1番打者がセンター前へのポテンヒットで出塁。次打者の強烈な打球はファースト・洲鎌夏子のグラブをはじくヒットとなり、打球がファウルグラウンドを転々とする間に、一塁走者が一気に三塁へ進塁。無死一・三塁となった後、3番打者を四球で歩かせてしまい、無死満塁のピンチを招いてしまった。しかし、ここからが「世界のエース」上野由岐子の真骨頂、続く4番打者を空振り三振に斬って取り、一死となったところで、雨のため試合を一時中断。約30分の中断を挟み、一死満塁から試合が再開されたが、後続を二者連続三振!無死満塁のピンチを三者連続三振で切り抜け、窮地を脱出!!