23日本代表、全勝を守り、スーパーラウンド・最終戦を待たずに「優勝決定戦」進出が決定!!
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男子U23日本代表、投手交代。先発・大西泰河に代わり、井上裕太郎。
5回裏
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