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大会情報

大会情報 USAソフトボールインターナショナルカップ 試合レポート


試合レポート

試合
USAソフトボールインターナショナルカップ
最終順位決定戦・決勝  アメリカ・レッド vs 女子TOP日本代表
会場
アメリカ・アーバイン
日時
大会最終日 7月15日(日)
  1 2 3 4 5 6 7 R
女子TOP日本代表 0 1 0 2 2 0 0 5
アメリカ・レッド 2 0 2 1 2 3 x 10
先攻
女子TOP日本代表
後攻
アメリカ・レッド
バッテリー
投手:濱村ゆかり(3回)、●勝股美咲(1回1/3)、濱村ゆかり(1回2/3)
捕手:我妻悠香
打撃成績
〔本塁打〕山崎早紀
〔三塁打〕
〔二塁打〕山本優、山崎早紀
スターティングラインアップ
(中)山田 恵里
(右)河野 美里
(一)洲鎌 夏子
(三)山本 優
(左)山崎 早紀
(遊)渥美 万奈
(DP)長﨑 望未
(捕)我妻 悠香
(二)市口 侑果
FP(投)濱村ゆかり


1回表
1番・山田恵里がショート内野安打で出塁。2番・河野美里への2球目に一塁走者・山田恵里が盗塁成功。無死二塁の先制のチャンスを作ったが、ショートフライ、ピッチャーゴロで二死となり、4番・山本優は勝負を避けられ、故意四球で一・二塁したものの、次打者が空振り三振でスリーアウト。無得点。
0
1回裏
二者連続のセカンドゴロで簡単に二死を取った後、現在、日本女子リーグ1部・豊田自動織機 シャイニングベガでプレーしている3番・カースティ・メリットを四球で歩かせ、盗塁で得点圏に走者が進むと、同じく日本女子リーグ1部のHonda Revertaでプレーしていた経験を持つ4番・バレリエ・アリオトとは勝負を避け、故意四球で一・二塁。5番・ケイシー・クーパーにも四球を与え、満塁。6番・ミシェル・モールトリーのセカンドゴロがエラーとなり、二者生還。アメリカ・レッドが2点を先制。
2
2回表
この回先頭の6番・渥美万奈が四球を選び、出塁。7番・長﨑望未が手堅く送り、一死二塁とし、8番・我妻悠香のライト前へのタイムリーで一・三塁とし、一塁走者がすかさず盗塁。9番・市口侑果のセカンドゴロの間に三塁走者が還り、1点を返す。
1
2回裏
一死から1番・ヘイリー・マクレニー、現在、女子リーグ1部・トヨタ自動車 レッドテリアーズでプレーするアリソン・アギュラーの連打で一・二塁とされたが、3番・カースティ・メリットを4-6-3とわたるダブルプレーに斬って取り、スリーアウト。無得点。
0
3回表
セカンドゴロ、サードライナー、セカンドフライで三者凡退。無得点。
0
3回裏
この回先頭の4番・バレリエ・アリオトがセンター頭上を越えるソロホームラン。二死後、ディレイニー・スポールディングにも左中間へ運ぶソロホームランが飛び出し、アメリカ・レッドが4-1とリード。
2
4回表
この回先頭の5番・山崎早紀がピッチャー強襲安打で出塁。6番・渥美万奈が四球を選び、一・二塁とし、次打者のピッチャーゴロの間に走者がそれぞれ進塁。一死二・三塁とした後、8番・渥美万奈の打席途中で先発・左腕のダニエル・オトォールから2番手・ラッシェル・ガルシアに投手交代。結局、我妻悠香は空振り三振に倒れ、二死となった後、9番・市口侑果のライト前へのタイムリーで二者が還り、女子TOP日本代表が4-3と1点差に追い上げる。さらに1番・山田恵里のショート内野安打で一・二塁としたところで、アメリカ・レッドが投手交代。ラッシェル・ガルシアから現在、日本女子リーグ1部・豊田自動織機 シャイニングベガでプレーするケイラニ・リケッツとつなぎ、ケイラニ・リケッツが2番・河野美里をショートゴロに打ち取り、追加点を許さず。アメリカ・レッドが4-3とリード。
2
4回裏
女子TOP日本代表、投手交代。
先発・濱村ゆかりに代わり、勝股美咲。
勝股美咲がサードゴロ、セカンドゴロで簡単に二死を取ったものの、2番・アリソン・アギュラーがライトスタンドへ運ぶソロホームラン。アメリカ・レッドが5-3とリードを広げる。
1
5回表
4回表から登板していたケイラニ・リケッツから「チームメイト」3番・洲鎌夏子がレフト前ヒットを放ち、出塁。続く4番・山本優が右中間を破る二塁打を放ち、一塁走者が一気に本塁を狙ったがタッチアウト。その間に打った山本優が三塁まで進み、ここでアメリカ・レッドが投手交代。現在、トヨタ自動車 レッドテリアーズでプレーするモニカ・アボットを投入。ここで5番・山崎早紀がセンターへ同点のツーランホームラン。「左キラー」「モニカ・アボット対策」として「サプライズ選出」された山崎早紀がその面目躍如の一発を「チームメイト」モニカ・アボットから放ち、試合を振り出しに戻した。
2
5回裏
この回先頭の4番・バレリエ・アリオトにレフトスタンドへ運ばれ、1点を勝ち越され、次打者をセカンドゴロに打ち取り、一死としたものの、6番・ミシェル・モールトリーにもセンターへ突き刺すソロホームランを浴び、この回2点目。ここで先発・濱村ゆかりが再出場し、後続をファーストゴロ、サードファウルフライに打ち取り、スリーアウト。アメリカ・レッドが2点を勝ち越し、7-5とリード。
2
6回表
サードフライ、ライトフライで二死となった後、1番・山田恵里がサード内野安打で出塁したが、次打者が空振り三振に倒れ、スリーアウト。無得点。
0
6回裏
四球、サードライナー、死球、ショートゴロ二塁フォースアウトで二死一・三塁となり、4番・バレリエ・アリオトに3打席連続となるスリーランホームランを左中間スタンドへ運ばれ、決定的な3点を追加。アメリカ・レッドが10-5とリードを広げる。
3
7回表
セカンドフライ、見逃し三振で二死となった後、5番・山崎早紀が三塁線を鋭く破る二塁打を放ったが、次打者が見逃し三振に倒れ、試合終了。女子TOP日本代表は大会3連覇を逃し、準優勝。
0
7回裏
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