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国際大会情報

国際大会情報 UTSUGI CUP U-15 国際女子ソフトボール大会 in 高崎 試合レポート


試合レポート

試合
優勝決定戦 日本 vs アメリカ
会場
群馬県高崎市/UTSUGI STADIUM
日時
第2日 6月4日(日) 13:00
  1 2 3 4 5 6 7 R
アメリカ 0 0 0 0 0 1 1
女子U15日本代表 0 0 0 0 0 0 0
※大会規程により6回より延長タイブレーク
先攻
アメリカ
後攻
女子U15日本代表
バッテリー
投手:○Bryant Macie
捕手:Paratone Brooklyn
バッテリー
投手:吉良優里(3回)、梶目莉空(2回)、●長友彩莉(1回)
捕手:加減夢華
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕
スターティングラインアップ









FP
スターティングラインアップ
(一)安楽  咲
(右)大川 沙菜
(捕)加減 夢華
(DP)橋本 真央
(左)ルーウィス 梨々亜
(中)今村  倖
(三)中西  華
(遊)藤田 莉心
(二)櫻木 藍睦
FP(投)吉良 優里

「優勝決定戦」には富岡賢治高崎市長が駆けつけ、始球式を行った



1回表
1番打者:空振り三振で一死。

2番打者:死球を与え、一死一塁。

3番打者:空振り三振となる投球のとき、一塁走者が盗塁を試みたがタッチアウトとなり、ダブルプレー。スリーアウト、無得点。

0
女子U15日本代表の先発は吉良優里
1回裏
アメリカの先発はBryant Macie
1番・安楽咲:空振り三振で一死。

2番・大川沙菜:見逃し三振で二死。

3番・加減夢華:空振り三振、三者連続三振で無得点。
0
2回表
4番打者:ピッチャーゴロで一死。

5番打者:見逃し三振で二死。

6番打者:四球を与え、二死一塁。

7番打者:見逃し三振でスリーアウト。一塁走者残塁で無得点。
0
2回裏
4番・橋本真央:ショートライナーで一死。

5番・ルーウィス 梨々亜:ピッチャーフライで二死。

6番・今村倖:サード前にセーフティーバントを試みるも一塁アウト。三者凡退、無得点。
0
3回表
8番打者:サードゴロで一死。

9番打者:サード前にセーフティーバントをサード・中西華が俊敏なバント処理でさばき、一塁アウト。二死走者なし。

1番打者:サードフライでスリーアウト。三者凡退、無得点。
0
3回裏
7番・中西華:見逃し三振で一死。

8番・藤田莉心:見逃し三振で二死。

9番・櫻木藍睦:空振り三振でスリーアウト。三者凡退、無得点。女子U15日本代表、3回まで一人の走者も出せず、「パーフェクト」に抑えられる苦しい試合展開。
0
4回表
2番打者:三遊間を抜く安打で出塁。アメリカ、チーム初安打。

3番打者:一塁走者が一・二塁間に挟まれながらも二塁に進塁(記録は盗塁)。さらに3番打者のショートゴロを一塁に送球する間に、二塁走者が三塁へ進塁し、一死三塁。

4番打者:4番打者に代わり、「代打」が起用され、ショートゴロ。三塁走者が本塁突入を試みたが、三・本間に挟まれ、タッチアウト。二死とし、走者が一塁に残り、二死一塁と状況が変わる。

5番打者:5番打者に代わり、「代打」が起用されたが、空振り三振に倒れ、スリーアウト。一塁走者残塁で無得点。この回から代わった梶目莉空が踏ん張り、無失点でピンチを脱出! 両チーム均衡を破れず、無得点の状況が続く。

アメリカはこの試合、初めてのチャンスをつかんだが……
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※女子U15日本代表、投手交代。先発・吉良優里に代わり、梶目莉空。先発・吉良優里は3回までノーヒットピッチング。先発の役割をしっかり果たし、バトンをつなぐ。

女子U15日本代表はこの回から梶目莉空が登板
4回裏
1番・安楽咲:ピッチャーフライで一死。

2番・大川沙菜:セカンドゴロで二死。

3番・加減夢華:空振り三振でスリーアウト。三者凡退、無得点。
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5回表
6番打者:セカンドゴロで一死。

7番打者:死球を与え、一死一塁。

8番打者:ショートゴロで一塁アウトになる間に、一塁走者が二塁へ進塁。二死ながら得点圏に走者を進める。

9番打者に代打:サードゴロでスリーアウト。二塁走者残塁で無得点。
0
5回裏
4番打者:セカンドゴロで一死。

5番打者:空振り三振で二死。

6番打者:空振り三振でスリーアウト。三者凡退、無得点。
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6回表
 大会規程により、この回から延長タイブレークへ突入(WBSC:世界野球ソフトボール連盟の定める大会レギュレーション(大会規程)では、「U15」のカテゴリーの「正式試合」は「5回」とされており、延長6回表からタイブレークを採用し、決着がつくまで試合を行う)。

1番打者:四球を選び、出塁。無死一・二塁。

2番打者:サード前のバントを処理したサード・中西華が三塁送球しようとしたが、一瞬、躊躇した後、一塁へ送球したが間に合わず、オールセーフ(記録は犠打野選)。無死満塁と絶体絶命なピンチを迎える。

3番打者:空振り三振となる投球がワンバウンドとなり、捕手が捕球できず、三塁走者が生還。走者がそれぞれ進塁し、アメリカが待望の先取点を挙げ、なお一死二・三塁のチャンスが続く。

4番打者:4回表に「代打」と交代した4番打者が再出場。空振り三振に倒れ、二死二・三塁。

5番打者:4回表に「代打」と交代した5番打者が再出場。四球で歩き、二死満塁。

6番打者:フルカウントまで粘ったものの、9球目を見逃し三振。満塁の走者、残塁で追加点は奪えなかったが、アメリカがこの回、待望の先取点を挙げ、1-0とリード。

アメリカがワイルドピッチで待望の先取点!
1
※女子U15日本代表、投手交代。梶目莉空に代わり、長友彩莉。

女子U15日本代表は長友彩莉を投入したが……
6回裏
アメリカが日本を破り、優勝!
7番・中西華:タイブレークの走者を送れず……空振り三振で一死二塁。

8番・藤田莉心に代わり、代打・睦谷羽蘭:空振り三振で二死二塁。

9番・櫻木藍睦に代わり、代打・髙久日蘭莉:空振り三振でスリーアウト。二塁走者残塁で無得点。女子U15日本代表、0-1で敗れ、準優勝に終わる。

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大会を終え、参加6チームの選手・スタッフ、ボランティアの皆さんが一堂に会し、記念撮影

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